月別アーカイブ: 2021年4月


錦織選手欠場&大坂選手の意気込み

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錦織圭選手、今週ポルトガルはエストリルで行われているATP250大会を怪我のために欠場することが発表されましたね。

「エストリル大会から欠場しなければならないことを残念に思う。ここには早くに来て、休養を取って2日間の良い練習ができていた。昨日、不運にも踏み違えてしまい右外転筋を痛めてしまった。検査の結果、酷いものではないと思う。」

「しかしながら、残念なことに今後の48時間で試合をする準備ができない。ジョアンやそのチームにとって素晴らしい大会になることを祈っているし、将来のいつかまた戻って来れることを願っている。」

とりあえず、あまり大きな怪我ではない様子で良かったわ。来週スペインはマドリッドでのマスターズ1000大会を考えて取った決断かも知れないわね。

今は欠場を決めたことだし、来週へ向けてしっかり調整してもらいましょう。

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今週の木曜日からマドリッドで開催されるWTA1000大会のムチュア・マドリッド・オープンに第2シードで出場する大坂なおみ選手。

クレーコートの試合は、2019年の全仏オープン以来なの。約2年ぶりに戦うクレーコート。苦手としてるサーフェースでの久々の大会へ臨む気持ちは?

「自分にストレスをかけず大会で勝つんだと自分自身に言い聞かせると、より良いプレーができる。でも、何かを本当に欲しいと思っている時は、そんな気持ちと戦うのはとても難しい。」

「結局、約2年くらいクレー大会ではプレーしていない。クレーにも2年間触れてもいない。この大会には、楽しむことと全仏オープンでの試合でのプレーを築き上げるために来ている。」

とりあえず今の目標は全仏オープンのようで、それまでに2年間もプレーしていなかったクレーコートでの自身のプレーの向上を目指したいって思っているようね。

1回戦は予選勝者との対戦。ランキング的にはかなりの格下選手との対戦になりそうだけど、勝ちにこだわり過ぎず、今はクレーでの戦い方を身に付けることを目標にプレーするみたい。

クレーコートに慣れるためにも、とりあえず初戦は突破して、試合数をこなせると良いんだけど。

予選には土居美咲選手と日比野奈緒選手が出場していて、いずれも初戦を突破してるわ。もう1つ勝つと本戦入りだから、明日の試合も勝って大坂選手との日本人対決も見てみたいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、ポルトガルの25,000ドルのサーキット大会では、第2シードの奈良くるみ選手、第13シードの村松千裕選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、第1シードの秋田史帆選手が1回戦敗退でした。松田美咲選手がベスト8でした。ダブルスでは、スイス人と組んで第1シードの秋田選手がベスト4、韓国人と組んで第2シードの松田選手が準優勝でした。

エジプトの15,000ドルでは、清水映里選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第7シードの瀬間詠里花選手が1回戦で、第2シードの今西美晴選手、西郷里菜選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ニュージーランド人と組んで第1シードの瀬間選手がベスト4でした。

男子では、アメリカの52,080ドル大会では、綿貫陽介選手が2回戦敗退でした。

エクアドルの52,080ドルでは、第1シードの内山靖崇選手、第7シードの守屋宏紀選手、内田海智選手が1回戦で、関口周一選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、山崎純平選手、吉村大生選手が1回戦で、第4シードの野口莉央選手が2回戦敗退でした。三井駿介選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの野口&山崎ペアーがベスト4でした。

エジプトの15,000ドルでは、千頭昇平選手が1回戦敗退でした。第5シードの望月慎太郎選手がベスト8でした。ダブルスでは、ウクライナ人と組んで第2シードの望月選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第1シードの今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。

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バボラがペールとフォニーニへ意見

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フランスの有名なラケット・スポーツ専門メーカーのバボラが、契約選手であるブノワ・ペールとファビオ・フォニーニに対して、最近の両者の振る舞いに対して公式なコメントをツイッターで掲載したの。

ペールと言えば先日、フランス・テニス協会から、彼の今季の行いに対してフランスを代表するオリンピック選手として相応しくないとの判断が下され、東京オリンピックへの参加資格は与えないと言う判断が下されたばかり。

ペールは今シーズンが始まってから、新型コロナウィルス感染予防策として選手に義務付けられた「バブル」と言う制限された一定期間の措置などについて不満を表していたの。

加えて、アルゼンチンの大会ではやる気のない試合をしたと判断されたり、線審のコールが不服として口論となり、コートに唾を吐いたりして問題になったの。

そしてモンテカルロでも試合結果などどうでも良いと語り、観客がいない大会は墓地で試合しているかのようで、選手はみんな思っているが口にするのは自分だけと、こんな状況下でのツアーにはやる気が出ないと語り物議をかもし出していたの。

フォニーニは先週のバルセロナ大会の初戦となった2回戦途中で、主審へ不適切な発言をしたとして失格処分となり敗戦が決まっていたわ。

本人はそれを不服として異議申し立てを起こす行動を取るなどとして反論しているんだけどね。

そんな度重なるバボラ契約選手のスポーツマンらしからぬ行為が続いたことから、今回のコメントに繋がったみたい。

「我々バボラは、我々のスポーツの強さを信じ、テニスにおける尊敬、フェアプレー、チーム精神、フレンドシップ、そしてファンの方々に関する価値観を守っている。時には契約メンバーが複雑な時間を強いられる時もあり、これらの価値観やテニスと言うスポーツのファンへ届けなければならないお手本を見失ってしまうこともある。」

「ブノワ・ペールとファビオ・フォニーニの最近の度を越えた振る舞いに心を痛め、我々は彼等に彼等の振る舞いは認められないと彼等に伝えた。本日、我々は自分達の価値観と彼等を尊重することの重要性を再確認した。ペールとフォニーニの今後取られる法的措置など更なる詳細を考慮し、彼等と共にどう対処して行くか見極めたい。」

選手の振る舞いに対しては厳しい意見もあるわ。コートであまりにも何回もラケットを叩き折ったりする選手には、ラケット契約を解除すべきだとかね。

契約選手は、契約しているスポンサーの顔であり、スポンサー各社は自社のイメージを壊すような行いや振る舞いをする選手とは契約を続けたくはないのは当然よね。

見ているファンやジュニア選手らのお手本になるような振る舞いをプロの選手はしなければならないわ。当然、真剣勝負をしている試合の中で感情が爆発してしまうことはあるのは分かるのは、バボラも語っている通りだけど、やっぱり限度ってあるものね。

セリーナ・ウィリアムズのコーチが、彼女が自身のプレーに不満を募らせラケットを破損しても、それは構わないって語っていたの。なぜなら、彼女はそれをした時は必ずそこから立ち直って挽回する選手だからって。

そうすることで吹っ切れるならまだ良しと考えても、怒鳴り散らしてラケットを投げまくって負ける姿が見られる選手もいるわ。本当に見ていても気分が悪い試合よね。そんな選手はスポンサーも契約を考えるくらいしても良いかも知れないわね。

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アンドレエスクに陽性反応が!

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今週の木曜日から1週間半に渡ってスペインはマドリッドで開催される、WTA1000大会のムチャア・マドリッド・オープンに出場予定だった世界ランク6位のビアンカ・アンドレエスクが、新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまい、大会の欠場を強いられたことを公にしたの。

自身のSNSでそれを語ったアンドレエスク。彼女はスペインへ渡航する前に2度の検査を受けていずれも陰性だったにも関わらず、現地に到着して受けた検査で陽性が出てしまったんだって。

「マドリッドへ飛ぶ前の2度の検査で陰性でありながら、到着して受けた検査で新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまったことを残念ながら知らされ、そのために今週から始まるマドリッド・オープンではプレーできなくなってしまった。」

「気分は良く、今は休みながら今後の健康面での決まりや安全性のガイドラインに従っている。またすぐにコートに戻れることを楽しみにしている。」

渡航前の複数回の検査で陰性ながら、到着後の検査で陽性となってしまうなんて。そんなこともあるのね。

アンドレエスクが最後に公式戦の舞台に立ったのは、先月アメリカはマイアミでのマイアミ・オープンの決勝戦で、世界ランク1位のアシュレイ・バーティと対戦中に右足首を負傷して途中棄権を強いられていたの。

怪我も癒えてヨーロッパのクレーコート・シーズンへ臨もうとした矢先の陽性反応。体調は悪くないようだから一安心だけど、次の大会がいつになるか、しばらくの休養は必須のようね。

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錦織、ダニエル来週も大会&日比野、二宮決勝進出

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セルビアはベオグラードで行われているATP250大会、ダニエル太郎選手の準決勝はフルセット負けでした。

第2シードで世界ランク10位のマッテオ・ベレッティーニに第1セットを先取されて第2セットも劣勢に立たされたものの、そこから反撃。タイブレークに持ち込み、何とか第2セットを奪い返してファイナルセットへ。

トップ10選手相手にフルセットへ持ち込んだものの、第3セットは力尽きてしまい、1ゲームも取れず敗退となってしまいましたね。

そして発表された来週のドイツはミュンヘンのATP250大会のドローでは、ダニエル選手は主催者推薦で出場の、世界ランク99位のヤニック・ハンフマンと対戦。

対戦相手としては勝利の可能性を期待しちゃうけど、問題はそれまでにどれくらいエネルギーの回復ができるか。

現地土曜日に試合を終えて、ベオグラードからミュンヘンへ移動して、月曜日か火曜日の1回戦へ臨まなければならないのは、ちょっと厳しいスケジュールね。試合が火曜日になってくれることを願うわ。

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今週トルコはイスタンブールで行われているWTA250大会では、ダブルスで第2シードで出場の日比野奈緒&二宮真琴ペアが決勝へ進んでますね。

今日の深夜(日付変わって明日)に予定されている決勝戦では、第1シードのヴェロニカ・クデルメトワ&エリーゼ・メルテンス組と対戦。

メルテンスはシングルスでも決勝進出していて、ソラーナ・シルステアとのシングルスの決勝戦をしてからダブルスの決勝戦へ臨むわね。

日比野&二宮ペアは、この際容赦なく疲れているであろうメルテンスにボールを集めるくらいの気持ちで、このペアでの初タイトル獲得を狙って欲しいわね。

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来週ポルトガルはエストリルでのATP250大会のドローも発表になりました。

錦織圭選手は、第4シードとなり1回戦が免除されているから、初戦の2回戦は火曜日か水曜日かな。ケヴィン・アンダーソンとフランセス・ティアフォの勝者と対戦。

2週連続での試合だから、初戦まで少しでも時間が持てるのは助かるわね。

当初、第1シードで出場予定だったディエゴ・シュワルツマンが欠場したことで第4シード入りしたラッキーを生かして、上位進出を果たしてもらいましょう。

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ダニエル選手、LLからのベスト4

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今週、セルビアはベオグラードで行われているATP250大会では、ダニエル太郎選手が予選に出場しつつも予選2回戦で敗退。それでも本戦での欠場者が出てラッキールーザーで本戦へと繰り上がるとどんどん勝ち進み!

昨日行われた準々決勝でも、フェデリコ・デルボニスに第1セット奪われながらも逆転で勝利し、今季初のベスト4進出。

今シーズン、ラッキールーザーがベスト4進出するのは、ダニエル選手が初なんだって。

今夜は第2シードで世界ランク10位のマッテオ・ベレッティーニとの準決勝。トップ10選手からの勝利はまだ上げたことがないダニエル選手。今大会の勢いで、ベレッティーニも撃破して欲しいわね。

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来週、ドイツはミュンヘンで行われるATP250大会には、地元ドイツからアレクサンダー・ズベレフがエントリーしているんだけど、3月のメキシコはアカプルコで優勝したあとは、マイアミで初戦敗退、先週のモンテカルロでも3回戦(シード選手は1回戦が免除)敗退と早期敗退が続いているの。

それには、こんな理由があったみたい。

「スポーツに怪我は付き物。自分も肘に負ってしまった。モンテカルロ大会の前は3週間テニスができなかったが、それでも出場することにした。そんな状態で、ゴファンとのまずまずの試合。彼のうな良い選手を倒すには、もっと練習が必要。」

「肘は毎週毎週良くなっている。先週の金曜日に特別な治療をした。それから良い方向へ向かっている。サーブやスマッシュではまだ妨げになっている。完治させなければならないし、それにはもっと時間がいる。今後はサーブの練習に注意が強いられる。」

「サーブが怪我の原因でもあった。2019年にサーブに問題が見付かってから、日々サーブの練習を何時間もやっていた。だから今は、より慎重な練習が必要。」

まだオーバーヘッドのモーションには違和感があるようだけど、それでも地元ドイツでの大会だけあって、出場するようね。

その大会にはダニエル太郎選手も本戦への出場となります。本来、ランキング的には予選からだけど、前の週の大会でベスト4以上へ進出すると、特例措置が取られて予選を免除されるの。

ダニエル選手は、今週のベオグラードでの準決勝進出によって、その特例措置が適用され、来週は本戦からのエントリーとなりますね。2週連続での好プレーに期待したいわ。

あ、まずは今夜の準決勝ね!

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ナダル、引退はまだまだ

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先週モンテカルロで行われた男子マスターズ1000大会に、全豪オープン以来となる公式戦の舞台に立ったラファエル・ナダルだけど、過去11回の優勝を誇るその大会への出場で、周囲は12回目の優勝かって話題になっていたわ。でも結果はベスト8。

その準々決勝で負けたのはATPツアーの若手であるアンドレイ・ルブレフ。これまでは2度対戦していた両者だけど、いずれもハードコートでの対戦でナダルがストレート勝利を飾っていたの。

そんな状況から、対戦前にルブレフはクレーコートを得意とするナダルとクレーコートでの試合に対して前向きなコメントはしていなかったのよね。

それが蓋を開けてみたら、ルブレフがフルセットでナダルを下したの。ファイナルセットは6ー2とナダルを引き離しての勝利。

そんな負け方をすると、わき出て来るのが引退の二文字。そしてナダルは引退をきっぱり否定しているわ。

「現時点では自分がしていることにハッピーだと感じている。楽しんでいるし、今後の数年間も大会を転戦し続ける機会があることを願っている。」

「もちろん、45歳までプレーしてはいないだろう。できる限りベストなことをしようと努めているし、できる限り長くプレーしようと努力している。」

「誰もが知っている通り、そんなことを続けられなくなる日がいつかは訪れるのは当然。将来のことは誰も予測などできない。自分のブランドとは全てスポンサー契約を結んでいて、その幾つかは45歳より先までのもの。」

「もちろん、まだまだグランドスラムを勝ちたい。それは疑いはない。ノヴァーク(ジョコビッチ)は、もっとそう思っているし、それにもっと集中している。良い意味で。それは彼に取って多くの意味がある。彼はよくそんなことを話しているし、記録についても語っている。でも、自分自身のテニス人生としては、それへ向かっているわけではない。」

そう語るナダル。45歳までって言う表現は、今年40歳になるのにまだ現役を続けているロジャー・フェデラーの存在があるから、敢えて45歳にしたように感じてしまうわ。

全仏オープンでは当然優勝候補の一角になるはずのナダル。今後のクレーコート大会でどんな結果を出してくれるかしらね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、トルコの15,000ドルのサーキット大会では、松田美咲選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第2シードの松田選手が準優勝でした。

エジプトの15,000ドルでは、清水映里選手が準優勝でした。ダブルスでは、緒方&清水ペアーがベスト4でした。

チュニジアの15,000ドルでは、西郷幸奈選手が1回戦で、西郷里菜選手が2回戦敗退でした。第2シードの今西美晴選手がベスト8でした。

男子では、セルビアの132,280ユーロのチャレンジャー大会では、第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。

アメリカの52,080ドル大会では、綿貫陽介選手が1回戦で、第2シードの内山靖崇選手が2回戦敗退でした。

スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、望月慎太郎選手ベスト4でした。

トルコの15,000ドル大会では、第1シードの野口莉央選手、第6シードの山崎純平選手が1回戦敗退でした。エジプトの15,000ドルでは、川上倫平選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、川橋勇太選手が1回戦敗退でした。第1シードの今井慎太郎選手、第5シードの島袋将選手がベスト8でした。

ロシアの15,000ドルでは、田島尚樹選手がベスト4でした。ダブルスでは、ロシア人と組んだ田島選手が準優勝でした。

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フェデラー、クレー出場へ!

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4月13日のブログの中で、ロジャー・フェデラーの今季のクレーコート・シーズンの動向を探っていたけど、フェデラーがクレーコート大会への出場が決まったようなの。

それは祖国スイスのジュネーブで行われるATP250大会へのワイルドカードを受けたことが明らかになったの。

フェデラー自身もツイッターで大会出場と、パリでもプレーする意向を示しているわ。

クレーコート・シーズンをスキップするのではって思っていたけど、5月16日から5月22日にかけて開催されるジュネーブに出場して、5月30日から始まる全仏オープンへ出場する流れになるようね。

その後は、予定通りだと全仏オープンが終わった翌週にドイツはハーレで行われるATP500大会に出場してから、6月28日からスタートするウィンブルドンへってことになりそうね。

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そして今週スペインはバルセロナで行われるATP500大会に、錦織圭選手がエントリーしてます。

現時点のランキングではシードは付いていないから、日本時間の今夜行われる1回戦で世界ランク50位のギド・ペリャと対戦。(シード選手は1回戦が免除されている)

ペリャは、クレーコートばかりのアルゼンチン出身なだけに、クレーコートを得意としている選手。

錦織選手がどの程度調整できているか。もちろん、万全ではなければエントリーしていないはずだから、久々の錦織選手のプレーに期待したいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:25 | コメントをどうぞ
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ティエムの欠場&スキアボーネがコーチに

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昨年のUSオープンでグランドスラム初優勝を飾ったドミニク・ティエム。クレーコートを得意とするティエムだけど、今季のクレーコート・シーズンが思うように進んでいないの。

来週、セルビアのベオグラードで行われるATP250大会に出場予定だったけど、膝の痛みを理由に欠場を表明したわ。

「2021年は望むように行っていない。残念ながらジョコビッチの故郷での来週の大会でスタートさせる予定をキャンセルしなければならない。膝に痛みがあり、ドクターに診てもらった。大きな問題ではないが、注意が必要。来週プレーするには十分な体の状態ではない。」

当初は今週行われているモンテカルロでのマスターズ大会からクレーコート・シーズンをスタートするはずだったティエムだけど、まだ体が100%ではないとして欠場を表明。

「5月の初めには完璧な状態にして、正しいテニスができるようにしたい。前向きなこともある。コーチのニコラス・マスーが昨日オーストリアに到着した。今は慎重にならなければならないが、我々はこれからプログラムを続けて行くつもり。同時に、スポーツ・サイエンティストのマイクとフィジカル・フィットネスのトレーニングも積んで行く。」

「疑いもなく、この夏の最大の目標は全仏オープン。パリではベストの状態にしなければならない。」ってティエムは自身のウェブサイトで、自分の思いをこう綴っているの。

怪我の状態が心配だけど、本人が語るように大きな問題ではないことを祈るわ。マドリッドでの元気な姿を期待しましょう。

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元全仏オープン覇者で元女子世界ランク4位を記録したフランチェスカ・スキアボーネが、コーチとしてツアーに戻って来るんだって。

そのスキアボーネを新たなコーチとして迎える決断を下したのがペトラ・マルティッチ、30歳。

これはスキアボーネの祖国であるイタリアのメディアが伝えたもので、来週トルコはイスタンブールで開催されるWTA250大会からスタートして、その後マドリッド、ローマ、全仏オープンと続く予定だとか。

現在世界ランク21位のマルティッチは、2020年1月に自己最高位の世界ランク14位を記録。今季はここまで全豪オープンの初戦敗退を含め4勝6敗と好成績を残すことはできていないの。

マルティッチのベスト・シーズンは2019年で、イスタンブールでツアー初優勝を飾り、全仏オープンでベスト8入りを果たしていたの。

イスタンブール大会は新型コロナウィルスのパンデミックから昨年は大会の開催が中止となっていることから、マルティッチは今年の大会は前回チャンピオンとして臨むことになるわ。

2010年の全仏オープンで優勝を飾ったスキアボーネは、2018年に現役を引退。2019年には悪性腫瘍が見付かり化学療法での治療でガンを克服した報告をしていたの。

コーチとしてどんな手腕を発揮するか、スキアボーネにも注目が集まりそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 08:43 | コメントをどうぞ
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日本人の誇らしい振る舞い

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プロゴルファーの松山英樹選手が、先週メジャー大会であるマスター大会でアジア人男子として初優勝を飾ったのは、日本でも大きなニュースとなりましたね。

松山選手の優勝直後から海外で注目されて話題となったのが、松山選手のキャディーが最終日の最終ホールで松山選手がウィニング・パットを決めたあと、ポールを持ってホールへ戻した直後に、帽子を取ってコースへ向かってお辞儀をしたシーンを偶然テレビカメラがとらえていたの。

それが流れると、SNSなどでお辞儀は日本では敬意を表す仕草だと言う説明と共に、コースへ向かってお辞儀した姿を称賛する投稿が続いたの。

それを受けて、色んな国のメディアが、松山選手の優勝を速報で伝えたことを追いかけるように、このキャディーの振る舞いを称賛するニュースも報じているの。

テニス界では、元男子世界ランク1位のアンディ・ロディックが、そのキャディーのお辞儀をする画像を載せて称賛する投稿をしたツイッターを引用して、「これは素晴らしい」とコメントを添えて投稿。

そのロディックの投稿を受けて、元女子ダブルス世界ランク1位のレネー・スタッブスも「オー・マイ・ゴッド。これを見た時、涙が出たわ!本当に美しい。」ってリプライしていたの。

他にも「大坂なおみもセリーナ・ウィリアムズを破ったあと小さく頭を下げていた。とても尊敬の気持ちを持っている。」とか、「大坂なおみは試合の結果に関わらず、試合が終わるといつもしているのを気付いているかい?」ってコメントも。

松山選手のキャディーは27歳。20代の若い日本人が世界でそんな彼の行いをこんなに称賛されているなんて、もっと上の年代のPinkyも、嬉しくそして誇らしく感じてしまうわ。

大坂なおみ選手も頭を下げるお辞儀をよくするわよね。アメリカ人の父親と日本人の母親のハーフで、その人生のほとんどをアメリカで過ごしていながらも、こうした日本人ならではの行いが自然と身に付いているのは、きっとお母さんの育て方に影響されているはずね。

こんな誇らしい若き日本人がいるなんて。本当に素晴らしい!

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ヒューイットの息子が優勝

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男子元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットの息子が、オーストラリアの12歳以下のオーストラリア・クレーコート選手権大会で優勝したことをヒューイットは自身のインスタグラムで伝えているの。

そのインスタグラムにはトロフィーを手にした息子のクルーズ君と一緒の画像を投稿してるの。

先週の日曜日に決勝戦が行われたんだけど、クルーズ君は決勝戦含め5試合を全てストレートで勝っての完全優勝を果たしたんだって。

クルーズ君自身も自分のインスタグラムに投稿していて、「クレーコート選手権のタイトルを家へ持ち帰れることをとても誇りに思う。キャンベラで最高の2週間だった。」ってコメントしてました。

そしてクルーズ君はインスタグラムで、ダブルスでも優勝したことを報告してるわ。友人のアシャー・ブラウンリグ君と組んでの優勝ね。

父親のヒューイットは、2001年のUSオープンでピート・サンプラスを下してグランドスラム初優勝。その年の11月には世界ランク1位に上り詰めたわ。

その時ヒューイットは20歳8ヶ月で、これは今も破られていない史上最年少での世界一の記録なの。

そしてUSオープンの優勝から10ヶ月後には、ウィンブルドンの決勝戦でダビド・ナルバンディアンを下してグランドスラム2度目の優勝を飾ったの。

そんなヒューイットは今年の7月にテニス殿堂入りすることが決まってますね。これからはクルーズ君のコーチもするのかしらね?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スイスの60,000ドルのサーキット大会では、第9シードの内藤祐希選手、村松千裕選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、カナダ人と組んだ内藤選手が準優勝でした。

トルコの15,000ドルでは、第2シードの桑田寛子選手、松田美咲選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第3シードの松田選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドルでは、西郷里菜選手、江藤直子選手が1回戦で、第1シードの今西美晴選手が2回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、澤柳璃子選手が1回戦で、清水映里選手、緒方葉台子選手、光崎楓奈選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。

トルコの15,000ドル大会では、第3シードの野口莉央選手が2回戦敗退でした。望月慎太郎選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの野口&望月ペアーが優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、第3シードの島袋将選手がベスト8でした。ロシアの15,000ドルでは、田島尚樹選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ロシア人と組んだ田島選手が準優勝でした。

エジプトの15,000ドルでは、第5シードの越智真選手が1回戦で、岡村一成選手が2回戦敗退でした。第2シードの清水悠太選手選手がベスト8でした。ダブルスでは、小倉&岡村ペアーがベスト4、越智&清水ペアーが準優勝でした。

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