ジョコビッチ、15回目のトップ5フィニッシュ

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現在イタリアはトリノで開催中の男子ツアー最終戦は、準決勝が行われて、キャスパー・ルードとノヴァーク・ジョコビッチが決勝進出を果たしたわ。

ルードはアンドレイ・ルブレフを、ジョコビッチはテイラー・フリッツをそれぞれ退けての勝ち上がり。

この結果を受けてジョコビッチは今シーズンを世界ランク5位で終わらせることが確定して、年末ランキングをトップ5で終わらせるのが実に15回目となるの。

フリッツに対して、第1セットも第2セットもタイブレークへともつれる接戦ながら、いずれのタイブレークも制して勝利を飾ったジョコビッチ。試合を振り返ってこう語っていたわ。

「勝ち残るために戦わなければならなかった。今日は反応もあまり良くなく、心地好いプレーもできていないと感じていた。昨日のメドベーデフとの接戦のあとで今日の試合に臨むにあたって、ツアーの中でもビッグサーバーの一人であるフリッツに対して必要な、状況への適応やダイナミックな動きを掴むまでには時間がかかるのは分かっていた。」

ジョコビッチ本人にしてみたら、なかなか思うような展開でプレーできていなかったことを明かしていたけど、そんな中でもしっかり勝利を物にしているのは、さすがジョコビッチよね。

ジョコビッチは決勝戦に勝っても負けても5位が確定だけど、一方のルードは優勝するとラファエル・ナダルを抜いて2位で、準優勝だと3位で今シーズンを終えることになるの。

これまで年末ランキングをトップ5で終わったのが、16回のロジャー・フェデラーが最多で、ナダルが今シーズンを2位か3位で終わることも確定しているから、それを含めてフェデラーと並ぶ16回。

次が今回で15回目のジョコビッチ。ジミー・コナーズが14回、イヴァン・レンドルが11回、ピート・サンプラスが10回と続いてるの。

ジョコビッチは2007年に世界ランク3位でシーズンを終えたのが、初めて年末ランキングをトップ5入りで終えた年。その後は、2017年が12位だったけど、それ以外はずっとトップ5でシーズンを終えているのよね。

2017年は右肘の怪我で、ウィンブルドン以降は公式戦の舞台に立つことなくシーズンを終えていて、その年だけ12位だったの。

こうして長年安定した成績を残しているジョコビッチ。来年は世界一への返り咲きがあるかしらね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:54 | コメントをどうぞ
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