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ウィンブルドン2022、女子シングルス決勝戦は、第17シードのエレナ・リバキナが第3シードのオンス・ジャバーに第1セットを奪われてからの逆転勝利で、グランドスラム初優勝を飾りました。
優勝しても何か控えめなリバキナには、初々しささえ感じられたわね。
「信じられない。信じることができない。きっといつか、これからの数日後とか、自分がしたことをゆっくり座って実感するのかも知れない。でも今は自分自身を本当に誇りに思っている。」
「きっと第1セットは、緊張し過ぎていた。もちろん、オンスが良いプレーをしていた。彼女のテニスに慣れるのに時間が必要だった。でもそれからは、どんなことがあっても最後まで戦えると思っていた。」
「とてもタフな試合だったから、どのポイントも集中するようにしただけ。肉体的にも緊張があったから、もう動けないと思っていた。でも最後は、どのドロップショットにもただ走り続けていた。そんなトリッキーなショットにこんなに走り続けたのは初めてだと思う。」
来月28歳になるジャバーは、何度かチャンスがありながらもそれを物にでにず、敗戦後もかなりうなだれていたわね。
「この2週間は全てを出しきった。最高だった。観客の皆さんと一緒に素晴らしい思い出がたくさんできた。」
「もちろん、いつも幸せな気持ちで、大きな笑顔でここを去るつもり。テニスは自分に取ってスポーツなだけ。最も大切なのは自分自身が気持ち良く感じること。」
「次の大会が本当に待ちきれない。特に自分がアメリカへ行くし。そこにはたくさんのクレイジーファンがいる。」
「これはただ、これからのたくさんのことの始まりなだけ。そう言うことについては自分はとても前向きな人間。本当にあのタイトルが欲しかった。きっとそれが欲し過ぎたから、得られなかったのかも。」
リバキナはこの優勝がランキングには反映されないけど、ウィンブルドン・チャンピオン、グランドスラム・チャンピオンと言う称号は一生消えることはないわ。
これを自信に、もっともっと活躍して欲しいわね。
そして今夜は男子シングルスの決勝戦で、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチとノーシードのニック・キリオスが対戦します。