月別アーカイブ: 2022年12月


本年もありがとうございました!

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

2022年も残りわずか。

みなさんはどんな1年を送りましたか?

今年もありがとうございました。みなさんに取って、2023年も良い一年になりますように!

もうコロナに振り回されるのは勘弁して欲しいわね!コロナ前の生活に、しっかり戻れますように。

来年もよろしくお願いします!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:32 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


2023年もいよいよスタート

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

12月27日のブログでお伝えしたけど、ノヴァーク・ジョコビッチは無事にオーストラリアに到着して、開幕戦として出場するアデレードですぐに練習をしていた姿がSNSやメディアなどで伝えられてますね。

そして、今日29日からオーストラリアでユナイテッド・カップがスタートして、いよいよ2023年のシーズンが開幕しましたね。

大会直前には、地元オーストラリア・チームを代表して出場予定だったニック・キリオスが足首の怪我を理由に欠場を表明したわね。

大会直前での棄権で、地元でも賛否両論が起きているようで、2023年のシーズンもキリオスがまず話題を振り撒いてしまったわね。

新しく設立された国別対抗戦のユナイテッド・カップは、以前シーズン開幕と同時にパースで行われていたホップマン・カップとは違い、しっかりランキング・ポイントが与えられるイベント。

最大500ポイントを獲得できるイベントで、どの選手がさい先の良いスタートを切るかしらね。

.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、国内は京都で60,000ドルのサーキット大会が開催されて、第1シードの土居美咲選手、荒川晴菜選手、佐藤南帆選手、予選を勝ち上がった上田らむ選手、齋藤咲良選手が2回戦敗退でした。第6シードの細木咲良選手、小堀桃子選手がベスト8、第5シードの岡村恭香選手がベスト4でした。予選を勝ち上がった加藤未唯選手が優勝しました。ダブルスでは、林&森崎ペアーがベスト4、タイ人と組んだ小堀選手が準優勝でした。

インドの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった緒方葉台子選手が2回戦敗退でした。

ニュージーランドの25,000ドル大会では、江藤直子選手が1回戦で、井上明里選手が2回戦敗退でした。細木祐佳選手がベスト8でした。ダブルスでは、インド人と組んで第4シードの細木選が準優勝でした。

男子では、チャレンジャー大会はありませんでした。

ニュージーランドの15,000ドルのフューチャーズ大会では、乾祐一郎選手が1回戦で、第7シードの住澤大輔選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ニュージーランド人と組んだ住澤選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:10 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ジョコ、豪で好成績を続けるか?!

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

伝えられたことろによると、男子世界ランク5位で2022年シーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチが、今日オーストラリアに到着しているとのこと。(火曜日となってるから、火曜日に出発して現地には水曜日に到着なのかも)

つまり、彼が去年受けたオーストラリアへの入国拒否の措置が解除されて、既にエントリーしている来週行われるアデレード・インターナショナル1への出場と、1月16日から開幕するシーズン最初のグランドスラムである全豪オープンに出場することが可能になったと言うこと。

ジョコビッチはこれまでのテニス・キャリアでは、オーストラリアでかなりの好成績を残しているの。

ここまでオーストラリアでは29連勝中で、49試合中47試合で勝利、さらには75試合中72試合で勝利を飾るなど、95%以上の勝率を上げているわ。テニス人生全体でも、97勝10敗と90%を越える勝率を残しているの。

全豪オープンではこれまで9回の優勝を誇り、これは男子テニス史上最多優勝回数。

そしてトップ10選手との対戦成績も、オーストラリアでは27勝5敗で約84%に対して、これまでのテニス人生全てでは213勝102敗で約67%と、オーストラリアでの勝率の高さが分かるわね。

トップ5選手との対戦となると、これまで18連勝中で、唯一の敗退が2007年に当時世界ランク1位だったロジャー・フェデラーに負けただけなの。その時ジョコビッチはまだ19歳だったのよね。つまり、20代以降はオーストラリアでトップ5選手には1度も負けていないってこと。

そんな驚異的な成績を残しているオーストラリアで、来年もそれを継続することができるかしらね。今年もATPツアー・ファイナルズで優勝してシーズンを締めくくったジョコビッチだけに、その勢いを維持しそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:42 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ベッカー、命の危険に合った過去明かす

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

11月26日のブログで、元男子世界ランク1位のボリス・ベッカー氏について書いたけど、そこで今年のクリスマスは祖国のドイツで家族と過ごす可能性があるって綴ったわ。そして実際ベッカー氏はドイツへ渡ったんだって。

先週にイギリスの刑務所から出たベッカー氏は、向かった祖国ドイツで今週の火曜日にテレビに出演して、刑務所にいた時に命の危険にさらされた事実を告白しているの。

まず、ベッカー氏は初めて刑務所に入った時、なるべく大人しく控えめにして他の囚人から気付かれないようしていたんだって。

「一番気にしていたことは、二人部屋になることだった。同室の囚人が攻撃して来たり脅したりするかも知れない。」

10月には実際、有罪判決を受けた殺人犯がベッカー氏を殺すと脅してきたんだって。

「同室の囚人のことを誤った見方をしないで欲しい。実際、自分を殺したいと言ってきた同室の囚人と、何と言うか、口論のようなものになったことがあった。自分のあとを付きまとい、自分へあんなことやこんなことをしてやると色々なことを言ってきた。」

そんな怖い状況に陥ってしまったベッカー氏は、助けを求めて叫び声を上げたんだって。すると3人の囚人がすぐに駆け付けてくれて、彼を助けてくれたの。

「彼等のことは一生忘れない。命の恩人だった。」ってその3人の事をベッカー氏は語っていたわ。

でも、ベッカー氏を脅した囚人とはその後は良好な関係になったベッカー氏。「彼は床に身を投げて、自分の足にすがり謝って来た。自分は彼を抱え上げ、抱き合いながら、彼のそんな行動へ尊敬の気持ちがあると伝えた。」って、ベッカー氏はその囚人との関係が結果的に良い形で終えることができたことを明かしていたの。

こうして今は自由の身になったベッカー氏は、そんな刑務所での経験から自分自身にも変化が起きたみたい。

インタビューに答えたベッカー氏は、その刑務所での経験はとても屈辱的であり、これまでの人生で最も孤独を感じたものだったって振り返っていたの。

これからはもうそんな経験を繰り返さないように、真面目な人生を送って欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:11 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


全豪へWCで出場の地元選手6名は?

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

シーズン最初のグランドスラムである全豪オープンの本戦へワイルドカードで出場する地元オーストラリア人選手6名が決まったんだって。

男子では、世界ランク107位のジェイソン・カブラー、120位のアレクシー・ポピリン、164位のリンキー・ヒジカタ。女子では、200位のオリヴィア・ガデッキ、241位のストーム・ハンター、342位のタリア・ギブソン。

それぞれをご紹介しましょう。

29歳のカブラーは、今年のハイライトは何と言ってもウィンブルドン。予選を勝ち上がりベスト16まで勝ち進んでいて、もしランキング・ポイントが付与されていたら、トップ100入りでシーズンを終えていたのは確実。

全仏オープンとUSオープンでも2回戦進出を果たし、今年の2月には220位だったランキングを7月には96位にまで上げ、全豪オープンの本戦のエントリー時にはカットオフ間近の110位だったの。

「この機会を与えてくれたオーストラリア・テニス協会に感謝したい。祖国で行われるグランドスラムで、家族や友人の前でプレーできるのはとても特別なこと。来年の全豪オープンが自分自身に何をもたらしてくれるか楽しみにしている。」

23歳のポピリンは、2019年と2020年に3回戦進出を果たした経験がある元世界ランク59位の選手。

今シーズン序盤は5大会連続で初戦敗退を喫するなど調子が上がらなかったものの、5月のツアー下部大会のチャレンジャー大会で優勝、芝のチャレンジャー2大会でベスト4入りするなど、100位前後を推移したシーズンだったわ。

「全豪オープンでプレーすることが待ち遠しいし、このチャンスに感謝している。メルボルンの素晴らしい観客の前でプレーするのは本当に特別なことだし、コートに立ってベストを尽くすことを楽しみにしている。今回の機会から、テニスへの肉体的そして精神的な部分についてより学べたらと願っている。同時にこの経験を楽しみたいし、楽しくプレーしたいと思っている。」

21歳のヒジカタは、今年のUSオープンでもワイルドカードで出場していて、1回戦でラファエル・ナダルと対戦。第1セットを奪う活躍を見せたわ。

そんなヒジカタは、今シーズンは375位から164位までランキングをジャンプさせ、ツアー下部大会では、50勝以上を記録する成績を残したの。

「地元のグランドスラムの本戦でプレーするチャンスをくれたオーストラリア・テニス協会には本当に感謝している。子供の頃からずっと見てきた大会であり、いつかプレーしたいと夢に見てきた大会。地元の観客の前でコートに立つことは自分に取って大きな意味があることで、そこで全てを出しきり、願わくば良い結果を残せたらと思っている。」

20歳のガデッキは、ツアー下部大会のサーキット大会では、2月から3月にかけて地元大会3大会連続で準優勝。6月のオランダのWTA250大会では予選を勝ち上がってWTA大会本戦入りも果たしていたの。

シーズン終盤も地元でのツアー下部大会でベスト8が2回、ベスト4が2回と、今シーズンを37勝18敗という好成績を残したわ。

「初めてのグランドスラムの本戦の舞台を祖国で迎えられることにかなり興奮している。自分のことを信じてくれて、今回のチャンスを与えてくれたことに、オーストラリア・テニス協会の全ての人に感謝したい。小さい頃からの夢であり、地元ファンの前で胸を張ってプレーすることが待ちきれない。」

28歳のハンターは、結婚前はサンダースの名前でプレーしていて、今年の全豪オープン1回戦では、第2シードだったアリーナ・サバレンカに第1セットを奪い、第2セットも先にブレークするプレーを披露していたの。

今季はダブルス3大会で優勝し、シーズン最後に行われた国別対抗戦のビリー・ジーン・カップでは、シングルスでランキングで上位選手相手に3勝1敗と、オーストラリアの準優勝に大きく貢献し、今年のハート・アワード賞を獲得する活躍を見せたわ。

「全豪オープンの本戦へのワイルドカードをもらえて本当に興奮している。こんな素晴らしいチャンスを与えてくれたオーストラリア・テニス協会の方々にありがとうと言いたい。地元でプレーするチャンスを持てたことは、信じられないほど感謝しているし、ビリー・ジーン・カップの時にできたようなレベルでプレーし続けたい。」

18歳のギブソンは、シーズン初めはランキングが1000位以下だったけど、342位にまで上昇させる活躍を見せたの。

ツアー下部のITFのサーキット3大会で優勝し、50試合で勝利を飾るブレークのシーズンを送ったて、オーストラリアでの2022年ジュニア女子アスリート賞を受賞したの。

「本当に信じられない。グランドスラムの本戦へワイルドカードを初めてもらえるなんて、とても光栄だし感謝している。グランドスラムでプレーすることはずっと自分の夢だったし、それが祖国の全豪オープンでそのチャンスが与えられたことは、とても特別な気持ち。ワイルドカードは自分とこれからの自分の成長に取ってとても大きな意味があること。一年を通して自分と自分のコーチが費やしてきた成長への努力が認められたと感じているから。」

来年の全豪オープンの本戦は、1月16日から29日にかけて行われるわ。

.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、チュニジアの25,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった清水映里選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった川口夏実選手がベスト8でした。ダブルスでは、イギリス人と組んで第4シードの清水選手が準優勝でした。

ニュージーランドの15,000ドル大会では、江藤直子選手、マッカロク・サヤキ選手が1回戦で、第6シードの細木祐佳選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んで第2シードの細木選手がベスト4でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。

ニュージーランドの15,000ドルのフューチャーズ大会では、乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。第5シードの住澤大輔選手がベスト8でした。

トルコの15,000ドル大会では、松岡隼選手、磯村志選手がベスト8でした。ダブルスでは、磯村&松岡ペアーが準優勝でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:48 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ナダル、トップ10に900週ランクイン

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

今週発表の最新の男子世界ランキングで2位のラファエル・ナダルは、これで2005年4月25日に18歳で初めてトップ10入りしてから、900週連続でのトップ10入りとなったの。

ナダルは男子テニス史上トップ10に連続でランキング入りする最長記録を更新中で、第2位の記録を持つジミー・コナーズの789週を2020年に抜いていたのよね。

現時点での連続トップ10のランキングは以下の通り。

900週、ラファエル・ナダル
789週、ジミー・コナーズ
742週、ロジャー・フェデラー
619週、イヴァン・レンドル
565週、ピート・サンプラス

ナダルのこの記録は、2020年に新型コロナウイルスのパンデミックのためにランキングが凍結された22週は除かれているわ。

この記録を唯一抜いている女子選手は、マルチナ・ナブラチロワだけで、彼女の記録はぴったり1,000週なの。

そしてこのナダルの記録のすごいところは、この900週のうちトップ2にいたのが591週で、実にその記録の約3分の2がトップ2に位置していること。

現在の2位にいるナダル、この記録はまだまだ更新されるはずよ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:43 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


オースチンが喜んだ誕生日プレゼントは?

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

元女子世界ランク1位のトレーシー・オースチンが、12月12日で60歳になったの。そしてその日、USオープンから素敵なバースデー・プレゼントが。

それは、今年のUSオープン男子シングルスで、予選3試合を勝ち上がって本戦入りを果たした息子のブランドン・ホルトが、予選最終戦を勝利で飾った直後に、オースチンの元へ走り寄ったブランドンをオースチンが抱きしめている動画を、USオープンが公式ツイッターに掲載してオースチンの誕生日を祝っていたことなの。

それには、オースチン自身もかなり喜んでいたようで、「この動画を見て、あの時のブランドンとの感動的な瞬間を再び思い出させてくれことは、母親としてこれ以上ないほどの誕生日プレゼントになった。ありがとう、USオープン。」って綴っていたの。

24歳のホルトは、2020年にプロ転向する前はアメリカの大学でテニスをしていて、お母さんが若くして数々の偉業を成し遂げたこととは裏腹に、ホルトは大学を卒業してからプロ入りした遅咲きの選手。

オースチンは息子が予選を勝ち上がって本戦の切符を手にしたあと、こう興奮気味に気持ちを語っていたのよね。

「夢じゃないわよね!彼が本戦で戦うなんてまだ信じられない。ただただ興奮している。本当に気が狂いそうだった。こんなに緊張したのがいつ以来なのか思い出せないほど。」

そしてホルトは、その1回戦では当時世界ランク12位のテイラー・フリッツを下す金星も飾ったの。

「こうして勝利で終えることができてとても嬉しい。第4セットは彼に取られてしまいそうだったから。第5セットが始まっていたら、ほんの数ポイントで違う結果になっていたかも知れない。」

「テイラーは、どんどん彼のテニスのレベルを上げていたと思う。良いプレーをし始めていた。自分も良いテニスができていた。とても楽しい試合だった。こうして勝ち抜けて本当に本当に嬉しい。」ってホルトはフリッツに勝利したあとに語っていたの。

ホルトは今年の11月に自己最高位となる211位を記録し、218位でシーズンを終えているわ。来シーズンは、更なる活躍に期待したいわ。

オースチンは、またドキドキする瞬間が増えそうね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:18 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


アルカラスの2023年の予定は?!

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

今シーズンを男子世界ランク1位で終えたカルロス・アルカラス。19歳の彼は、それを成し遂げた最年少記録となってシーズンを終えたわ。

アルカラスは今季最後のグランドスラムのUSオープンでグランドスラム初優勝を飾ったけど、3月のマイアミ、5月のマドリッドとマスターズ大会でも優勝、ATP500大会も2月のリオデジャネイロ、4月のバルセロナで優勝する活躍を見せたの。

そんな彼は今季最後のマスターズ大会のフランスはパリ大会の準々決勝で負傷し途中棄権を強いられると同時に、初めて出場権を獲得したATPツアー・ファイナルズの欠場を余儀なくされてしまったの。

そんな彼だけど、今は怪我も治癒し、11月25日のブログで紹介したエキシビションの1つで、12月16日から18日にかけてアラブ首長国連邦のアブダビで行われるムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップスに出場することになっているわ。

そして来シーズンが始まると、1月16日から開催される全豪オープンの前に毎年開催されるエキシビションであるクーヨン・クラシックに出場を予定しているようね。

そのクーヨン・クラシックは1月10日から12日まで行われ、現時点での出場予定選手はアルカラスに加え、アレックス・デ=ミノー、マリン・チリッチ、テイラー・フリッツが既に発表されているけど、その他の選手は今後決定するようね。

アルカラスは全豪オープン後は、今年優勝したブラジルのリオデジャネイロ大会に出場し、メキシコのアカプルコ大会を経て、アメリカのインディアンウェルズとマイアミのマスターズ大会へ臨むスケジュールになっているとのこと。

そんなアルカラスを見た元ATP選手で現在はコーチとして活動しているブラッド・ギルバート氏は、アルカラスの印象をこう語っているわ。

「アルカラスを見ていると、ラファのことをとても思い出させる。彼の信じられない意思の強さ、集中力、そして何が起きても戦い続ける姿勢。」と、ナダルを彷彿とされられたんだって。

そしてアルカラスは、2022年の女子テニスを圧倒したイガ・シュフィオンテクについてこんな風にコメントしていたの。

「彼女の今シーズンは素晴らしいものだった。彼女は最も長い連勝記録を破る記録を作ったと思う。本当にすごい。彼女のようになりたい。1位の座を失わず。でもそれはほぼ不可能だと思っている。その座は失ってしまうはずだけど、でも大切なのはそれを再び取り返し、なるべくその座を維持することだと思っている。」

彼は世界一でシーズンを終えたけど、しっかり現実を見ることもできているようね。

.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、チュニジアの25,000ドルのサーキット大会では、第5シードの松田美咲選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。

トルコの15,000ドル大会では、松岡隼選手、ラッキールーザーの井上玄意選手が1回戦で、磯村志選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:00 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


FAAとスヴィトリナのチャリティー

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

今シーズンを男子世界ランク6位となる自己最高位で終えたフィリックス・オジェ=アリアシム、22歳。今季は彼のブレークのシーズンとなったわね。

オジェ=アリアシムは、2021年11月に10位を記録しトップ10入りを果たしつつも、なかなかツアー優勝を手にすることができていなかったの。

そんな彼だけど、今シーズンは開幕戦のATPカップで祖国カナダを優勝へ導くと、全豪オープンでベスト8、2月のオランダはロッテルダムのATP500大会でツアー初優勝。そしてシーズン後半でも10月のイタリアはフローレンスとベルギーのアントワープのATP250大会、スイスのバーゼルのATP500大会と、3週間連続優勝を飾る快進撃を見せたの。

そして国別対抗戦のデビスカップでは優勝を飾りシーズンを締めくくったわ。

ツアーでの活躍と同時に、彼のお父さんの祖国であるトーゴへ、子供達の教育などへ向けたチャリティーを2020年から行っていて、それは彼がATPツアーで獲得した1ポイントごとに5ドルを寄付すると言うもの。

そのチャリティーは、BNPパリバもスポンサーになっていて、オジェ=アリアシムが獲得した1ポイントごとに15ドルを寄付しているの。その総額は、329,720 ユーロ(約4,781万円)に。

オジェ=アリアシムはオフシーズンに入ってからトーゴを訪れていたようで、彼らの基金はトーゴの10の街で2,740人の住民のために使われているんだって。

彼はトーゴの北部の街を訪れて、その基金がどのように使われているかの視察をしたようね。

「だいぶ形になって来ていた。良いものを見れた。学校の教室がリノベーションされていたり、学校での用具、それは勉強で使うものだけでなく、スポーツで使うものなどにも基金が使われていた。」

「自分に取って大切なことは、子供達に会うことだけではなくて、我々が手助けした学校を卒業して実習を行っている17歳から20歳の人達にも会えたことだった。自分とBNPパリバが提供した基金がとても役に立っていることを誇りに思っている。」

視察を終えたオジェ=アリアシムは、自分がして来た行いが実を結んで形になっているのを目の当たりにして、喜びを語っていたわ。

.
.
.

そして同じような行いを祖国にした選手が。それは2022年が最も幸せでありながら辛い1年となったエリーナ・スヴィトリナ。

彼女は今年、第1子を出産してお母さんとなるハッピーな出来事もあったけど、祖国のウクライナがロシアから侵攻を受けてからなかなか終息を迎えることがなく、心を痛める辛い1年でもあったの。

そんな彼女は、彼女の名が付いたチャリティーを先週末モナコで開催し、今年で3年目となるそのチャリティー・イベントでは240,000ユーロ(約3,480万円)を集める成果をあげたの。

「今年は自分に取って最も幸せであり最も悲惨な一年だった。ガエル(モンフィス)と自分に子供が授かったことが分かった時に、祖国で戦争が始まった。今でも、現在の自分の気持ちを完全に言い表すことができずにいる。心がとても傷付き、自分が無力なんだと感じていた。なぜなら、この悲惨な戦争を自分が終わらせることができなかったから。でも、何か行動を起こそうと決断に至った。」

もちろんそのイベントには、ご主人のモンフィスやサッカーのウクライナ代表だったアンドリー・シェフチェンコも出席していたんだって。

そのイベントで行われたオークションには、フェニーチェ劇場でのプライベート・コンサートのチケットや、来年のウィンブルドンの男女シングルスの決勝戦のチケット、モンテカルロ・ベイ・ホテル&リゾートのナダル・スウィートの2泊分の宿泊券、それにゼレンスキー大統領のサインが入っている品物などが出展していたんだって。

集められた基金の一部は既に、ロシアからの攻撃で病院などの電力源が失われた所への発電機の購入に当てられいるとのこと。

エリーナ・スヴィトリナ基金としては、ウクライナのテニスやその他のスポーツのアスリートへ、現在の、そして今後の道筋へ向けてのサポートとして使われるようね。

「チームも自分も、勝利を祖国の確信していて、既に戦争後のスポーツ・インフラの復興について考えている。戦争のために国外へ避難を強いられた若い才能のあるアスリート達は、また近い将来に祖国へ帰ることを歓迎されている事を知って欲しい。」

スヴィトリナは来シーズン中の復帰を示唆するコメントを以前していたように、今後は子育てしながらツアー復帰を目指すはず。

祖国ウクライナでの戦争の終息を願うと同時に、スヴィトリナが元気な姿でコートでプレーする日を楽しみに待ちましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:32 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ランキングを最もジャンプさせたのは?

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

今シーズンを男女世界ランキングのトップ100で終えた選手で、昨年の年末ランキングから最も大きくランキングをジャンプさせた選手をご紹介。

まずは、男子では今シーズンを世界ランク96位と、自己最高位で終えたベン・シェルトン、20歳。

シェルトンは昨シーズンを世界ランク568位で終わらせていたんだけど、今季はランキングを大きく上昇させたの。

まず彼の今季の最大の勝利は、USオープン前哨戦のシンシナティでのマスターズ大会でのこと。2回戦で当時世界ランク5位のキャスパー・ルードをストレートで下し、自身初となるトップ10選手から勝利を飾ったの。

シェルトンはその結果、229位だったランキングを165位まで上げてUSオープンには主催者推薦で出場を果たしたの。

そのUSオープンでは、1回戦で惜しくもフルセット負けを喫してしまったけど、その後に参戦したチャレンジャー大会で更に飛躍したの。

10月の終わりから出場したチャレンジャー大会では、3週連続優勝を飾り、11月21日に初のトップ100入りとなる97位を記録し、今シーズンを96位で終わらせたの。

3週間で3つのチャレンジャー大会を連続して優勝した二十歳のシェルトンは、最年少でそれを達成した選手としても記録を作ったわ。

トップ10でシーズンを終えた選手で最もランキングをジャンプさせたのは、1位で終えたカルロス・アルカラスが32位から1位へ。

トップ20選手で最もランキングをジャンプさせたのは、オルガー・ルーネで103位から11位へ。

トップ50で最もランキングをジャンプさせたのは、ジャック・ドレイパーで259位から42位。

女子では、ダリア・サヴィールで419位から53位へとジャンプさせたの。

彼女は結婚前はダリア・ガブリロワとしてプレーしていて、2017年8月には自己最高位の世界ランク20位を記録していたわ。

昨年はほとんどのシーズンを怪我で棒に降っていたけど、今季はスタートから参戦し、3月の2つのWTA1000大会で、ベスト16とベスト8入りを果たして復活のノロシをあげたの。

その後、8月に入りWTA250大会でベスト4と準優勝を飾りまたランキングを上昇させたのよね。

トップ10でシーズンを終えた女子選手で最もランキングをジャンプさせたのは、カロリーヌ・ガルシアで74位から4位へ。

トップ20選手で最もランキングをジャンプさせたのは、これもガルシアがトップ。

トップ50で最もランキングをジャンプさせたのは、ゼン・チンウェンで143位から25位。

そんな選手達は、来シーズンも更にジャンプアップさせることができるかしらね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:54 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ