全英、新チャンピオン誕生で幕

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ウィンブルドン2023、男子シングルスはカルロス・アルカラスが、女子シングルスはマルケタ・ヴォンドローソバの優勝で幕を閉じました。

女子の決勝戦では、第6シードのオンス・ジャバー、ノーシードから勝ち進んで来たヴォンドローソバの対戦となり、どちらが勝ってもグランドスラム初優勝。

第1セットで先にブレークしたのはジャバーだったけど、すぐにヴォンドローソバがブレークバック。でもジャバーが2度目のブレークを奪い4ー2とリードしたけど、そこからヴォンドローソバが4ゲーム連取で第1セットを先取。

第2セットもジャバーが3ー1と序盤にリードするものの、第6ゲームでヴォンドローソバがブレークバックし、そこから4ー4までもつれるも第9ゲームでヴォンドローソバが再びブレークすると、続くサービング・フォー・チャンピオンシップでは自身のサービスゲームをしっかりキープしてゲームセット。

ヴォンドローソバは、ウィンブルドンの歴史でオープン化以降ノーシードで優勝した初めてのチャンピオンとなったの。

この優勝でヴォンドローソバは、自己最高位の更新と自身初のトップ10入りとなる世界ランク10位を記録したの。

男子は、第1シードのカルロス・アルカラスと第2シードのノヴァーク・ジョコビッチの決勝戦と、大方の予想通りのカードになり、新旧王者対決となったわ。

第1セットはジョコビッチはわずか1ゲームしかアルカラスに与えず完勝。でも第2セットになるとアルカラスもフォアハンドの強打などで応酬し、そのセットはタイブレークへ。

今大会ジョコビッチは、1回戦で1回、2回戦でも1回、3回戦でも1回、4回戦では2回、準決勝でも1回と、合計6回のタイブレークを戦い全て勝利していたんだけど、アルカラスとのタイブレークでは、接戦にもつれながらも6ー8と、今大会初めてタイブレークを落としたの。

この第2セットが取れたのがアルカラスには大きかったんじゃないかしら。

勢いそのままに第3セットを6ー1で奪ったアルカラスだったけど、第4セットはちょっとレベルが落ちて、そこをついたジョコビッチが6ー3で取り返して勝敗の行方は第5セットへ!

第5セットもお互い譲らないストローク戦を見せたけど、もつれた第3ゲームをブレークしたのがアルカラス。その直後のコートチェンジの時にジョコビッチは、イライラからネットポールにラケットを叩き付けて破壊!もちろん、主審からは警告処分が下されたわ。

そこ後アルカラスは、ジョコビッチにブレークバックを許さず、そのセットを6ー4で奪うとウィンブルドン初優勝を飾ったの。

男女とも新チャンピオンの誕生で幕を閉じたウィンブルドン2023は、特に男子は新時代の幕開けを確かなものにしたような印象だったわね。

ここからジョコビッチが今後どのような反撃に出るか、それともアルカラスやその他若手が台頭して新時代を築いて行くのか、今度が楽しみだわ。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:31 | コメントをどうぞ
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