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新型コロナウイルスのパンデミック前の2019年10月に、若干18歳にして自己最高位の女子世界ランク21位を記録したアマンダ・アニシモーバ。
若くしてその才能を期待された彼女は、その後もその期待の高さからのプレッシャーと戦い続けていて、燃え尽き症候群のような気持ちに陥ってしまい、今年の5月にメンタルヘルスを理由にツアー離脱することを公にしていたの。
現在22歳の彼女、来シーズンの開幕から復帰する意向であることが分かったの。
1月の第2週から始まるオーストラリアはホバートでのWTA250大会と、その後に開催される全豪オープンへ出場することが明らかになったの。
現在は世界ランクも364位まで下げてしまっているアニシモーバだけど、怪我や病気などでツアー離脱した選手に適用されるプロテクト・ランキングを用いての出場になるのではないかと想像されるわ。
アニシモーバが最後に公式戦を戦ったのが今年の4月の終わりのマドリッド大会で、1回戦で予選を勝ち上がったアランチャ・ルスにストレートで敗れていたの。
それでそこまでのシーズンの成績を3勝8敗としたアニシモーバは、その数日後に自身のSNSにこんなコメントを出したの。
「皆さん、こんにちは。今、どうなっているのかとか、これからどうするのかについて説明するために投稿しようと思った。2022年の夏頃から、メンタルヘルスと燃え尽き症候群に苦しんで来た。テニスの大会に出場することが耐えられなくなってしまった。現時点での私の優先事項は、精神的な健康としばらくの休養を取ること。」
「できる限り自分を奮闘させるように頑張って来た。コートに立つことを恋しく思うはず。そして、これからもみなさんからの応援には感謝している。」
そしてその数週間後に、彼女は自分自身の状態についてのアップデートを投稿していたの。
「自分のこの部分が欠けている。テニスから離れて、このスポーツから経験した努力、汗、涙、痛みがどれほどのものだったのかと言うことを実感している。そう言いつつも、私は自分自身をとても誇りに思っている。」
2024年シーズンは、また才能溢れるテニスを披露して欲しいわね!