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3月6日に元女子世界ランク1位のシモナ・ハレプがドーピング違反に対する処分が軽減されて、今すぐにでもツアー復帰が可能になったことをお伝えしたけど、その時に噂されていたよりかなり早く復帰することになったの。
今月はアメリカでサンシャイン・ダブルと呼ばれる準グランドスラム大会が2大会連続で開催されるんだけど、今はその1大会目のBNPパリバ・オープンがカリフォルニア州インディアンウェルズで行われているわ。
それが終わると、フロリダ州マイアミでマイアミ・オープンが行われるんだけど、そのマイアミ・オープンにワイルドカードを受けて出場することが決まったの。
「皆さんへ、2週間後のマイアミ・オープンでWTAツアーへ復帰することをお知らせすることに興奮している。大会には今回このような機会を与えてくれたことに感謝しているし、またコートに戻って戦うことが待ちきれない。すぐに会いましょう。」ってハレプは自身のSNSでコメントしてたわ。
そんな復帰のニュースの中で、復帰を期待されつつも結局欠場の選択肢を選んだのがラファエル・ナダル。
「この素晴らしい大会から欠場しなければやらないことは多大なる悲しみ。この場所がどれくらい大好きで、ここインディアンウェルズでプレーすることがどれほど大好きか皆さんは知っているはず。この地へ早めに到着して練習し、準備していた理由の1つがそんな思いから。」
「激しい練習を積んで来たし、週末にテストを受けたけど、こんな大切な大会でベストの状態でプレーできる準備ができているとは自分で思えなかった。簡単な決断ではない。実際とても辛いものだが、自分自身や大勢のファンへ嘘をつくことはできない。皆さんと会えないことは悲しいが、大会の成功を願っている。」
大会前にラスベガスで行われたエキシビションでは、元気な姿を見せて後輩のカルロス・アルカラスと試合をしていたけど、大会を戦い抜くまでには戻っていないのかも知れないわね。
それからちょっと心配なのは、去年の女子シングルス覇者で連覇を狙っていたイレーナ・ルバキナも試合直前で棄権を申し入れて連覇の夢ははかなく散ってしまったの。
「胃腸の問題で、今年のインディアンウェルズに参加することが出来なくなってしまったことをお知らせするのは、多大な悲しみ。近くにいる人達は、この大会が自分に取ってどれほど重要なものか、どれほど連覇へ向けて帰って来たかったを知っている。自分のプレーを見に来ようとしていたファンの方々には感謝の気持ちでいっぱいだし、今年それを見せることができず本当にごめんなさい。今は休養して回復に努め、またファンの方々へ最高のプレーをお見せできるようにしたい。」
ルバキナはこのところ、胃腸の問題に悩まされていたんだけど、このまで長引くとは思ってなかったわ。マイアミまでには完治してることを祈りましょう。