月別アーカイブ: 2023年11月


バドーサの思い!

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2022年4月に女子世界ランク2位まで上り詰めながら、今季はウィンブルドン以降は怪我のためにツアー離脱しているパウラ・バドーサだけど、現在祖国スペインはセビリアで行われている女子国別対抗戦のビリー・ジーン・キング・カップにチームの一員として帯同してるの。

既に今シーズンの終了を報告しているバドーサだけど、少しでもチームの力になれるように、スペイン・チームに帯同しているんだけど、そんな彼女が女子テニス界へ自身の厳しい見解を述べてながら、同胞の先輩のガルビーニェ・ムグルサについても自身の思いを語っていたの。

「それは偶然ではない。アシュレイ・バーティーが25歳で引退したのを見ていることや、大坂なおみが精神的に難しい時期を過ごしていたことなども偶然の一致ではない。そしてガルビーニェ・ムグルサも。偶然などではない。このスポーツはとても労力が必要とされるスポーツで、私達は毎週毎週試合を強いられ、とても危険にさらされているスポーツなのです。」

「ムグルサをコメントでバッシングしている人達へ言いたいのは、彼女は怪我のためにほぼ1年間のツアー離脱をしていると言うこと。ずっとテニスをしながら1年間のうち10ヶ月で世界中を飛び回るのは簡単なことではない。しかしそれ以上に、WTAはほとんどの必須大会を2週間のものにする計画を発表した。つまりそれは、選手がより多くのテニスをすることになり、家族や愛する人達と費やす時間が減ってしまうと言うこと。更にその計画は、選手達のメンタルヘルスにもマイナスな影響を与えている。」

「選手達はみな手を取り合い、それぞれの健康のために声を上げている。みなさんの中にプロテニス選手だったり、WTAツアーで戦った経験を持つ人がいないのなら、厳しい批判や中傷は全く必要ないもの。ムグルサは他の選手達が最近やったように、彼女の経験を共有している。」

「ムグルサは自分が参考にしていた選手だったから、とても悲しい。彼女のプレーが大好きだったし、彼女のようになりたかった。このビリー・ジーン・キング・カップにも彼女も一緒にいて欲しかった。なぜなら、そんなチームなら何でもできると思うから。でも現実はそうではない。彼女は今とてもハッピーで彼女自身を楽しんでいるのを私は見ている。それは彼女がテニスをしていた時には出来なかったこと。」

「結局、彼女は全てを成し遂げた選手。アランチャ・サンチェス=ビカリオやコンチータ・マルチネスと並んで最高のスペイン人選手。だから彼女は、やりたいことを何でもやって良い権利を得ている。」

自分が尊敬している選手が、ツアー離脱している時にネットなどで誹謗中傷的なコメントを寄せられるのを見ていられなかったのかもね。

バドーサ自身も今シーズンは怪我に苦しんでいたシーズンだったし、プロテニス・ツアーの過酷さを痛感しているから、WTAに対しては厳しい意見を持っているのね。

何とか選手達への負担を減らすことが出来れば良いんだけど。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:04 | コメントをどうぞ
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ミルマン、地元での引退を決断

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オーストラリア出身で現在34歳のジョン・ミルマンが、来シーズンの序盤にあるオーストラリア・シーズンを最後に現役を引退することを発表したわ。

今シーズンは腰の怪我のためにわずか5大会にしか出場できていなかったミルマン。そのうちの4大会がシーズン初めの2ヶ月で戦っていて、必然的にランキングも大きく落とす結果となってしまったわ。最後に出場したのはUSオープンの予選で、その時は予選2回戦で敗退していたの。

「残念ながら年齢には勝てなくなってきた。体は本当に壊れてしまっている。素晴らしいテニス人生だった。でも、今は何か他のことに挑戦する準備ができている。」ってミルマンは語っているの。

自己最高位の世界ランク33位を記録したミルマンは、2018年のUSオープンではロジャー・フェデラーを4回戦で下す大金星を飾り、グランドスラムで自身唯一となるベスト8入りを決めていたの。その後の10月に自己最高位を記録していたわ。

キャリアで唯一獲得したタイトルは、2020年10月のカザフスタンのアスタナ・オープン。その他、2019年のジャパン・オープンでは決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチに敗れたものの準優勝を飾っていたの。

オーストラリア代表としてデビスカップには3度、オリンピックにも2度出場していたミルマン。

「毎年の年末に、精神的にそして肉体的にどのレベルに自分がいるのか評価していたんだと思う。去年の年末の評価と、今年の全豪オープンへ向けたオーストラリア・シリーズでのとても良い手応えを感じてまだやれる準備ができていたけど、繰り返される腰の怪我がその後の今シーズンの進行を妨げてしまった。」

「自分としては、毎年11ヶ月プレーすることが必要だけど、もうそれができなくなってしまっている。まだ高いレベルでプレーすることはできるけど、それが連日となると体が許してくれなくなってしまった。何年間もコートで激しいプレーを続けたことが肉体的に困難になってきてしまった。」

現在、世界ランク436位まで落としているミルマンだけど、来シーズンの開幕戦として行われるユナイテッド・カップでのプレーを望んでいて、全豪オープンでも本戦でプレーできたらって願っているみたいね。

地元でのシーズンをテニス人生の最後にしたいミルマン。その願いは叶うのかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:15 | コメントをどうぞ
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新しい女子ダブルスの女王

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今週発表の世界ランクで、女子ダブルス1位の座に初めて立ったのがオーストラリア出身のストーム・ハンター、29歳。

彼女は、先週メキシコはカンクンで行われていた女子ツアー最終戦にエリーゼ・メルテンスと組んで出場。ベスト4の成績を上げたの。

ベスト4入りした時点で、世界一へ上り詰めることが決まっていたハンターは、2006年に記録したサマンサ・ストーサーに次いでオーストラリア人女子として二人目となるダブルスの女王の座に着いたのよね。

「正直、まだその実感がない。信じられない。こんなことが自分の人生で起こるなんて正直思っていなかった。いつも抱いていたような夢だったけど、きっとそれは不可能なものだと思っていた。ここ数日は目まぐるしかった。」ってハンターは、最終戦直後に女子国別対抗戦のビリー・ジーン・カップが行われるスペインはセビリアへ移動したあとでのインタビューで答えていたの。

「とても興奮しているけど、今ここでは我々のチームのために集中している。今週は自分だけのためではなく、チーム・オーストラリアがベストを尽くせるようにしている。そしてそれが終わったらお祝いができるように今の戦いに集中している。ただ、チームのために自分ができることだけをやっている。」

最終戦が終わり、初めて世界一になってもすぐに試合が続く状況で、その座に着いたお祝いをする時間もなかったのね。

残念ながらオーストラリアは、スロベニアに1勝2敗で敗れてしまったんだけど、その1勝はハンターがキンバリー・ビレルと組んで飾った1勝だったの。

チームは敗退しちゃったけど、きっと今頃はダブルスの世界女王になったことのお祝いをチームのみんなと祝っているんじゃないかしら。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの60,000ドルのサーキット大会では、川口夏実選手、細木咲良選手、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手、力石優衣選手、荒川晴菜選手が1回戦で、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった穂積絵莉選手、村松千裕選手が2回戦敗退でした。第3シードの内島萌夏選手、岡村恭香選手がベスト8、予選を勝ち上がった佐藤光選手がベスト4でした。ダブルスでは、岡村&清水ペアーが準優勝でした。

カナダの25,000ドル大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。川村茉奈選手がベスト4でした。

アメリカの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった宮本愛弓選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スペイン人と組んで第3シードの宮本選手がベスト4でした。

男子では、オーストラリアの80,000ドルのチャレンジャー大会では、中川直樹選手、清水悠太選手、内山靖崇選手、ラッキールーザーの高橋悠介選手が1回戦で、内田海智選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第5シードの望月慎太郎選手、野口莉央選手がベスト8、第3シードのダニエル太郎選手が優勝しました。

カナダの25,000ドルのフューチャーズ大会では、ヴィトゥンティエン・レオ選手が2回戦敗退でした。

クウェートの15,000ドル大会では、岡村一成選手が2回戦敗退でした。
アメリカのフロリダ州の15,000ドル大会では、坂本怜選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ坂本選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、菊地裕太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ菊地選手がベスト4でした。

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イガが記録ずくめの優勝で世界一へ

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メキシコはカンクンで行われていた女子ツアー最終戦は、雨によりスケジュールが崩れて現地月曜日にシングルスとダブルスの決勝戦が行われて、シングルスではイガ・シュフィオンテクがジェシカ・ペグラを6ー1、6ー0と圧倒して優勝を飾り、世界ランク1位へ返り咲いて今シーズンを終了することになったわ。

記録ずくめのシュフィオンテクの優勝。彼女はこの大会で優勝するまでに、失ったゲーム数はわずか20ゲーム。

これはこの大会での優勝者の失ゲーム数の最小記録で、これまでは2007年にジュスティーヌ・エナンが持っていた34ゲームで、それを大きく更新する記録。

そして決勝戦で失ったゲーム数が1ゲームと言うのも大会新記録で、これまでは1983年にマルチナ・ナブラチロワがクリス・エバートとの決勝戦で、そして2003年にキム・クレイステルスがアメリー・モレスモとの決勝戦で失った2ゲームが最小失ゲーム数だったの。

敗れたペグラは試合後、「素晴らしいシーズンだったことをイガとそのチーム、そして家族におめでとうと言いたい。この大会で優勝してシーズンを1位で終える。毎年あなたは、私をより良い選手になるようにプッシュし続けている。そのことで自分はとても良い選手になっている。それには感謝している。」と、シュフィオンテクへ語り駆けていたわ。

一方のシュフィオンテクも、こう喜びを口にしていたの。

「みなさん、私達の名前を叫ぶなど応援ありがとう。今週は簡単なものではなかったけど、みなさんがそれを私達に取って特別なものに変えてくれました。最後の言葉から始めてしまった。ジェシ、あなたの素晴らしい今シーズンを祝福したい。あなたとの対戦で簡単なものなど1つもない。お互いより向上し、これからももっと決勝戦で対戦したいと望んでいる。」

「自分のチームと家族にも感謝したい。父もここにいる。応援に来てくれてありがとう。祖国にいるみなさん、そしてシーズンを通してずっと一緒にいてくれたチームにも。多くのアップダウンがあった。この優勝はそのアップの1つなのは確か。これまでのように努力を続けたら、こんなアップがもっとたくさんあるはず。」

そしてダブルスでは、ラウラ・シゲムンド&ヴェラ・ズヴォナレーナ組がニコール・メルチャー=マルチネス&エレン・ペレス組を下して優勝したわ。

これで女子テニスの2023年シーズンは幕を下ろすことになり、2024年シーズンへ向けて、短いオフシーズンが始まることになるわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:33 | コメントをどうぞ
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男子最終戦の顔ぶれ

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来週から始まる男子ツアー最終戦のニットーATPファイナルズに出場する選手が決まったわね。

今季獲得ポイントの上位、そしてグランドスラムでタイトルを獲得したシングルス8選手、ダブルス8ペアが争うわ。

シングルスの選手は以下の8名。

①ノヴァーク・ジョコビッチ
②カルロス・アルカラス
③ダニイル・メドベーデフ
④ヤニック・シナー
⑤アンドレイ・ルブレフ
⑥ステファノス・チチパス
⑦アレクサンダー・ズベレフ
⑧ホルガー・ルーネ

ダブルスは以下の8ペア。

①イヴァン・ドディグ&オースチン・クライチェック
②ウェスリー・コールホフ&ニール・スクプスキ
③ローハン・ボパンナ&マシュー・エブデン
④サンティアゴ・ゴンサレス&エドワール・ロジェ=ヴァセラン
⑤マルセル・グラノイェルス&オラシオ・ゼバチョス
⑥ラジーヴ・ラム&ジョー・サリスビュリー
⑦マキシモ・ゴンサレス&アンドレ・モルテニ
⑧リンキー・ヒジカタ&ジェイソン・クブラー

大会はイタリアはトリノで11月12日から19日まで行われるわ。

今シーズンを締めくくる大会で、グランドスラムの次に位置付けされている大会でもあるわ。誰が、どのペアが優勝して2023年の有終の美を飾るかしらね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:47 | コメントをどうぞ
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ベンチッチがママに&アルカラスの落胆

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現在、女子世界ランク14位のベリンダ・ベンチッチが、長年交際しているボーイフレンドとの間に、第1子を妊娠したことを発表したの。

ボーイフレンドは、スロバキア出身のサッカー選手のマーティン・フロムコビッチで、現在41歳。

二人は2018年から交際をスタートさせていて、現在ボーイフレンドのフロムコビッチはベンチッチのフィットネス・トレーナーを務めているんだって。

ベンチッチは金曜日に自身のSNSを更新して、「もうすぐ私達の小さな奇跡と出会える。あなたに会うのが待ちきれない。」って綴って妊娠を報告していたの。

このタイミングでの発表だと、2024年シーズンの少なくとも前半は出産のためにツアー離脱するはず。復帰するとしたら、早くても来シーズンの終盤か2025年になってからかしらね。

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男子で、今季年末ランキングで1位の座をノヴァーク・ジョコビッチと争っていたカルロス・アルカラスだけど、現在フランスはパリで開催中のATPマスターズ1000大会ではまさかの初戦敗退を喫してしまったの。

大会前の時点で今季二人が獲得したポイントの合計でジョコビッチはアルカラスに500ポイントのリードだったんだけど、アルカラスは初戦敗退だったので今大会で獲得したポイントはわずか10ポイント。

ジョコビッチは決勝進出を決めたから、既に600ポイントを獲得。優勝するとさらに400ポイント加算されて、アルカラスとの差は開くばかり。

アルカラスはウィンブルドンで優勝してから今大会で出場したのが6大会目だったけど、優勝はゼロ。シンシナティでの準優勝、USオープンと北京でベスト4が主だった成績で、前半戦と比べるとちょっと失速ぎみなのよね。

「こんな時期もあるもの。それでも決勝進出を目指して出場した大会でこんなに早く大会を去ることになるのは自分に取って難しいもの。」ってアルカラスは、パリでの敗退後に語っていたの。

「これは失敗で手痛い敗戦。自分のテニスのレベルや、コートでの感情には落胆している。男子ツアー最終戦で十分なチャンスを期待するなら、多くのことを改善させる必要がある。パリへはツアー最終戦を戦って再び世界ランク1位の座へ返り咲くための明確なアイデアを持って訪れていた。そんなチャンスはなくなってしまったと思う。」

ってアルカラスは自身の不甲斐なさに落胆していたわ。当然、このパリ大会では、最終戦を踏まえた準備的なことも頭にあって臨んでいたはずだし、ジョコビッチとのポイント差も縮めたいって思っていたはず。

「今は良く分からないが、まだ最終戦には時間はある。自分が望むレベルに到達できるまでには多くの練習が必要。でも今はその話をする段階に自分はいない。正直、今回の敗戦の後、少し時間が必要。」

現時点でのジョコビッチとアルカラスとのポイント差は1,090ポイント。もしジョコビッチが優勝したら、その差は1,490ポイント。最終戦で全勝で優勝すると獲得できるポイントは1,500ポイント。

ジョコビッチが優勝してもまだほんのわずかな可能性は残されるアルカラスだけど、ジョコビッチがパリで優勝すると、ジョコビッチが最終戦の予選で全敗か出場を取り止めるか、加えてアルカラスが最終戦を全勝で優勝するしか道は残されないのよね。

まだこれからパリの決勝戦が行われるから、ジョコビッチの結果がどうなるかは決まっていないわ。

ジョコビッチは準決勝でアンドレイ・ルブレフと壮絶な死闘を勝ち抜いてるから、ちょっとフィジカル的に不安があるわ。

決勝戦で対戦するグリゴール・ディミトロフはここへ来て絶好調。9月の北京では世界ランク4位のホルガー・ルーネを、10月の上海では2位のアルカラスを下していて、かつてのプレーを取り戻している感じ。

今週のパリでも世界ランク3位のダニイル・メドベーデフ、11位のフーベルト・フルカチュ、7位のステファノス・チチパスらを下しての決勝進出。

これから始まる決勝戦も見ものね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:44 | コメントをどうぞ
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イガの記録&男子切符争い激化

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現在、メキシコはカンクンで開催している女子ツアー最終戦。世界ランク2位のイガ・シュフィオンテクが現地1日に行われたココ・ガウフとの試合にストレートで勝利し、今季65勝利目を飾ったの。

昨シーズンも67勝を記録しているシュフィオンテクは、それに続いて65勝以上記録したことになり、2シーズン連続で65勝以上を記録したのが、2007年と2008年にイェレーナ・ヤンコビッチが達成して以来の勝利記録なんだって。

この最終戦でアリーナ・サバレンカとシーズン最終ランキングの1位を争っているシュフィオンテク。これで予選ラウンドロビンを2勝0敗とし、得失セット数も4ー0として、決勝トーナメント進出へ大きく前進したわ。

同時に、サバレンカとの1位争いも激しさを増しているけど、サバレンカは29日に行われた初戦を危なげ無く勝利したものの、31日に行われた試合ではジェシカ・ペグラにストレートで敗退してしまったの。

決勝トーナメント進出と世界ランク1位争いへ向けて、残る予選ラウンドロビンの2試合は負けられない状況に立たされたわね。

そして男子は、今季最後のマスターズ大会がフランスはパリで開催中で、男子ツアー最終戦への切符争いが激化してるわ。

現時点で出場権を獲得しているのが、ノヴァーク・ジョコビッチ、カルロス・アルカラス、ダニイル・メドベーデフ、ヤニック・シナー、アンドレイ・ルブレフの5人。

残る3枚の切符をかけて争っているのが、今季獲得のポイント・レースで6位のステファノス・チチパス、7位のアレクサンダー・ズベレフ、8位のホルガー・ルーネそれと9位のフーベルト・フルカチュ。

それ以下のテイラー・フリッツは、怪我のためにパリの大会で初戦を勝利したけど2回戦を試合前に棄権敗退。その下のキャスパー・ルードとトミー・ポールも2回戦で敗退していて、切符争いから脱落しているの。

つまり、チチパス、ズベレフ、ルーネ、フルカチュの4人で3枚の切符を争う形になってるわね。

3回戦ではチチパスとズベレフが直接対決。どちらに軍配があがるかしら?そして最終戦への切符を手にするのは誰かしらね?

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1日遅れの、、、毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの80,000ドルのサーキット大会では、第3シードの本玉真唯選手がベスト4でした。

オーストラリアの60,000ドル大会では、第4シードの内島萌夏選手岡村恭香選手、川口夏実選手、清水綾乃選手、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった佐藤光選手、荒川夏帆選手が1回戦で、細木咲良選手、予選を勝ち上がった荒川晴菜選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった村松千裕選手がベスト8でした。ダブルスでは、岡村&清水ペアーがベスト4でした。

カナダの60,000ドル大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。第4シードの加治遥選手がベスト8でした。

男子では、オーストラリアの80,000ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手、予選を勝ち上がった高橋悠介選手が1回回戦で、野口莉央選手が2回戦敗退でした。清水悠太選手、守屋宏紀選手がベスト8、第3シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ野口選手がベスト4でした。

アメリカのオクラホマ州の25,000ドルのフューチャーズ大会では、原崎朝陽選手が1回戦敗退でした。

アメリカのフロリダ州の15,000ドル大会では、坂本怜選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ坂本選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、菊地裕太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ菊地選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:05 | コメントをどうぞ
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