クレーコートへ前向きな大坂選手

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男子は今週の日曜日から、女子は日本時間の今夜からスタートするムチュア・マドリッド・オープン。

大坂なおみ選手は、4月2日に行われたマイアミ・オープンの決勝戦以来となる公式戦に出場するわね。1回戦は、先週トルコはイスタンブールのWTA250大会で優勝を飾ったアナスタシア・ポタポバと対戦。

既にクレーコート大会で優勝を飾っているポタポバと1回戦からの対戦と、クレーコートを苦手とする大坂選手としては、ちょっと厳しい相手になってしまったわね。

去年は色々なプレッシャーから、全仏オープンで敗戦後の記者会見を受けないと公言。その事が数々の物議をかもし出して、2回戦を前に大会から棄権する結果となってしまった、苦い思い出のクレーコート・シーズンだったわ。

そんな彼女も、大人になったのか、または冷静に状況を把握できるようになったのか、現在は自身のクレーへの未熟さを認識して、向上心を持ってこのシーズンに臨むようね。

「去年と比べて自分のミスを受け入れるようにも努めているから、自分自身にそれほど厳しくはしていない。クレーではより一層動かなくてはならないと言うことが分かったから、もしミスをしても、もしボールに十分な早さで追い付けなくても、怒らないでって自分自身に伝えるようにしている。まだ生徒だから、学び続けなければならない。」

「正直、本当にクレーコートが得意な良い選手を見たいと思っている。なぜなら、自分は近くで見学すると、とても早く学べるタイプの人間だから。そんな良いプロの選手達をみないのはちょっともったいない。アルカラスとか見たいと思った。みんなの練習を見るのは素晴らしいはず。」

「一大会一大会、じっくりやって行きたい。もちろん、試合に勝つことや全仏オープンへ向けて勢いをつけるために、ベスト4とかにここかローマで入りたい。願わくば優勝したい。でも、まずは小さい目標を定めるつもり。」

去年と比べると、かなり冷静で大人な発言って感じね。そんな心持ちなら、自身の敗戦もしっかり受け入れられるはず。初戦ではどんなテニスを見せてくれるかしらね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、第7シードの日比野奈緒選手が2回戦敗退でした。奈良くるみ選手がベスト8でした。ダブルスでは、ハンガリー人選手と組んで第2シードの日比野選手がベスト4でした。

スイスの60,000ドル大会では、内藤祐希選手がベスト8でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった細木咲良選手、瀬間詠里花選手、輿石亜佑美選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、細木&坂詰ペアー、中国人と組んだ瀬間選手がベスト4でした。

イギリスの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった光崎楓奈選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドル大会では、澤柳璃子選手、主催者推薦の園部八奏選手、堀川いち乃選手が1回戦敗退でした。西郷里奈選手がベスト8、第4シードの松田美咲選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの松田&澤柳ペアーが第2シードの西郷姉妹を下して優勝しました。

男子では、メキシコの53,120ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が1回戦で、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。

アメリカの53,120ドル大会では、綿貫陽介選手がベスト8でした。

イギリスの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの守屋宏紀選手がベスト8でした。

トルコの15,000ドル大会では、
主催者推薦の坂本怜選手が1回戦敗退でした。第5シードの望月勇希選手がベスト8でした。

タイの15,000ドル大会では、田島尚樹選手、越智真選手が1回戦で、仁木拓人選手、予選を勝ち上がった羽澤慎治選手が2回戦敗退でした。田沼諒太選手がベスト8、第6シードの清水悠太選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、高橋悠介選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、高橋選手がベスト4でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:13 | コメントをどうぞ
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