人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
元女子世界ランク1位のシモナ・ハレプのドーピング問題だけど、ハレプからの控訴が認められて、4年間の出場停止処分が9ヶ月へ軽減されて、すぐにでもツアー復帰が可能になったの。
ハレプは2022年のUSオープン期間中に採取したサンプルから禁止薬物の「ロキサデュスタット」が微量ながら検出されていたの。そしてその後に、生体パスポートにも違反が見付かるなど、事態は複雑な状態となり、4年間の出場停止処分と言う重い処分が下されていたの。
故意に薬物を摂取してはいないことをスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ控訴していたハレプ。その思いがやっと伝わるまで、ここまで長い時間がかかってしまったのよね。
当初の処分は、ドーピング違反が発覚した2022年10月から4年間の活動停止だったから、ツアーへ戻れるのが2026年10月だったけど、それが9ヶ月となったことで、今すぐにでもツアーへ復帰が可能に。
もちろん、復帰はそう簡単には行かないわ。今月行われるサンシャイン・ダブルのインディアンウェルズやマイアミは、既に大会へのエントリーが終わっている状態だし、予想されるのはハレプ本人も得意としているクレーコート・シーズンでの復帰が濃厚ではと言われているわ。
いずれにせよ、揉めに揉めたハレプのドーピング容疑が軽減され、復帰の目処が立ったことは、ハレプに取ってもハレプのファンに取っても、女子テニス界に取っても、明るいニュースよね。
きっと今頃ハレプは、復帰へ向けて更にモチベーションを高めて練習とトレーニングに励んでいることでしょう。
当然、ランキングを持たない彼女だから、大会からのワイルドカードなどを受けつつ復帰して来るはず。彼女のリクエストを承諾してワイルドカードを出す大会で、また彼女の元気にコートを駆け回る姿が見られる日が待ち遠しいわね。
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、南アフリカの40,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手が1回戦で、西郷里奈選手が2回戦敗退でした。
スロバキアの40,000ドル大会では、坂詰姫乃選手が2回戦敗退でした。第4シードの内島萌夏選手がベスト8でした。ダブルスでは、スイス人と組んだ内島選手が優勝しました。
オーストラリアの25,000ドル大会では、石井さやか選手、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった川村茉那選手、林恵里奈選手が1回戦で、第8シードの岡村恭香選手、佐藤南帆選手、細木咲良選手、予選を勝ち上がった清水映里選手が2回戦敗退でした。倉持美穂選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの内藤&佐藤ペアーが優勝しました。
アメリカの25,000ドル大会では、小池愛菜選手が1回戦で、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。柴原瑛菜選手が優勝しました。
インドの25,000ドル大会では、大前綾希子選手、輿石亜佑美選手、予選を勝ち上がった小関みちか選手、山崎郁美選手が1回戦で、予選を勝ち上がった奥脇莉音選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んだ小関選手がベスト4でした。
マレーシアの15,000ドル大会では、森崎可南子選手、緒方葉台子選手、上田らむ選手、荒川夏帆選手、予選を勝ち上がった松村羽奈選手が1回戦で、第1シードの荒川晴菜選手、第2シードの虫賀心央選手、永田杏里選手が2回戦敗退でした。力石優衣選手、予選を勝ち上がった黄川田莉子選手がベスト8、川岸七菜選手、木下晴結選手がベスト4、リュー理沙マリー選手が準優勝でした。ダブルスでは、第4シードのリュー&森崎ペアーがベスト4でした。
チュニジアの25,000ドル大会では、細木祐佳選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ細木選手がベスト4でした。
エジプトの15,000ドル大会では、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ルーマニア人と組んで第4シードの鮎川選手が準優勝でした。
タイの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった長船香菜子選手、宮田萌芳選手、尾関彩花選手が1回戦敗退でした。第6シードの華谷和生選手がベスト8、第2シードの今村咲選手が優勝しました。
男子では、フランスの120,950ユーロのチャレンジャー大会では、島袋将選手が2回戦敗退でした。
インドの82,000ドル大会では、清水悠太選手がベスト4でした。
オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、磯村志選手、白石光選手、予選を勝ち上がった田島尚樹選手、小倉孝介選手が1回戦で、越智真選手、今村昌倫選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手がベスト4でした。
スペインの15,000ドル大会では、西脇一樹選手が1回戦敗退でした。
タイの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦で、市川泰誠選手が2回戦敗退でした。