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全豪オープン2020が幕を閉じましたね。
男子シングルスはノヴァーク・ジョコビッチが、女子シングルスではソフィア・ケニンが優勝しました。
男子シングルス決勝戦は、途中はドミニク・ティエムに一気に流れが傾いて、このままティエムが初優勝かと思われました。
体調不良のような様子だったジョコビッチも、ドクターから薬をもらったのかな?その効果からか徐々にまた勢いを取り戻してました。
そうなると流れはジョコビッチへと。ティエムはみるみる勢いを失って行ってしまいましたね。
それでも全仏オープンで2度、こうして全豪オープンでも決勝へ勝ち進んだティエムがグランドスラムの栄冠を手に入れるのは近いんじゃないかと思わせてくれる活躍でしたね。
女子シングルス決勝戦は、何と言っても第3セットの第5ゲームでしょ。
ケニンのサービスで0ー40とガルビーニェ・ムグルサが大きなチャンスを掴んだの。ただそこを取り切れなかっただけじゃなくて、そのピンチのケニンの凌ぎかたが凄かった。
サービスエース1本含む5本連続のウィナー、しかもいずれもストローク戦からの鮮やかなダウン・ザ・ライン。あのプレーをされてしまったらムグルサはお手上げでしょうね。
結局そこから1ゲームもムグルサは奪えず、ゲームセット。あそこでのプレーは、ケニンあっぱれでした。
男子ダブルスは、ラジーブ・ラム&ジョー・サリスブュリー組がグランドスラム初優勝を飾りました。
決勝戦で対戦したのは主催者推薦で出場し、あれよあれよと勝ち進んで来たマックス・パーセル&ルーク・ソベール組。決勝の舞台に立った4人全員が初のグランドスラムでの決勝の舞台だったの。
女子ダブルスでは第2シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ&ティメア・バボス組が第1シードのシェー・スーウェイ&バーボラ・ストリッツォバ組を下して優勝を飾りましたね。
そしてミックスダブルスでは、第5シードのバーボラ・クライチコワ&ニコラ・メクティッチ組がノーシードのベサニー・マテック=サンズ&ジェイミー・マレー組を下してタイトルを獲得しましたね。
そして何と言っても嬉しいのは、車椅子テニスで、男子シングルスでは第1シードの国枝慎吾選手とが、女子シングルスでは第2シードの上地結衣選手が優勝と、アベック優勝を果たしてくれました。
東京パラリンピックへ向けてとっても明るいニュースですね。