月別アーカイブ: 2024年3月


ディミトロフがアルカラス撃破

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マイアミ・オープン男子シングルスで、「サンシャイン・ダブル」を狙っていた第1シードのカルロス・アルカラスが準々決勝で敗退して、目標達成とはいかなかったわ。

アルカラスの目標を阻止したのはグリゴール・ディミトロフ。ディミトロフはこれまで、アルカラスと最初の対戦から3連敗をしていたんだけど、去年の上海マスターズで初めてフルセットで勝利を飾ると、今回はストレートでアルカラスを下したの。

「カルロスを破るためには、終始ベストのプレーをしなければならないと思っている。そうしただけ。試合にはかなり集中して向かったし、何をやらなければならないのかはとても明確にしてコートへ立った。時にはシンプルなことが賢いこと。特に彼のような選手相手に、そうすることはとても難しい。」

「でも、前回よりもより試合を読むことが本当にできていた。全体的に、自分のテニスから見るととても素晴らしい試合だった。今回は、ストレートで終わらせることができて、ただただハッピー。」

「彼のことはいつも爆竹のような選手だと呼んでいる。凄い選手。彼のプレーを見ているのが大好き。正直、本当に彼のテニスが好きで、彼と練習したり対戦するのが大好きなんだ。」

決勝進出をかけて準決勝でアレクサンダー・ズベレフと対戦するディミトロフだけど、2014年10月の初対戦で勝利して以来、ここまでの約10年間で7連敗を喫していて、そのことについて問われたディミトロフ。

「それは単なる数字だろ。ただそれだけ。今の自分に取ってはまた違う対戦相手なだけ。次の試合への準備をするために、今日これから自分の状態をまずは見たい。それが現時点での自分の目標。あまり考え過ぎることはしたくない。これまでも何度も対戦していることなど考えたくない。次の試合はまた別の試合。こうして準決勝へすすんだことは、とても感謝している。この大会での最高成績。正直そのことは、たくさんの喜びを与えてくれている。」

女子シングルスは、今季限りでの引退を表明しているダニエル・コリンズと第4シードのイレーナ・ルバキナが決勝戦の対戦カードとなったけど、男子はディミトロフとズベレフ、ヤニック・シナーとダニイル・メドベーデフが決勝進出へ向けて対戦ね。

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アルカラス、サンシャインダブルへ

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現在アメリカはフロリダ州マイアミで開催しているマイアミ・オープン男子で、現地25日に行われたシングルス3回戦で、第1シードのカルロス・アルカラスがフランスのベテランのガエル・モンフィスをストレートで下して4回戦進出を決めたわ。

その試合、実は何人かの著名人が観戦していて、それを認識していたアルカラスは、ちょっと意識しちゃってたみたい。

その著名人とは、プロ・バスケットボール選手のジミー・バトラー、プロ・サッカー選手のネイマール、元男子プロ・テニス選手のファン=マルティン・デル=ポトロと言う、そうそうたるメンツだったの。

「ジミー・バトラーとは交流がある。ファン=マルティンやネイマールとは少し話をしたことがある。そんな彼等が観客席から観戦してくれたり、そんな人達と話をする機会に恵まれたのは素晴らしいこと。彼等の前でプレーできたことは最高のこと。」

「試合中に集中し続けるのはちょっと難しかった。いろんなスポーツのレジェンドが観客席にいるなんて、自分に取っては驚くべきこと。彼等が喜んでくれたり、試合を楽しんでくれるように、最高のテニスを見せようと努力していた。」

って、試合中の気持ちを語っていたわ。

アルカラスはこの大会直前にカリフォルニア州インディアンウェルズで行われたBNPパリバ・オープンを制していることから、現在出場中のマイアミ・オープンを制すると、「サンシャイン・ダブル」と呼ばれる、3月に開催されるビッグ・イベント2つを同一シーズンに制することとなるの。

これまでそれを達成した選手達は以下の通り。

男子
1991年、ジム・クーリエ
1992年、マイケル・チャン
1994年、ピート・サンプラス
1998年、マルセロ・リオス
2001年、アンドレ・アガシ
2005年、2006年、2017年、ロジャー・フェデラー
2011年、2014年、2015年、2016年、ノヴァーク・ジョコビッチ

女子
1994年、1996年、シュテフィ・グラフ
2005年、キム・クレイステルス
2016年、ヴィクトリア・アザレンカ
2022年、イガ・シュフィオンテク

アルカラスは、この「サンシャイン・ダブル」へ向けて、さきほどまで行われていた4回戦では、ロレンツォ・ムゼッティと対戦。見事ストレートで勝利してベスト8進出を決めて、「サンシャイン・ダブル」までまた一歩前進したわ。

2月に出場したブラジルのリオデジャネイロ・オープンでは、第1シードだったアルカラスだけど、初戦となった1回戦のわずか2ポイント目で転倒。右足首を捻る捻挫をしてしまいその試合もそのまま途中棄権を余儀なくされたの。

そして満を持して迎えたBNPパリバ・オープンを制して、そして今大会も順当にベスト8入りを果たして、その怪我の影響も感じさせずにいるわ。

「サンシャイン・ダブル」へ向けて、準々決勝では第11シードのグリゴール・ディミトロフと対戦するの。ディミトロフは第8シードのフーベルト・フルカチュを2時間42分の接戦を制しての勝ち上がり。

実はディミトロフ、フルカチュとの対戦はこれで5戦全勝。相性が良いのか、フルカチュがディミトロフを苦手としているのか。

アルカラスとの対戦も楽しみね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロベニアの60,000ドルのサーキット大会では、坂詰姫乃選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、第5シードの細木咲良選手が1回戦敗退でした。第4シードの内藤祐希選手、第6シードの松田美咲選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの細木&松田ペアーが優勝しました。

ブラジルの15,000ドル大会では、園部八奏選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ブラジル人と組んだ園部選手が準優勝でした。

国内は東京で行われた15,000ドル大会では、第3シードの清水綾乃選手、第4シードの川口夏実選手、第8シードの荒川晴菜選手、吉岡希紗選手、村松千裕選手、相川真侑花選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった名雪芹選手が2回戦敗退でした。第7シードの西郷里奈選手、小堀桃子選手がベスト8、予選を勝ち上がった西村佳世選手がベスト4、第2シードの伊藤あおい選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの相川&西郷ペアー、韓国人と組んだ虫賀選手がベスト4、冨永&吉川ペアーが第2シードの林&森崎ペアーを下して優勝しました。

スペインの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった松田鈴子選手が1回戦敗退でした。エジプトの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった大脇結衣選手が1回戦敗退でした。

男子では、メキシコの41,000ドルのチャレンジャー大会では、トゥロター・ジェームズ選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの守屋宏紀選手、田島尚樹選手が1回戦敗退でした。第7シードの越智真選手がベスト8、今井慎太郎選手がベスト4、第5シードの野口莉央選手が準優勝でした。

アメリカの25,000ドル大会では、主催者推薦の坂本怜選手が1回戦敗退でした。ポルトガルの25,000ドル大会では、高橋悠介選手が1回戦敗退でした。

インドの15,000ドル大会では、河内一真選手、乾祐一郎選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人と組んだ河内選手がベスト4でした。

国内は西東京市で行われた15,000ドル大会では、第7シードの徳田廉大選手、福田創楽選手、予選を勝ち上がった中川舜祐選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手がベスト8、予選を勝ち上がった田口涼太郎選手がベスト4、第8シードの白石光選手が優勝しました。ダブルスでは、千頭&山口ペアー、齋藤&山中ペアーがベスト4、決勝戦では楠原&望月ペアーが河野&西脇ペアーを下して優勝しました。

ギリシャの15,000ドル大会では、第3シードの松田龍樹選手が1回戦敗退でした。

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初の世界一からの勝利

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先週から今週にかけてアメリカはフロリダ州マイアミで行われているマイアミ・オープンの女子シングルスでは、第1シードのイガ・シュフィオンテクが4回戦で姿を消したわ。

その波乱の立役者は、第14シードのエカテリーナ・アレクサンドロバ、29歳。現在世界ランク16位のアレクサンドロバは、2023年2月に記録した自己最高位の16位と同じランキングに現在もいるから、去年からまずまずの好調を維持しているってことかもね。

そんな彼女は、これまでのキャリアでトップ10選手からの勝利は13回経験しているけど、世界ランク1位の選手を倒したのはこれが初めてだったの。そして、去年に続いてこのマイアミでベスト8進出に成功したの。

「一番初めのポイントから最後のポイントまで1ポイント1ポイントしっかりプレーするように努めていた。彼女(シュフィオンテク)との試合は本当に本当に難しくなるのは分かっていたから、試合前は期待などしていなかった。これまでも何度も対戦してきた。毎回、激しい戦いになるし、彼女との対戦はとても難しい。ただコートへ向かって、ベストを尽くしただけ。かなり上手くできたと思っている。」って、試合後のオンコート・インタビューで語っていたアレクサンドロバ。

「2年連続で2度目の準々決勝進出。何度も対戦したイガからの勝利。そして彼女は世界ナンバー1。初めて世界一の選手を倒した。そんな3つのことは、自分に取ってとても特別なこと。」って喜びを加えていたわ。

アレクサンドロバのWTA1000大会での最高成績は、2022年のマドリッドでのベスト4。それに並ぶ4強入りをかけて、準々決勝では第5シードのジェシカ・ペグラと対戦。

その試合に勝つと、自己最高位の更新も見えてくるわ。そんなプレッシャーのかかる試合で、アレクサンドロバはどんなテニスを見せてくれるかしらね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:11 | コメントをどうぞ
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大坂選手、尊敬するスヴィトリナと対戦

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現在アメリカはフロリダ州マイアミで行われているマイアミ・オープン女子では、2回戦へ進出した大坂なおみ選手が明日の早朝に第15シードのエリーナ・スヴィトリナと対戦するわ。

出産から復帰した大坂選手だけど、そのスヴィトリナも同じく出産から復帰している選手。今シーズンから復帰した大坂選手だけど、スヴィトリナは去年の3月の終わりに復帰。

やっぱり最初はなかなか勝てなかったけど、5月の125K大会でベスト4入りすると、その2大会後のWTA500大会で優勝。全仏オープンではベスト8、ウィンブルドンではベスト4の成績を出して、かつてのレベルへ徐々に戻って行ったの。

大坂選手とスヴィトリナはこれまで6回対戦していて、対戦成績は3勝3敗。最後に対戦したのは2019年の全豪オープンの準々決勝で、その時は大坂選手が6ー4、6ー1で勝利して、その後その大会も制したのよね。

大坂選手はスヴィトリナについてこう語っていたわ。

「最後の対戦からたくさんのことがあったと言える。彼女の事を考えると、彼女はファイターだと思っている。1球も諦めることがないタイプの選手だと感じている。だから今彼女はそのレベルにいる。また、出産から復帰して既にこんなに良いプレーをし、こんなに多くの試合に勝っている彼女は、すごいと感じている。」

「自分が妊娠中に、彼女がウィンブルドンで勝ち上がっていたのを見ていたことを覚えている。そしていつか、自分もそうなりたいと願っていたことも覚えている。」

「彼女は長年本当に素晴らしい選手だったから、トップ20に今もいることは何も驚くことではない。彼女はそこにいることに値する選手。」

そんな尊敬するスヴィトリナとの対戦。明日の早朝の試合では、どちらに軍配が上がるかしらね。大坂選手に取ってはかなり厳しい戦いになるはずよ。

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バドーサ、サバレンカへの思い

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19日のブログで、アリーナ・サバレンカのボーイフレンドであるコンスタンチン・コルツォ氏が死去したことをお伝えしたけど、その後の情報では病気ではなく自殺だったと、マイアミ警察が発表したらしいの。

ホテルのバルコニーから飛び降りたとの報道。

サバレンカは、エントリーしているマイアミ・オープンにはそんな中でも出場する意向であるらしいんだけど、試合後のオンコート・インタビューや記者会見などは受けないことを表明しているわ。

そんなサバレンカは、自身のSNSにコメントを載せたの。

「コンスタンチンの死は、考えられない悲劇。そしてもう交際はしていないものの、私の心は粉々。この困難な時期に、自分とそして彼の家族のプライバシーを尊重して欲しい。」と、既に二人は別れてはいたものの、精神的なショックは大きいものであることを明かしていたの。

そんなサバレンカは第2シードでマイアミ・オープンにエントリーのため、1回戦が免除されているから2回戦からの登場で、その2回戦ではパウラ・バドーサと対戦するの。

バドーサは1回戦では、18日のブログでお伝えしたけど、ドーピング違反から復帰してきたシモナ・ハレプと対戦したわ。フルセットの逆転でハレプを下して2回戦のサバレンカ戦へと進んだの。

実はサバレンカとバドーサはツアーの中でもとても仲が良い選手として知られているの。そしてバドーサはそんなサバレンカとの対戦へ向けて気持ちを語っていたわ。

「彼女(サバレンカ)はベスト・フレンドの一人。昨日、彼女とはかなり長い時間話をした。今朝もそうだった。だから今彼女が置かれている状況を分かっている。出来事の全てや、何があったかなど。」

「自分に取っても、この出来事はかなりショッキング。なぜなら彼女は親友だし、彼女には辛い思いはして欲しくないから。とても辛いシチュエーション。」

「何と言って良いか分からない。彼女は親友の一人。もちろん彼女に何が起きているか分かっている。正直、自分に取っても簡単なことではない。」

「正直、何も言葉が出ない。彼女は強い女性。きっと彼女は、どこかからパワーを得るはず。良い戦いになって、良い試合になることを願っている。どうなるかしら。」

そんな中、コンスタンチン氏の元妻がこれは自殺ではなく事故なのではって、自身の心境を述べているの。

コンスタンチン氏が飛び降りたとされるホテルの部屋には、空になったお酒のボトルがあり、元妻はコンスタンチン氏はかなり酔っ払っていて、自分の体を上手くコントロールできていなかったのでは、と憶測しているの。

元妻は最近でもコンスタンチン氏とメールなどでやり取りをしていて、コンスタンチン氏が最近予約したものや、購入したものなどから見ても、自殺するとは考えられないとのこと。

コンスタンチン氏がホテルのバルコニーから落ちて亡くなったのは事実らしいけど、それが意図的なものだったのかアクシデントだったのか。

真実はいかに?!?!

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そのマイアミ・オープン女子に出場している大坂なおみ選手。1回戦ではエリザベータ・チョッチアレットをストレートで下して2回戦のエリーナ・スヴィトリナ戦へと駒を進めたわ。

その試合を見ようとDZNを開いたけど、何度見ても同時に進行していらソフィア・ケニンとケイティ・ヴォリネッツの試合が。しっかり【大坂なおみ出場、ライヴ】とされたものをクリックしているのに、大坂なおみのライヴは見られず。

せっかくお金払っているのに、それはないですよ、DZNさん!2回戦の試合はしっかり放送してね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロバキアの60,000ドルのサーキット大会では、第4シードの内島萌夏選手が1回戦敗退でした。坂詰姫乃選手がベスト8でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んだ内島選手がベスト4でした。

ドミニカ共和国の25,000ドル大会では、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。イタリアの25,000ドル大会では、第2シードの加治遥選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、第4シードの内藤祐希選手、第8シードの松田美咲選手がベスト8、第7シードの細木咲良選手がベスト4でした。

インドの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった小関みちか選手、奥脇莉音選手、大前綾希子選手、輿石亜佑美選手が1回戦で、山口芽生選手が2回戦敗退でした。

カナダの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった江藤奈緒子選手が1回戦敗退でした。ブラジルの15,000ドル大会では、園部八奏選手が2回戦敗退でした。

カザフスタンの15,000ドル大会では、緒方葉台子選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ緒方選手がベスト4でした。

男子では、ドイツの36,900ユーロのチャレンジャー大会では、第2シードの島袋将選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦敗退でした。清水悠太選手がベスト4でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの守屋宏紀選手、第5シードの野口莉央選手、第8シードの越智真選手、今井慎太郎選手が1回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドル大会では、主催者推薦の坂本怜選手が1回戦敗退でした。

インドの25,000ドル大会では、河内一真選手が1回戦で、乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第4シードの河内選手がベスト4でした。

ギリシャの15,000ドル大会では、第1シードの松田龍樹選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、イタリア人と組んで第2シードの松田選手がベスト4でした。

国内は東京で行われた15,000ドル大会では、熊坂拓哉選手、磯村志選手、予選を勝ち上がった中川舜祐選手、上杉海斗選手、ラッキールーザーの齋藤惠佑選手が2回戦敗退でした。第4シードの望月勇希選手、小倉孝介選手がベスト8、第5シードの白石光選手、田口涼太郎選手がベスト4でした。ダブルスでは、望月&楠原ペアーがベスト4、第1シードの今村&上杉ペアーが準優勝でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:05 | コメントをどうぞ
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サバレンカ、ボーイフレンドが突然死

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一部のメディアでは既に取り上げられているけど、現在女子世界ランク2位のアリーナ・サバレンカのボーイフレンドが亡くなってしまったんだって。若干42歳の若さでした。

サバレンカのボーイフレンドは、元アイスホッケー選手のコンスタンチン・コルツォフ氏で、引退後はロシアや祖国ベラルーシでコーチをしながら、サバレンカのツアーにも帯同していたの。

コルツォフ氏は、現役時代は18シーズンをロシアやベラルーシのプロチームで戦っていて、一時期はアメリカのピッツバーグ・ペンギンズにも在籍していたんだって。2002年と2010年の冬季オリンピックにも出場した有名な選手だったんだって。

前の奥さんとの間に3人の息子さんがいるんだけど、2020年に離婚。そして2021年からサバレンカと交際し始めていたんだって。

サバレンカは、今週アメリカはフロリダ州マイアミで開催されるマイアミ・オープンに出場するためにマイアミにいて、コルツォフ氏も帯同していてマイアミで突然亡くなってしまったんだって。

これまで特別な病歴などもなく元気にしていたんだけど、本当に突然帰らぬ人となってしまったようね。一説には剥離した血栓が死因だって伝えられているわ。

マイアミ・オープンには第2シードで出場を予定しているサバレンカ。現時点ではまだエントリーを取り止めてはいないけど、現地では予定していた練習はキャンセルになっているようで、恐らく大会自体も出場は見送られるのではって考えられているわ。

実はサバレンカのお父さんも、2019年に43歳で突然死していたの。サバレンカのお父さんも元アイスホッケーの選手だったんだって。

サバレンカ、とても心配だわ。そして亡くなられたボーイフレンドのコルツォフ氏には、ご冥福をお祈りします。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:07 | コメントをどうぞ
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ハレプ、厳しいドロー

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今週、アメリカはフロリダ州マイアミで開催されるマイアミ・オープン女子には、晴れてドーピング違反の刑が軽減されて公式戦の舞台に帰ってくるシモナ・ハレプが1年半以上ぶりにコートに立つわ。

そして女子シングルスのドローも発表されたんだけど、ハレプに取っては厳しいものに。

初戦となる1回戦では、元世界ランク2位のパウラ・バドーサと対戦。現在世界ランク80位のバドーサ自身も怪我で去年のウィンブルドン以降ツアー離脱していたの。

今シーズンのスタートから復帰したんだけど、初戦のアデレードでは初戦敗退。全豪オープンでは3回戦敗退だったんだけど、その後も試合には出るも途中棄権を繰り返していて、先週まで行われていたインディアンウェルズはスキップしていたのよね。

ハレプに取っても簡単なドローではないけど、これまでのバドーサとの対戦を見るとハレプが完勝しているの。2022年に2度対戦している両者だけど、クレーコートのマドリッドでは6ー3、6ー1で、芝のコートのウィンブルドンでも6ー1、6ー2とハレプが勝利しているのよね。

当然ハレプもかなり久しぶりの公式戦で、緊張もするだろうし試合感などもきっとなくなってるはずだし、そう簡単には行かないはず。

それにこの試合に勝ったとしても、2回戦では今年の全豪オープン覇者で第2シードのアリーナ・サバレンカが待ち構えているの。

自身の訴えが認められて、4年間の出場停止処分が9ヶ月へ軽減されて晴れてコートへ戻って来れることになったハレプだけど、復帰大会では厳しいドローとなってしまったわね。

そして大坂なおみ選手もハレプ同様ワイルドカードでエントリーしてるわね。1回戦ではイタリア出身で世界ランク51位のエリザベータ・チョッチアレットと対戦。その試合に勝つと2回戦では第18シードのエリナ・スヴィトリナとのママ対決となるわ。

3月に行われるサンシャイン・ダブルのビッグ・イベント。マイアミでも熱い戦いに期待しましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:44 | コメントをどうぞ
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フェデラー、片手バックハンドを語る

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2月19日付けの男子世界ランキングでステファノス・チチパスがトップ10から脱落したことで、男子世界ランクトップ10にシングル・バックハンドの選手がいなくなったわ。

かつてその優雅なシングル・バックハンドと共に男子テニス界を牽引していたロジャー・フェデラーが、そんな現状について自身の思いを語っていたの。

「自分は個人的にシングル・バックハンドを始めた。あまり好きではないが。だが同時に、ピート・サンプラスやロッド・レーバーのようなシングル・バックハンドは、何か自分自身を特別なものにしてくれた。スタン・ワウリンカやリシャール・ガスケやステファノス・チチパスのようなシングル・バックハンドの選手を見るのはとても好き。」

「ドミニク・ティエムのもまた素晴らしいし、グリゴール・ディミトロフのものもそう。また、爆発力のある選手を見るもの好き。もっとバリエーションに富んだプレーも見たい。例えば、頻繁にネットで出て攻撃する選手とか。」

「問題は、似たようなスタイルの選手同士が対戦すると、多くのポイントは同じようなプレーで終わる。自分の対戦相手は、いつもそんなことを望んでいたと思っていた。しかし、対戦相手は私がゲームを変えて混乱させることを望んではいなかった。」

「二人のテニス選手が20ポイントを次々と取り合っている試合を見たら、腕相撲のようで面白いかも知れない。言いたいのは、綱引きは止めて、何か別のタイプの試合をしようと言うこと。シングル・バックハンドはまだ存在しているし、また戻ってくる。ただ、自分は子供達には両手バックハンドを教えているけど。」

自分の子供達には両手バックハンドを教えているって言うのは、面白い新事実だけど、フェデラー自身の見解としては、またシングル・バックハンドの選手でトップ10入りする選手は戻ってくるはずだと思っているようね。

ピンキーも、シングル・バックハンドだからトップ10に入れないとは全く思っていないし、これはたまたまなんじゃないかなって言うのが正直な印象。

またチチパスがトップ10へ返り咲くか、または別のシングル・バックハンドの選手が表れてトップ10入りするのか。バリエーションのある試合も見たいのは、ピンキーも同じだわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:15 | コメントをどうぞ
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ティエムとベレッティーニに明暗

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2020年8月に開催されたUSオープンの男子シングルスで、自身初であり唯一のグランドスラム優勝を飾ったドミニク・ティエムだけど、右手首の怪我で2021年6月から2022年3月までツアー離脱を余儀なくされたわ。

その怪我から復帰した元世界ランク3位のティエムだったけど、その後はトップ100へやっと復帰したもののそこからランキングを戻せず、もう2年の月日が流れてしまっていて、なかなか完全復活とは言える状況には至っていないの。

現在世界ランク91位のティエムは、今季開幕戦のブリスベン大会では予選を勝ち上がったものの本戦1回戦でラファエル・ナダルに敗退。全豪オープンでも1回戦で第30シードのフィリックス・オジェ=アリアシムにフルセット負け。

直後に行われたデビスカップではアイルランドと対戦しシングルスで1勝を飾るも、対戦相手は世界ランク935位の選手から。

それからしばらくの休養を取ったティエムは、現在行われているインディアンウェルズには出場せず、ヨーロッパでの下部大会で得意のクレーコートのチャレンジャー大会に出場することを選択したの。

今週ハンガリーで行われている74,825ユーロのチャレンジャー大会には第1シードでエントリーしていたものの、1回戦で予選を勝ち上がった世界ランク295位のダニエル・ミカルスキにまさかのストレート負けを喫してしまったの。

来週もクロアチアで行われるクレーコートのチャレンジャー大会に出場予定のティエム。得意とするクレーコートのチャレンジャー大会で復調のきっかけを作って、ATPツアーがクレーコート・シーズンに入っての完全復活を目指しているようだけど、今週はまさかの初戦敗退と出鼻をくじかれてしまったのよね。

現在30歳のティエム。今シーズンの残りのツアーでもトップ100前後から抜け出せなかったら、今シーズンでの引退も頭に入れているって言われているわ。近い将来での復活はあるかしらね?!

同じように復活をかけてチャレンジャー大会に出場している選手が。

2022年1月に自己最高位の男子世界ランク6位を記録したマッテオ・ベレッティーニ、27歳。

2022年3月に右手の怪我で手術を受けたけど、数ヶ月で復帰。そのシーズンでも2度のツアー優勝と32勝12敗とまずまずの成績だったの。翌2023年シーズンも腹筋を負傷するなど怪我に悩まされ、わずか12勝11敗に終わり、8月に開催されたUSオープンの2回戦で右足首の捻挫で途中棄権で敗退し、その後の大会の出場も取り止めてシーズンを終えていたの。

今シーズンのスタートからの復帰を予定していたベレッティーニだったけど、怪我の回復が遅れて、やっと今週アメリカはアリゾナ州フィニックスで行われている225,500ドルのチャレンジャー大会に主催者推薦で出場して、1回戦でウゴ・ガストンをフルセットで下したの。

この勝利は去年のUSオープンの1回戦の勝利以来、6ヶ月半ぶりの公式戦での勝利となったベレッティーニ。

予定では、来週フロリダ州マイアミで行われるマイアミ・オープンに、プロテクト・ランキングでの出場を目指しているらしく、今週のチャレンジャー大会で復帰の手応えを掴みたいって思っているんじゃないかしら。

今週の好成績も期待したいけど、来週のマイアミへ向けて怪我などの体調だけは気を付けて欲しいわね!

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ウォズニアキに軍配

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アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで現在行われているBNPパリバ・オープンの女子シングルス4回戦では、注目のカードのキャロライン・ウォズニアキとアンジェリック・ケルバーのママさん対決が行われて、ウォズニアキに軍配が上がったわ。

ストレート勝利を飾ったウォズニアキだったけど、ケルバーはここまでのハードな戦いで腰に不調を抱えながらの試合になってしまい、万全な状態ではなかったのはちょっと残念だったわ。

勝利したウォズニアキは、「何も当然なことなんてない。長い間ツアーから離れていた。3年半以上。自分に取って、このコートに戻ってきて世界のトップ選手達と対戦していることは、特別な気持ち。ただ自分自身を楽しんでいるし、また皆さんの前で試合ができることに興奮している。」って喜びを語っていたわ。

これからの先を考えると、ケルバーの早い回復を願うわ。

そして準々決勝進出を決めたウォズニアキは、世界ランク1位で第1シードのイガ・シュフィオンテクと対戦ね。新旧女王対決になるわ。

シュフィオンテクは、今日行われた4回戦でユリア・プチンセバを下して順当な勝ち上がりを見せてるわ。ウォズニアキとの準々決勝では、両者どんなテニスを披露してくれるか楽しみね。

そして急遽発表されたんだけど、残る大会期間でミックスダブルスが開催されることになったの。これは大会主催者で元ATPプレーヤーのトミー・ハースから各選手へその旨を伝える手紙が配られたんだって。

これは、8ペアによるトーナメントで、賞金総額は150,000ドル(約2,250万円)なんだって。誰がエントリーするかしらね?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロバキアの60,000ドルのサーキット大会では、第6シードの内島萌夏選手が1回戦敗退でした。坂詰姫乃選手がベスト8でした。

ドミニカ共和国の25,000ドル大会では、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。イタリアの25,000ドル大会では、第4シードの加治遥選手がベスト8でした。

インドの25,000ドル大会では、山口芽生選手、輿石亜佑美選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった山崎郁美選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった奥脇莉音選手がベスト8でした。

マレーシアの15,000ドル大会では、第3シードの虫賀心央選手、川岸七菜選手、木下晴結選手、リュー理沙マリー選手、予選を勝ち上がった緒方葉台子選手、力石優衣選手が1回戦で、華谷和生選手、予選を勝ち上がった大橋麗美香選手、永田杏里選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった
森崎可南子選手がベスト8、第1シードの佐藤南帆選手が優勝しました。ダブルスでは、中国人と組んで第1シードの佐藤選手がベスト4でした。

男子では、スイスの74,825ユーロのチャレンジャー大会では、島袋将選手、ラッキールーザーの清水悠介選手が1回戦敗退でした。

ルワンダの41,000ドル大会では、ダブルスで渡邉&柚希ペアーがベスト4でした。

ポルトガルの25,000ドルのフューチャーズ大会では、高橋悠介選手、中川直樹選手が2回戦敗退でした。

スペインの15,000ドル大会では、西脇一樹選手が2回戦敗退でした。ギリシャの15,000ドル大会では、第1シードの松田龍樹選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:47 | コメントをどうぞ
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