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シード選手の壁&綿貫選手ガンバ!

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昨日行われたウィンブルドン2023大会3日目、前日の悪天候のために消化できなかった男女シングルス1回戦が行われました。

男子シングルスでは予選を勝ち上がった島袋将選手が第22シードのグリゴール・ディミトロフと対戦。

日本の大学を出てからプロになった島袋選手は、もうすぐ26歳ながらここのところランキングを上昇させている選手で、このウィンブルドンでも自身初となるグランドスラムへの挑戦で予選を突破する勢いがあったわ。

それでも相手は元世界ランク3位のディミトロフ。ストレートで敗退と、ちょっと力の差があった感じだったけど、島袋選手に取ってはかなり良い経験になったんじゃないかしら。

来年のウィンブルドンには、本戦へストレートインで出場できるようになってると良いわね。

島袋選手と同じく予選を勝ち上がって本戦入りしたのが望月慎太郎選手で、第16シードのトミー・ポールと対戦でした。

第1セットこそ、先にブレークされるもすかさずブレークバックするなど互角の戦いを見せていたけど、ストレートで敗退。

ジュニア時代はランキングも1位になり、ウィンブルドン・ジュニアでも優勝していたけど、やっぱりプロの壁は厚いわね。島袋選手同様、ドロー運にも恵まれなかったのは仕方ないわね。

前日から順延となっていたのが、ラッキールーザーのダニエル太郎選手と第32シードのベン・シェルトンとの試合。ダニエル選手が4ー6、2ー4とリードされたところからの再開とり、第2セットも取られてしまったダニエル選手。

何とそこから第3、第4セットを取り返しす反撃に出たわ。良い感じになったかと思ったけど、勝敗を決める第5セットでは、シェルトンがシード選手の力を見せ付けて、ダニエル選手は惜しくも敗退でした。本当に残念。

女子シングルスでは、ラッキールーザーの日比野奈緒選手がアリーゼ・コルネとの1回戦に臨んだけど、2ー6、2ー6と日比野選手らしさを出させてもらえずにストレートで敗退でした。

そして、ラッキールーザーの綿貫陽介選手は、マーク=アンドレアス・ヒュースラーとの1回戦を行ったけど、試合途中で今夜へと順延となりました。

今夜は、綿貫選手が6ー7、5ー7、5ー2と、2セット連取されて第3セットはリードしたところから再開です。

ここまで男女シングルスでは唯一残っているのが綿貫選手。第3セットを取り返して、そこから逆転勝利で1回戦突破になることを祈ります。

今夜からダブルスも始まりますね。女子ダブルスでは第8シードの青山修子&柴原瑛菜ペア、男子ダブルスでは、アンドレ・ゴランソンと組んだマクラクラン勉選手が1回戦に登場します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:13 | コメントをどうぞ
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