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西岡選手3回戦進出&ナダル敗退

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全豪オープン2023大会3日目、男子シングルス2回戦に日本人男子3選手が登場しました。

第31シードの西岡良仁選手は予選を勝ち上がったダリボル・スヴルチナと対戦。1回戦よりリラックスしているような印象の西岡選手は、終始試合の主導権を握っていたようや展開でしたね。

第2セット途中から、多少イライラする場面も見られたけど、しっかりストレートで勝利しました。

ダニエル太郎選手は第20シードのデニス・シャポバロフと、予選を勝ち上がった綿貫陽介選手は第29シードのセバスチャン・コルダと対戦したけど、シード選手の前にストレートで敗退でした。

シャポバロフは、時折やりずらそうなミスをしたり、表情を見せることがあるなど、ダニエル選手も持ち前の粘り強さを見せていたわ、それでもセットを奪うまでの展開には持って行けませんでした。

綿貫選手は、1回戦よりかなりファーストサーブの入りが落ちてしまったのは、明らかに今後の改善点ですね。前回の選手より格上の選手だからより良いサーブが打ちたかったからかもだけど、逆により格上の選手なら更に自身のプレーも高めなければ、今回のようや苦しい試合を強いられてしまうわね。

2年前のチャレンジャー大会でコルダと対戦してストレートで勝っていた綿貫選手。リターンに関しては綿貫選手の方がかなり良かった印象だけど、第3セットなど12回握っていたブレークポイントで1度しか取れず。欲しいポイントのほとんどで自身のミスで取れなかったのが悔やまれます。

昨日は朝からの雨で外の試合の全てがスケジュール通りに行かず、予定していた女子ダブルス1回戦の加藤未唯選手の試合は順延となりましたね。

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そして西岡選手と3回戦での対戦が予想された前年度チャンピオンで第1シードのラファエル・ナダルが敗退しましたね。

左股関節を第2セット途中で痛めてしまい、最後はボールを追うことが出来ませんでした。

それでも対戦したマッケンジー・マクドナルドも本当に良いプレーをしていたわ。その証拠に、まだ股関節を痛める前の第1セットも終始マクドナルドがリードして先取。第2セットも序盤からナダルのサーブをブレークするなど、ナダルを苦しめていたわね。

それでも本来のナダルなら、特に5セットマッチのグランドスラムでは、序盤の不調を徐々に取り戻す強さがあったけど、持ち前のフットワークが生かせなくなってしまっては、挽回することは出来なかったわね。

「ここ数日違和感はあったけど、今日のように動けなくなるものではなかった。これが筋肉なのか関節なのか軟骨なのか分からない。最近も治療をしていたこの股関節は、これまでもトラブルになった所。でもここまで酷くはなかった。」

「自分自身のことは分かっているし、怪我を悪化させずに戦い続けなければならなかった。バックハンドは全く打てなかったし、会場を走り回ることが出来なかった。ただ、試合を最後まで戦いたかっただけ。」

「このような怪我をしてしまう時ではなかった。時には受け入れることが難しいこともある。こんな怪我などにはもう懲り懲りだと思ってしまうこともある。今は辛い時。受け入れて進み続けなければならない。自分の人生に不満はない。」

「スポーツや怪我に関してはそれはまた別のこと。今、精神的にやられてはいないとは言えない。そう言えば嘘になるだろう。ただ、長い間コートから離れるようなことにならないことを願っている。」

「辛い。ある程度のレベルに戻るためにやらなければならない努力の多さ。これまでのテニス人生では何度もあった。このまま進み続ける覚悟はできている。でもそれは疑いもなく簡単なことではない。」

そう語っていたナダルは、前年度チャンピオンとして試合の途中で棄権したくはなかったって、自身のプライドかもだけど、大会や観客、そして対戦相手へのリスペクトを感じられるものだわ。さすがナダルね。

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全豪オープン大会4日目には、女子ダブルス1回戦で昨日から順延となったアルディラ・スチャーディと組んで第16シードの加藤未唯選手が登場します。

そしてタマラ・ジタンセクと組んだ穂積絵莉選手、ワン・シンユーと組んで主催者推薦の内島萌夏選手も1回戦に登場です。

男子ダブルスでは、マクラクラン勉&西岡ペアが1回戦に登場ですね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、タイの40,000ドルのサーキット大会では、第6シードの岡村恭香選手、荒川晴菜選手、予選を勝ち上がった桑田寛子選手、伊藤あおい選手、ラッキールーザーの相川真侑花選手が1回戦で、村松千裕選手、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった清水映里選手が2回戦敗退でした。加治遥選手がベスト8でした。ダブルスでは、インド人と組んだ瀬間選手がベスト4でした。

チュニジアの40,000ドル大会では、予選を勝ち上がった川岸七菜選手が1回戦で、華谷和生選手、予選を勝ち上がった佐藤久真莉選手が2回戦敗退でした。第8シードの細木咲良選手が準優勝でした。

アメリカの25,000ドル大会では、第7シードの坂詰姫野選手が1回戦敗退でした。

男子では、タイの80,000ドルのチャレンジャー大会では、第7シードの島袋将選手、守屋宏紀選手、望月慎太郎選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦敗退でした。

スペインの15,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった本田尚也選手がベスト8でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった千頭昇平選手がベスト8でした。ダブルスでは、千頭&松田ペアーが準優勝でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 08:07 | コメントをどうぞ
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