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今週、メキシコのグアデラハラで行われているWTA1000大会は、10月31日からアメリカはテキサス州フォートワースで行われるWTAツアー最終戦への出場権をかけた最後の大会。
大会の2回戦が終わった時点では、残る3枠をこの大会の結果次第で可能性の残る7人の選手で争っていたの。
現地20日に行われた3回戦では、マジソン・キーズがヴィクトリア・アザレンカに、イェレーナ・オスタペンコがヴェロニカ・クデルメトワに、ダニエル・コリンズがマリア・サカーリに敗れてその可能性がなくなってしまったの。
昨日、ココ・ガウフがシングルスでも出場権を獲得したことをお伝えしたけど、カロリーヌ・ガルシアも2回戦突破で出場権を獲得していたの。
つまり、この時点ではイガ・シュフィオンテク、オンス・ジャバー、ジェシカ・ペグラ、ガウフ、ガルシア。そして残っていた3つの枠のうち、現時点でアリーナ・サバレンカとダリア・カサキナが獲得して残るは1枠となったの。
実はその1枠、今週の大会で勝ち上がっているクデルメトワとサカーリのどちらかが手にするんだけど、二人は現地21日に行われる準々決勝で直接対決することに!
もちろん、勝った方が準決勝進出と同時に最終戦への切符も手にすることになるって言うわけ。
「なるべくしてなったこと。お互いタフなドローだった。準々決勝で対戦するとは限らなかった。どれほどその切符が欲しかったかと言う情熱が、残る1枠をかけて対戦することを導いたんだと思う。明日の試合では、どちらがよりそれを欲しがっているかではなく、どちらがより良いプレーをするかにかかっているはず。」
って、サカーリはクデルメトワとの準々決勝へ向けて思いを語っていたの。どちらに軍配が上がるか、色んなプレッシャーに負けずどちらがより良いプレーをすることができるかしらね?!