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日本人女子勢に期待!

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全豪オープン2021、日本人男子はシングルス、ダブルスとも全て初戦敗退と言う残念な結果になってしまいましたね。

そんな中、勝ち残っているのが女子シングルスの大坂なおみ選手と、女子ダブルスの青山修子&柴原瑛菜ペアー。

大坂選手は1回戦、2回戦と快勝。3回戦はオフコートでも親交のあるオンス・ジャブールに、ちょっとサービスの調子がそれまでより落ちた印象だったけど、しっかりストレートで勝利。

今日行われた4回戦は、グランドスラム2度優勝経験があり、去年の全豪オープン準優勝のガルビーニャ・ムグルサに苦戦を強いられました。

ムグルサの安定したストロークと粘り強さから、大坂選手はミスが多かったのが苦戦の原因だったけど、本人もそれを意識して終盤は丁寧なプレーに修正してましたね。

それでも第3セットでは2本のマッチポイントを握られて、万事休すかと思う瞬間もあったけど、そこからの巻き返しはさすがで、2年ぶりとなるベスト8進出でした。

その準々決勝では、ノーシードから勝ち進んだベテランのシェー・スーウェイ。なかなかのテクニシャンで、対戦相手が嫌がるプレーをするのが特徴で、今大会もシード選手二人を破っての快進撃。

明後日の準々決勝でも大坂選手は接戦を強いられる可能性も高いけど、シェー・スーウェイの巧みなプレーに奔走されることなくしっかりラケットを振り切って自分のプレーをして欲しいわね。

青山&柴原ペアーは、2回戦では地元オーストラリアからのワイルドカードのペアーに苦戦を強いられましたね。

第2セットではマッチポイントを握られる崖っぷちから、そこをしのいで何とか第2セットを取り返すと、第3セットは意気消沈してしまったオーストラリア・ペアーを圧倒。

今日の3回戦はシード・ペアーとの対戦だったけど、終始流れを渡さず安定した勝利でしたね。

準々決勝では、第2シードのエリーゼ・メルテンス&アリーナ・サバレンカ組と対戦します。

女子シングルス&ダブルスと日本勢が制覇するのも夢ではない、、、かも!

男子シングルスで、思わぬ(?)快進撃を続けているのが、予選を勝ち上がったアスラン・カラチェフ。

グランドスラム初出場でもあり、ロシアの若手なのかと思ったら、1993年9月生まれの27歳。2020年11月に自己最高位の111位を記録して現在のランキングは114位。

全豪オープンの予選では、1回戦でアメリカ期待の若手のブランドン・ナカシマをフルセットで下すと、2回戦と3回戦は快勝で勝ち抜き本戦の切符を手にしたの。

カラチェフはこの全豪オープンの勝ち上がりでもちろん世界ランクもかなり上昇。自己最高位を大きく更新して63位前後へ躍進。

準々決勝では今日ドミニク・ティエムを圧倒したグリゴール・ディミトロフと対戦。この試合も楽しみね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:21 | コメントをどうぞ
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