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先週ブラジルはリオデジャネイロで行われたATP500大会を制したのが、18歳のカルロス・アルカラス。
現行のカテゴリーになった2009年以降、ATP500レベルでの最年少チャンピオンになったアルカラスだけど、今回の優勝で今日発表の最新の世界ランクでは自己最高位を更新する20位と、トップ20入りを果たしたの。
1990年以降で、トップ20入りした3番目に若い選手となったアルカラス。最年少は1993年のアンドレイ・メドベーデフが18歳と5ヶ月、2番目が1990年のピート・サンプラスで18歳6ヶ月、そしてアルカラスが今回18歳9ヶ月で達成して3番目、これは同じスペインの先輩のラファエル・ナダルが2005年に18歳10ヶ月で成し得た記録を上回るもの。
今回の優勝では、準々決勝で世界ランク6位のマッテオ・ベレッティーニを、準決勝では38位のファビオ・フォニーニを、決勝戦では14位のディエゴ・シュワルツマンを下していたの。
2020年のこの大会でアルカラスは、当時世界ランク406位ながらワイルドカードをもらって本戦へ出場して、当時世界ランク41位のアルベルト・ラモス=ビニョラスを下して、ATP大会での初勝利を飾った記念すべき大会だったの。
「正直、信じられない。素晴らしいレベルでプレーできた最高の一週間だった。だいぶ前にこの大会で初めてクレーの大会に出場した。一週間を通しての自分のパフォーマンスには本当に満足している。最高の気分。」って、アルカラスは優勝の喜びを語っていたわ。
アルカラスは去年7月に行われたクロアチアのウマグ大会に次ぐ2度目のATPツアー優勝。その優勝回数にはカウントされないけど、去年の年末に行われたネクスト・ジェネレーションATPファイナルズでも優勝しているアルカラス。
今後の活躍も楽しみね。