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先週モンテカルロで行われた男子マスターズ1000大会に、全豪オープン以来となる公式戦の舞台に立ったラファエル・ナダルだけど、過去11回の優勝を誇るその大会への出場で、周囲は12回目の優勝かって話題になっていたわ。でも結果はベスト8。
その準々決勝で負けたのはATPツアーの若手であるアンドレイ・ルブレフ。これまでは2度対戦していた両者だけど、いずれもハードコートでの対戦でナダルがストレート勝利を飾っていたの。
そんな状況から、対戦前にルブレフはクレーコートを得意とするナダルとクレーコートでの試合に対して前向きなコメントはしていなかったのよね。
それが蓋を開けてみたら、ルブレフがフルセットでナダルを下したの。ファイナルセットは6ー2とナダルを引き離しての勝利。
そんな負け方をすると、わき出て来るのが引退の二文字。そしてナダルは引退をきっぱり否定しているわ。
「現時点では自分がしていることにハッピーだと感じている。楽しんでいるし、今後の数年間も大会を転戦し続ける機会があることを願っている。」
「もちろん、45歳までプレーしてはいないだろう。できる限りベストなことをしようと努めているし、できる限り長くプレーしようと努力している。」
「誰もが知っている通り、そんなことを続けられなくなる日がいつかは訪れるのは当然。将来のことは誰も予測などできない。自分のブランドとは全てスポンサー契約を結んでいて、その幾つかは45歳より先までのもの。」
「もちろん、まだまだグランドスラムを勝ちたい。それは疑いはない。ノヴァーク(ジョコビッチ)は、もっとそう思っているし、それにもっと集中している。良い意味で。それは彼に取って多くの意味がある。彼はよくそんなことを話しているし、記録についても語っている。でも、自分自身のテニス人生としては、それへ向かっているわけではない。」
そう語るナダル。45歳までって言う表現は、今年40歳になるのにまだ現役を続けているロジャー・フェデラーの存在があるから、敢えて45歳にしたように感じてしまうわ。
全仏オープンでは当然優勝候補の一角になるはずのナダル。今後のクレーコート大会でどんな結果を出してくれるかしらね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、トルコの15,000ドルのサーキット大会では、松田美咲選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第2シードの松田選手が準優勝でした。
エジプトの15,000ドルでは、清水映里選手が準優勝でした。ダブルスでは、緒方&清水ペアーがベスト4でした。
チュニジアの15,000ドルでは、西郷幸奈選手が1回戦で、西郷里菜選手が2回戦敗退でした。第2シードの今西美晴選手がベスト8でした。
男子では、セルビアの132,280ユーロのチャレンジャー大会では、第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。
アメリカの52,080ドル大会では、綿貫陽介選手が1回戦で、第2シードの内山靖崇選手が2回戦敗退でした。
スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、望月慎太郎選手ベスト4でした。
トルコの15,000ドル大会では、第1シードの野口莉央選手、第6シードの山崎純平選手が1回戦敗退でした。エジプトの15,000ドルでは、川上倫平選手が2回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、川橋勇太選手が1回戦敗退でした。第1シードの今井慎太郎選手、第5シードの島袋将選手がベスト8でした。
ロシアの15,000ドルでは、田島尚樹選手がベスト4でした。ダブルスでは、ロシア人と組んだ田島選手が準優勝でした。