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波乱が続く女子シングルス

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全豪オープン2024、今年の大会は日本人選手は不振が続いてますね。

女子ダブルスの2回戦に登場した、第16シードの穂積絵莉&二宮真琴ペア、青山修子選手&アレクサンドラ・クルニチ組は、いずれも敗退で、大会から姿を消しました。

第6シードの柴原瑛菜選手&デジラエ・クラウチク組は2回戦を行って、こちらはストレート勝利で3回戦へ駒を進めました。

去年の全仏オープンで優勝して期待されたミックスダブルスの加藤未唯&ティム・プエツ組だったけど、接戦の末に惜しくも1回戦敗退でした。残念!

今日は、そんな中でも勝ち残っている女子ダブルスに柴原&クラウチク組がベスト8目指して3回戦に登場します。柴原選手はヨラン・フリーゲンと組んだミックスダブルスの2回戦も行われます。残る日本人選手は柴原選手のみ。何とか頑張って欲しいわね。

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女子シングルスでは、シード勢に波乱が続いてますね。大会7日目の20日に行われた3回戦では、優勝候補だった第1シードのイガ・シュフィオンテクが世界ランク50位のリンダ・ノスコバに、第1セットを先取しながら続く2セットを失い敗退。

シュフィオンテクは今回が6回目の出場だけど、2022年にベスト4入りしたのが最高成績で、それ以外は全て4回戦の壁を越えることができず、去年も4回戦敗退だったの。そして今年も3回戦で姿を消すことに。

そんな彼女の敗退後のコメントです。

「今は試合について多くのことは考えていない。こらから試合を見返して何が悪かったのか分析してみるつもり。第2セットで彼女にサービスゲームをブレークされるまでは、主導権を握っていたと感じていた。幾つかチャンスがあったけど、それを生かすことが出来なかった。それが残念だった。もっとプレーしたかったけど、自分らしさもなく急いでプレーしてしまった。来年はここでもっと居心地よく感じられるように、何かを改善しなければならない。」

「肉体的にも精神的にも状態は良かった。彼女のプレーを予測するのは難しかった。それはまるで、アリーナ・サバレンカやエレナ・ルバキナのスタイルを彷彿させるもの。この大会では、いつものような反応が出来なかった。全て上手く行くようにやれることは全てやった。でも、技術的に上手く行かなかった。それでも、やれることはやったから、後悔はない。もちろん、確実にもっと上手くやりたかったはずだけど。」

「去年は、オーストラリアで負けた後、シーズンを通して不安があった。でも今は違う。今シーズンを通して、自分のテニスを披露する機会がたくさんあるはず。多くを期待していなかったし、ただ自分の仕事で最善を尽くそうとしていた。試合を分析する必要を感じているし、それで何が悪かったか見てみたい。」

「去年は、練習に戻って次の大会へ集中していた。今回もそれは変わらない。他の大会より確かに緊張していた。特に最初の2試合は。でも、何かが上手く行かなかっただけだと思っている。」

3回戦敗退してしまったけど、去年も4回戦敗退だったから、シュフィオンテクは失うポイントが少ないから、現在世界ランク2位のサバレンカや4位のココ・ガウフが例え優勝しても、シュフィオンテクは大会が終わっても世界ランク1位は変わらないのは確定してます。

まだまだシーズンは始まったばかりだから、シュフィオンテクも落胆ばかりせず、次の大会へ向けて気持ちを切り替えるはずね。

こうなると、女子シングルスのドローのトップハーフは、上位シード勢が総崩れで、トップハーフで現在勝ち残っているシード選手の最上位は第12シードのジェン・チンウェン。

一方のボトムハーフは、第2シードのサバレンカや第4シードのガウフが好調な勝ち上がりを見せてるわ。優勝の行方も楽しみだわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:55 | コメントをどうぞ
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