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ロジャー・フェデラーは今季の活動の終了を表明しているけど、その原因となった膝の怪我の手術は無事に終わったようなの。そして徐々に練習も再開し始めているんだとか。
そんな彼が、新型コロナウィルスの影響下での状況を語っていたの。
「両親にも友達にも会っていない。このウィルスのことを真剣に受け止めていて、それを子供達に説明しなければならなかった。双子の娘達はもう11歳だから、すぐに理解してくれた。双子の息子達はそんなことすぐに忘れてしまう。」
「子供達も試合を見に来たがっていた。何か新しい言葉でも学ぼうと話をしている。娘の一人は日本語を習いたがってさえいた。」
子供との接触も気にしながら生活しているみたいね。そして娘さんの一人が日本語を習いたがっているって、嬉しいニュースね。きっと来年の東京オリンピックの影響もあるんじゃないかしら。
そんなフェデラーは、引退についての質問をかなり前から問われていたことを明かしてたの。
「全仏オープンとウィンブルドンで優勝した2009年から、回りにいるメディアからは毎日のように引退についてを聞かれた。グランドスラムの最多優勝記録を破った時から。それと同時に娘達も生まれた。それでみんなが思ったんだ、もう終わりだって。」
「あの時はまだ27とか28だった。自分は、これは何だ?今は絶頂期だしテニスをしていることが大好きなんだと思っていた。子供と一緒に戦って行きたかったし、それで上手く行かなかったら、止めれば良いと。でも、幸せではなかったとか、全てやり尽くしたと思えて終わりにするべきだと言うわけではなかった。」
「それでも、若い頃よりはテニス人生の終わりに近付いているのはもちろん分かっていた。それから2年後がどうなっているかなど言えない。だから毎年1年単位で計画を立てている。ほぼ1年とか1年半とかを妻のミルカと共に自分の家族のために、自分のテニスのために、自分の健康のために行っている。」
「現時点でもまだプレーするのが嬉しいけど、歯車が上手く噛み合わないと、すぐに空気が抜けてしまうのも分かっている。」
そんなに前から引退について問われていたのね。あの頃は子供が出来るとテニスに集中できなくなっていた選手がいたから、それもあったんだと思うわ。
でもこうして38歳にしても現役を続けて世界のトップにいるのは、本当に尊敬してしまうわ。