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元男子世界ランク3位のミロシュ・ラオニッチが、復帰戦として出場を予定していた2024年シーズンの開幕戦の香港オープンのエントリーを取り止めたことから、またしても怪我なのかって心配の声が上がっているの。
でも、新な怪我などはしていなくて、エントリーの取り止めには理由があったんだって。それは、ラオニッチが香港オープンの大会側へリクエストしていた本戦へのワイルドカードが受けられないことが判明して、出場を取り止めたそうなの。
ラオニッチは、2021年7月を最後に怪我でツアー離脱。今年の6月の芝のシーズンで復帰したんだけど、復帰戦のオランダはスヘルトーヘンボス大会、ウィンブルドンと2回戦敗退、8月のカナダのマスターズ大会で3回戦、USオープンでは初戦敗退で、現在のランキングは317位。
現在のランキングでは、1月1日から行われる香港オープンへの出場は不可能で、本戦へのワイルドカードをリクエストしていたんだけど、その願いが叶わないと分かった先週に、大会から欠場することを公にしていたの。
ATP250大会の香港オープンにプロテクト・ランキングは使いたくないようで、全豪オープンの前にオーストラリアはクーヨンで毎年開催されるエキシビションに出場してから、全豪オープンへ臨むことにしたらしいの。
「メルボルンに直接向かうことにする。香港でプレーすることを望んでいたけど、合理的な決断を下しただけ。大会にワイルドカードをリクエストしていたけど、250大会にプロテクト・ランキングを使いたくなかった。最終的に願いは叶わなかった。だから香港でプレーしないことにした。クーヨンでプレーしてそこで何試合かこなして、メルボルンでの全豪オープンに備えたい。幸いなことに、準備大会であまり試合をしなくてもこれまでに良い結果を出してきた。だから、最も大切なことは、これまでの数ヶ月で良いトレーニングや練習をジムやコートで行ってこれたから、万全な状態で臨むことができると言うこと。」
現在32歳のラオニッチ。順調に2024年シーズンをフルに戦えるように準備できているようね。