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今週、スペインはヒホンで行われているATP250大会に、プロテクト・ランキングで出場しているドミニク・ティエム。
その1回戦では、ポルトガルのジョアン・ソウサを6ー2、6ー0で圧倒して勝利したの。ティエムは手首の怪我で約10ヶ月のツアー離脱後に復帰したんだけど、なかなか本来のプレーを取り戻せずにいたんだけど、この試合ではかつて世界ランク3位まで上り詰めた頃の感触が戻って来たって感じていたみたい。
「本当に攻撃的にプレーしながらも、イージーミスと良い流れの割合の感じがかなり久しぶりに良いものだとやっと感じられた素晴らしい試合だった。特にフォアハンドは、復帰して初めてこんなに良いと感じた。とても満足している。」
「プレーの仕方も良かったし、コースも良かった。また集中の仕方や、最初のポイントから最後のポイントまでそれを維持していたことも良かった。こんな感じ続けて行きたい。」
「とても良い感じだったから、今日と同じようにコートに行こうと思っている。今シーズン中にトップ100へ返り咲きたいと言う大きな目標への手助けになる。そうなれたら最高。良い試合が必要だし、勝利が必要。それにはまだまだたくさんのポイントをプレーすることが必要。だからこれを水曜日にも続けられるようにと願っている。そして次の試合を楽しみにしている。」
そう語るティエムは、現地水曜日に2回戦を行ってマルコス・ギロンを3ー6、6ー4、6ー0と、第1セットこそ奪われたものの、第3セットは1回戦のソウサの試合に続いて、ベーグルで締めくくったの。
これでティエムは今季4度目のベスト8入りで、ハードコートでは初めてのベスト8進出を果たしたわ。
「とても厳しい試合だった。長い長いラリーがあり、とても走らされた。第3セットまでは、試合を通して接戦だった。第2セットの終盤では何が起きてもおかしくなかった。第2セットの4ー4からのサービスゲームではブレークポイントを凌がなければならなかった。もしあれを取られていたら負けていたかも知れない。」
「接戦だったけど、第2セットを取れたのはラッキーだったし、そこから第3セットの出だしで走ることができた。本当に嬉しい。とても接戦でハードな試合だった。」
プレーの感触が戻って来はじめて、加えて粘り強さも出てきたみたいね。ここから本格的な復活となるか、楽しみだわ。