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シナー、4強入り一番のり!

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今週アメリカはマイアミで開催しているマイアミ・オープンは、昨日は悪天候のためにスケジュールされた試合の全てを消化することはできなかったわね。

そんな中で試合を終えて、男子シングルスでベスト4一番のりをしたのがヤニック・シナー。彼が対戦したのが、マスターズ1000大会で初めてのベスト8入りを果たしていたエミル・ルーズヴオリー。

今大会前に行われたBNPパリバ・オープンに続いてのベスト4入りを果たしたシナーは、「コートに立つたびに、ベストを尽くそうと努めている。良いプレーをしている時は、気分も良いし、どんな選手とでも対戦できると感じている。大切な試合に慣れなければならない。またこうして準決勝へ進めたから、それには嬉しく思っているし、2大会連続での良いプレーには満足している。次の試合はどうなるかやってみたい。」って思いを語っていたわ。

そして、BNPパリバ・オープンの準決勝で対戦したカルロス・アルカラスと再び準決勝で対戦する可能性について問われて、こう答えていたの。アルカラスは準々決勝でテイラー・フリッツと対戦予定だったんだけど、雨のために翌日へと順延となってしまったの。

「もし、テイラーと対戦するなら、カルロスと対戦するのとはちょっと違ってくる。カルロスの方が試合ではより色んなことを織り混ぜてくる。もしまたここでも彼と対戦するとしたら、また彼と戦えることを嬉しく思うだろう。だって、彼との試合のようなそんな試合を楽しみにしているから。前の大会でも言ったが、彼は自分をより良い選手にしてくれるような気がする。」

前回のインディアンウェルズより早いコートのマイアミでの対戦は、アルカラスに有利なのではと問われたシナーは、こう反論してたわ。

「(早いコートの)芝で彼に勝ったことがある。クレーでも勝ったことがある。それはウマグ大会で、そこのクレーはとても遅かった。夕方の試合で、とても遅かった。ここのコートは早い。どうなるかは分からない。このようなコートでは、お互い良い感触を持っていると思う。彼の前の試合を見たが、彼は明らかに俊敏な動きをしている。」

「試合のあとにどうなってるか分かるはず。でも言ったように、前回の対戦とはコートが違う。前回のような試合を楽しみにしている。そして、結果がどうなるか見てみたいし、もし良い結果なら良い。そうでないなら、また何を改善しなければならないかを考えるつもり。」

2大会連続での4強入りのシナーは、もちろん好調なんだけど、アルカラスは前の大会で優勝していて、この大会も連覇と世界ランク1位の座がかかっているから、シナー以上の意気込みなのは確か。

まだ次の対戦相手は決まってはいないけど、大方の見方はアルカラス優勢。インディアンウェルズのリベンジをシナーは果たせるかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:32 | コメントをどうぞ
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