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全豪オープン女子シングルス準決勝で大坂なおみ選手にストレートで敗退したセリーナ・ウィリアムズ。
そんな彼女だけど、あの敗戦で彼女の今後のモチベーションが続かなくなってしまうかも知れないって懸念してたけど、コーチのパトリック・ムラトグルー氏が、それを一蹴する発言をしていたの。
「セリーナはグランドスラムで優勝するまでは止めないと思っている。彼女はそのために復帰して来た。彼女は止めないし、この時期に引退などは考えていないと思う。」
「セリーナは子供の頃からテニスに人生を捧げて来た。引退する日、彼女は40年の人生に終わりを告げるように感じるだろう。それは他の人には計ることは難しい。だからとてもセンシティブでナイーブなんだ。自分は全くもって理解している。」
「彼女も自分もそれを信じなければならない。もし彼女がそうでなければ止めるだろう。今の彼女の年齢で、彼女のテニス人生でなし得て来た全てのことを踏まえて、初めて子供を授かってテニスへ復帰することは肉体的にも精神的にもかなりの努力が必要だし、体をフィットさせるのに多くの時間が必要だった。」
「彼女はグランドスラムで優勝できると思っていなければ、またスタートすることはなかったはず。それがセリーナが本当に特別だと言う証。彼女は自分自身の平均値をとても高い所に置いているし、何をするにしても、それに見合うやり方を探している。」
今回の全豪オープンは、出産後ではこれまでにないほど万全な状態で臨んでいたセリーナ。準々決勝のシモナ・ハレプとの一戦も接戦が予想されつつもセリーナはストレートでハレプを退けるプレーを披露していたの。
本人も今回は行けると感じていたはずだし、そうして臨んだ準決勝の大坂選手との試合では、ラリー戦で打ち負けることが多く、そのために先に攻撃しなければと思い先手を取ろうとして先にミスが出てしまう展開となり大坂選手へと流れが行ってしまい、セリーナは修復することなく敗戦しちゃったわ。
敗戦してもその仕方が、力負けでの敗戦のような形をセリーナ本人も認識しているからこそ、その後の会見を涙で切り上げて席を立ってしまったんじゃないかしら。
それでもコーチのムラトグルー氏が上手くコントロールできていれば、またモチベーションを上げてコートでのプレーを見せてくれるはずね。
これからも大坂選手との素晴らしい戦いに期待したいわ。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、ドイツの25,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった宮崎百合子リリー選手が2回戦敗退でした。ダブルスでオランダ人と組んだ宮崎選手がベスト4でした。
チュニジアの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった江藤直子選手が1回戦敗退でした。
エジプトの15,000ドルでは、第6シードの瀬間詠里花選手、上田らむ選手、鮎川真奈選手、小関みちか選手が1回戦で、第3シードの今西美晴選手、井上雅選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スイス人と組んだ鮎川選手がベスト4、決勝戦ではベラルーシ人と組んで第1シードの瀬間選手が、台湾人と組んで第2シードの井上選手を下して優勝しました。
男子では、イタリアの132,280ユーロのチャレンジャー大会では、ラッキールーザーの守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、田沼諒太選手が1回戦で、田島尚樹選手、中川直樹選手が2回戦敗退でした。
エジプトの15,000ドルでは、第2シードの今井慎太郎選手、第5シードの野口梨央選手、山崎純平選手、望月慎太郎選手、予選を勝ち上がった川上倫平選手が1回戦で、島袋将選手、予選を勝ち上がった齋藤恵佑が2回戦敗退でした。第8シードの高橋悠介選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ高橋選手がベスト4、台湾人と組んで第2シードの山崎選手が優勝しました。