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今シーズンを男子世界ランク1位で終えたカルロス・アルカラス。19歳の彼は、それを成し遂げた最年少記録となってシーズンを終えたわ。
アルカラスは今季最後のグランドスラムのUSオープンでグランドスラム初優勝を飾ったけど、3月のマイアミ、5月のマドリッドとマスターズ大会でも優勝、ATP500大会も2月のリオデジャネイロ、4月のバルセロナで優勝する活躍を見せたの。
そんな彼は今季最後のマスターズ大会のフランスはパリ大会の準々決勝で負傷し途中棄権を強いられると同時に、初めて出場権を獲得したATPツアー・ファイナルズの欠場を余儀なくされてしまったの。
そんな彼だけど、今は怪我も治癒し、11月25日のブログで紹介したエキシビションの1つで、12月16日から18日にかけてアラブ首長国連邦のアブダビで行われるムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップスに出場することになっているわ。
そして来シーズンが始まると、1月16日から開催される全豪オープンの前に毎年開催されるエキシビションであるクーヨン・クラシックに出場を予定しているようね。
そのクーヨン・クラシックは1月10日から12日まで行われ、現時点での出場予定選手はアルカラスに加え、アレックス・デ=ミノー、マリン・チリッチ、テイラー・フリッツが既に発表されているけど、その他の選手は今後決定するようね。
アルカラスは全豪オープン後は、今年優勝したブラジルのリオデジャネイロ大会に出場し、メキシコのアカプルコ大会を経て、アメリカのインディアンウェルズとマイアミのマスターズ大会へ臨むスケジュールになっているとのこと。
そんなアルカラスを見た元ATP選手で現在はコーチとして活動しているブラッド・ギルバート氏は、アルカラスの印象をこう語っているわ。
「アルカラスを見ていると、ラファのことをとても思い出させる。彼の信じられない意思の強さ、集中力、そして何が起きても戦い続ける姿勢。」と、ナダルを彷彿とされられたんだって。
そしてアルカラスは、2022年の女子テニスを圧倒したイガ・シュフィオンテクについてこんな風にコメントしていたの。
「彼女の今シーズンは素晴らしいものだった。彼女は最も長い連勝記録を破る記録を作ったと思う。本当にすごい。彼女のようになりたい。1位の座を失わず。でもそれはほぼ不可能だと思っている。その座は失ってしまうはずだけど、でも大切なのはそれを再び取り返し、なるべくその座を維持することだと思っている。」
彼は世界一でシーズンを終えたけど、しっかり現実を見ることもできているようね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、チュニジアの25,000ドルのサーキット大会では、第5シードの松田美咲選手が2回戦敗退でした。
男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。
トルコの15,000ドル大会では、松岡隼選手、ラッキールーザーの井上玄意選手が1回戦で、磯村志選手が2回戦敗退でした。