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今年もよろしく&ロペス、引退

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みなさん、明けましておめでとうございます!2023年もよろしくお願いします!

まず今年一発目は、長年男子テニス界、そしてスペイン・テニス界を牽引して来たフェリシアーノ・ロペスが今季限りでの引退を表明したことからお伝えするわ。

現在41歳のロペスは、2015年3月に自己最高位となる世界ランク12位を記録。これまでシングルスで7回、ダブルスで6回の優勝に加えて、国別対抗戦のデビスカップでもスペインを4度の優勝に導いたことに貢献した選手なの。

そんな彼も2022年シーズンは、4度の予選と1回のチャレンジャー大会含め16大会に出場するも、わずか1勝しか上げられず、現在は世界ランク827位にまで後退しているの。

彼は最後のシーズンとして、何大会かにしぼりながら大会に出場して、コートでファンへさよならを言いたいみたい。

彼がSNSに綴ったコメントはこんな感じ。

「こんにちは、みなさん。アスリートが二度と来ないだろうと思っていることを皆さんと共有する時が来ました。プロツアーで20年以上戦って来て、ある日空想のようなものとして始まり、最終的に世界で最も美しくエキサイティングな仕事になったことに終止符を打つ切断を下しました。」

「テニス選手の夢としては、テニスコートでさよならを言いたいと言うこと。なので、自分のテニス人生を終わらせるために来年は幾つかの大会でプレーするつもりでいます。」

「これまでの20年間で、色々な理由でとても大切だと思える数大会でプレーできたらと考えています。テニス選手を終えてからの人生もあるといつも信じて来ましたが、その時が近づいてくると、テニスをどれほど恋しく思っているか実感し始めています。」

「テニスが全てを人生に与えてくれました。父親から木製のラケットをクリスマスに与えられた5歳の子供が想像し得ること以上のものを与えられました。」

そう思いを綴っていたロペスだけど、スペイン人選手としてはマレなサーブ&ボレーを得意とし、そのプレーが生きる芝の大会であるイギリスはロンドンのクィーンズ・クラブで2度の優勝を飾り、同じくイギリスのイーストボーンでも2度の優勝があるわ。

芝のウィンブルドンでも3回ベスト8進出を果たしていることから、きっと芝の大会には出場するのではって考えられているわ。

そして、祖国スペインで行われるマドリッドのマスターズ大会と、バルセロナのATP500大会などに出るのでは?って言う憶測が流れているわね。

もうこれからは、ランキング・ポイントや賞金などの獲得が理由ではなく、コートでファンへさよならを言うためにコートに立つはずよ。最後のシーズン、怪我などしないで希望通りに送れることを願うわ!

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そして今年もこの「ピンキーズ・リマークス」をよろしくお願いね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:47 | コメントをどうぞ
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