フェデラー、片手バックハンドを語る

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2月19日付けの男子世界ランキングでステファノス・チチパスがトップ10から脱落したことで、男子世界ランクトップ10にシングル・バックハンドの選手がいなくなったわ。

かつてその優雅なシングル・バックハンドと共に男子テニス界を牽引していたロジャー・フェデラーが、そんな現状について自身の思いを語っていたの。

「自分は個人的にシングル・バックハンドを始めた。あまり好きではないが。だが同時に、ピート・サンプラスやロッド・レーバーのようなシングル・バックハンドは、何か自分自身を特別なものにしてくれた。スタン・ワウリンカやリシャール・ガスケやステファノス・チチパスのようなシングル・バックハンドの選手を見るのはとても好き。」

「ドミニク・ティエムのもまた素晴らしいし、グリゴール・ディミトロフのものもそう。また、爆発力のある選手を見るもの好き。もっとバリエーションに富んだプレーも見たい。例えば、頻繁にネットで出て攻撃する選手とか。」

「問題は、似たようなスタイルの選手同士が対戦すると、多くのポイントは同じようなプレーで終わる。自分の対戦相手は、いつもそんなことを望んでいたと思っていた。しかし、対戦相手は私がゲームを変えて混乱させることを望んではいなかった。」

「二人のテニス選手が20ポイントを次々と取り合っている試合を見たら、腕相撲のようで面白いかも知れない。言いたいのは、綱引きは止めて、何か別のタイプの試合をしようと言うこと。シングル・バックハンドはまだ存在しているし、また戻ってくる。ただ、自分は子供達には両手バックハンドを教えているけど。」

自分の子供達には両手バックハンドを教えているって言うのは、面白い新事実だけど、フェデラー自身の見解としては、またシングル・バックハンドの選手でトップ10入りする選手は戻ってくるはずだと思っているようね。

ピンキーも、シングル・バックハンドだからトップ10に入れないとは全く思っていないし、これはたまたまなんじゃないかなって言うのが正直な印象。

またチチパスがトップ10へ返り咲くか、または別のシングル・バックハンドの選手が表れてトップ10入りするのか。バリエーションのある試合も見たいのは、ピンキーも同じだわ!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:15 | コメントをどうぞ
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