ティエム、本調子にはまだまだ

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先週スペインで行われたチャレンジャー大会で復帰を果たしたドミニク・ティエムだったけど、1回戦で世界ランク195位のペドロ・カチンにストレートで敗退と、本来のプレーにはほど遠い結果となってしまったの。

そんなティエムは、現時点での自身のテニスについてこう語っていたの。

「まだ多くのことが欠けている。もし、その中で幾つかあげるとしたら、それらは無意識な行動やボールを打つこと、コートでのフットワークなどかも。良いショットを打ったあとに対戦相手がそれを返せないのではなどと考えないこと。なぜなら、彼等はとても良い選手達だから。」

「10本とか15本とか、連続で良いショットを打つことなどが欠けている。もちろん、フォアハンドはかつてのレベルにはまだまだ。ほとんどの練習が欠けているから。約8ヶ月ほどフォアハンドを打てていなかった。」

「怪我の前のように、フォアハンドではまだそこまで相手にダメージを与えられない。でもそれはトレーニングが足りないからだし、必ず戻って来るもの。」

怪我で失ってしまったものは、なかなか戻って来ないものなのよね。しかも、ツアー離脱した期間が長くなればなるほどそれは大きくなり、多くもなるからね。

本人も、彼の武器であるフォアハンドも、今後練習とトレーニングを重ねたら必ず戻って来ると確信しているようだから、焦らずじっくり本来のプレーを取り戻すことに、今は専念するしかなさそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの60,000ドルのサーキット大会では、岡村恭香選手、村松千裕選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった瀬間詠里花選手、桑田寛子選手が1回戦で、第4シードの奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。内島萌夏選手がベスト8、第8シードの内藤祐希選手が準優勝でした。

トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった山崎郁美選手が1回戦で、佐藤南帆選手、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手、山口芽生選手が2回戦敗退でした。主催者推薦の西郷里奈選手がベスト8でした。ダブルスでは、スペイン人と組んだ山口選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、倉持美穂選手が1回戦敗退でした。主催者推薦の永田杏里選手がベスト8、第4シードの細木咲良選手が優勝しました。ダブルスでは、イタリア人と組んだ倉持選手がベスト4でした。

エジプトの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった高山千尋選手、主催者推薦の長谷川愛依選手が1回戦で、上田らむ選手、今村咲選手が2回戦敗退でした。阿部宏美選手がベスト8でした。ダブルスでは、高山&上田ペアーがベスト4、長谷川&今村ペアーが準優勝でした。

男子では、スイスの45,730ユーロのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が2回戦敗退でした。

フランスの45,730ユーロ大会では、添田豪選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、住澤大輔選手、仁木拓人選手、竹内研人選手、田沼諒太選手、予選を勝ち上がった鈴木昂選手が1回戦で、岡村一成選手、河内一真選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、望月勇希選手が1回戦で、川上倫平選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの望月&上杉ペアーが優勝しました。

エジプトの15,000ドル大会では、第2シードの関口周一選手がベスト8でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:04 | コメントをどうぞ
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