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今週アルゼンチンはブエノスアイレスで行われるATP250大会に、復帰戦として出場するファン・マルティン・デル=ポトロだけど、大会前に現地ブエノスアイレスで受けたインタビューで引退を示唆する発言をしてましたね。
今週のブエノスアイレスと、来週ブラジルはリオデジャネイロのATP500大会に出場を表明しているデル=ポトロだけど、これは復帰と言うよりさよならのようなものになる可能性があると、涙ながらに会見に臨んでいたの。
今回のツアー離脱の原因となった右膝の怪我には、ありとあらゆる選択肢、治療、有名なドクター達など、尽くせる手段は全て尽くしてきたけど、解決には至らなかったって語っていたわ。
2009年のUSオープンでは、決勝戦でロジャー・フェデラーをフルセットで下しグランドスラム初優勝を飾って、当時圧倒的な強さを見せていたフェデラーの好敵手が現れたと思われたの。
でも翌年から怪我に泣かされる生活が始まってしまったの。これまでデル=ポトロは、右手首、左手首、右膝と、合計8回もの手術を受けて来たわ。両手首は何とかツアー復帰に至るまで回復したけど、その後に不運にも膝を負傷。
その膝にも何度も手術を繰り返して、再びプロテニス選手としてコートへ戻ることを夢に見て治療を続けて来たけど、思うような回復には至らなかったのが現状のようね。
リオデジャネイロ大会の後は、大会への出場の予定は今のところないわ。デル=ポトロのプレーが見られるのも、あと2大会となってしまうのか。試合に出場して本人がどう感じるか次第ね。
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そして今週のオランダはロッテルダムのATP500大会に主催者推薦を受けて出場するのがアンディ・マレー。
そんなマレーだけど、得意の芝のシーズンに照準を合わせるために、クレーコート・シーズンをスキップする決断を下したの。
「今は今年の春はクレーでは戦う予定はしていない。これまでの数年間で、そのサーフェースは自分の肉体的な負担をより大きくしてきた。現時点で健康であり体調も良い中でリスクを負いたくはない。これからの将来で、クレーでプレーする可能性がないと言うわけではない。」
ってマレーは、自身の見解を語っていたわ。
そんなマレーは、かつてコーチとしてチームの一員だったダニエル・ヴァルヴェルドゥ氏をまたコーチとして招くかも知れないの。
トライアルとしてロッテルダム大会にヴァルヴェルドゥ氏はマレーに帯同するんだって。
マレーは長年コーチだったジェイミー・デルガド氏を、2021年のシーズンをもって関係を終了していて、その後はトライアルでヤン・デ=ヴィット氏をオーストラリア・シーズンに帯同させていたんだけど、しっくり来なかったみたいなね。
ヴァルヴェルドゥ氏とのコラボが復活するかしらね。