アルカラスも試合球に苦言

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

男子ツアー最終戦がイタリアはトリノで開催されてるわね。昨日行われた試合では、世界ランク2位のカルロス・アルカラスが最終戦のデビュー戦に登場したけど、アレクサンダー・ズベレフに第1セットを先取しながらも逆転で敗れてしまったの。

アルカラスは、10月の頭に行われた上海でのマスターズ大会で4回戦敗退後は、出場を予定していた大会を足の怪我を理由に欠場していて、復帰戦となった直前のパリのマスターズ大会でも初戦敗退を喫していたの。

そんなアルカラスだけど、初めて出場している最終戦のコートがとても早く感じたみたい。

「本当に難しかった。どちらに転んでもおかしくない試合だったけど、掴んだチャンスを生かすことが出来なかった。彼はツアーでも最も強いサーブを打つ選手の一人。」

「握った幾つかのブレークポイントを生かせなかった。それが試合の鍵だったと思う。ここ最近の体の問題はだって?それが原因だとは思っていない。肉体的には良い感じでいる。シーズンの終盤で、たくさん試合をしていないからなのかも。負けはしたけど、所々では良いプレーもあって、それは自分に取っては前向きなこと。」

「シーズンの終わりへ向けてもっと試合が必要だとは思っていない。この大会は今シーズンの大会の中でも最も早いコート。今シーズンにプレーしたハードコートではここまで早いコートはなかったし、かなりここより遅かった。どうしてこんな早いコートを選んだのか理解できない。」

そして、最近他の選手達からも囁かれているのが、ボール問題。毎週毎週どこかで大会があって、選手達はそれを転戦しているけど、大会ごとにボールが変わることが怪我に繋がる原因にもなっているって批判されているの。

アルカラスも同じように感じているようね。

「組織は何か行動を起こすべき。なせなら、3大会とか4大会とか連続して出場して、そのどの大会もみんな違うボールを使っているなんて信じられない。1つのシリーズやシーズンでは同じボールを使うべきだと思う。シーズン初めのオーストラリア・シーズンではどの大会も同じボールを使っている。南アメリカの大会も同じボールを使っている。同じ地域の大会を連戦してもボールは同じ。もし自分が間違っていなければ、1シーズンに20か21種類のボールを使っていると思う。」

「それはおかしなこと。そのためにたくさんの選手が怪我をしている。もしATPがどの大会でもベストを求めるなら、それを変えるべき。そうでなければみんな怪我をしてしまう。」

テイラー・フリッツもここのところ好調でトップ10入りを果たしたけど、大会ごとにボールが変わり、そのせいで怪我をしてツアー離脱を余儀なくされてしまったって語っていたわ。

このボール問題。近い将来、何かしらの改善はあるかしらね?!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:31 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ