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男女ツアーでの若手の活躍

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先週行われた男子マスターズ1000大会決勝戦では、カルロス・アルカラスがキャスパー・ルードを7ー5、6ー4で下し、数々の記録を塗り替えたわ。

18歳10ヶ月での優勝は、同大会最年少記録。マスターズ1000大会全体での最年少記録としては3番目で、最年少はマイケル・チャンで18歳と157日、2番目はラファエル・ナダルで18歳と318日で、アルカラスは18歳と333日での優勝だったの。

昨日発表の最新の世界ランクでは、自己最高位となる11位へ上昇。トップ10も目前ね。

やっぱり同じスペインのナダルと比べられてしまうアルカラスだけど、トップ10入りはナダルが18歳10ヶ月で7位に初登場してるから、これはちょっと負けちゃった感じね。

彼のコーチで元世界ランク1位のファン=カルロス・フェレーロは、大会直前に父親が他界してしまって、大会がスタートした時は帯同していなかったの。それでも決勝戦には駆け付けて教え子のマスターズ初優勝を直接見届けたの。

試合直後に二人は、熱い抱擁を交わしていたのが印象的でした。

そして女子で今週初めて世界ランク1位になったのが、イガ・シュフィオンテク、二十歳。

彼女はポーランド人として、男女通して初めての世界一となり、2001年5月31日生まれの彼女は、同時に男女通して初めて2000年以降に生まれた初めての世界一に上り詰めた選手となったの。

先週の大会の決勝戦で対戦した大坂なおみ選手とは、今後良きライバル関係になると感じさせられる試合だったし、その後の両者のコメントでもそれを伺わせるものだったわね。

アルカラス、シュフィオンテクと、男女ツアーでの若手の活躍がこれからも楽しみね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:08 | コメントをどうぞ
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