人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
アメリカ期待の若手である21歳のセバスチャン・コルダは、元世界ランク2位だった元プロテニス選手のペトル・コルダを父に持っているけど、その父らをチームに招いてツアーを回るようね。
そのチームがかなり強力なチームになったのは、セバスチャンのコーチであるディーン・ゴールドファインと父に加えて、元世界ランク1位のアンドレ・アガシもチームに招いているからなの。
1998年に全豪オープンを制したペトルと、グランドスラム8回の優勝を誇るアガシが加わったチームに対してコルダはこう語っているわ。
「多くの素晴らしい人々が自分のチームにいる。父にコーチであるディーン・ゴールドファイン、そさしてアンドレ・アガシも。自分のチームには、多くの知識と経験がある。たくさん話し合いが行われているし、出来る限り取り入れようと思っているし、自分なりのやり方で取り入れたい。」
そんなコルダは、クレーコート・シーズン初戦となった先週のモンテカルロ・ロレックス・マスターズでは、2回戦で同じくこれからの活躍が期待されている第8シードのカルロス・アルカラスをフルセットで下す番狂わせを起こしたの。
アルカラスと言えば、先月から今月頭まで行われたマイアミでのマスターズ大会でマスターズ初優勝を飾ったばかり。
スペイン人であるアルカラスと、アメリカ人のコルダがクレーコートで対戦すると、クレーコートを得意とするスペイン人が有利に思えた対戦だったけど、アルカラスはマイアミでの優勝からの疲れか、または上手くハードからクレーへまだ順応していないのか、コルダに足元をすくわれてしまったわね。
コルダも今週発表の世界ランクでは、自己最高位を更新する37位へと上昇させている延び盛り。
お父さんとアガシのバックアップで、更なる躍進が見られるか、今後も楽しみね。