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先週から今週にかけてアメリカはフロリダ州マイアミで行われているマイアミ・オープンの女子シングルスでは、第1シードのイガ・シュフィオンテクが4回戦で姿を消したわ。
その波乱の立役者は、第14シードのエカテリーナ・アレクサンドロバ、29歳。現在世界ランク16位のアレクサンドロバは、2023年2月に記録した自己最高位の16位と同じランキングに現在もいるから、去年からまずまずの好調を維持しているってことかもね。
そんな彼女は、これまでのキャリアでトップ10選手からの勝利は13回経験しているけど、世界ランク1位の選手を倒したのはこれが初めてだったの。そして、去年に続いてこのマイアミでベスト8進出に成功したの。
「一番初めのポイントから最後のポイントまで1ポイント1ポイントしっかりプレーするように努めていた。彼女(シュフィオンテク)との試合は本当に本当に難しくなるのは分かっていたから、試合前は期待などしていなかった。これまでも何度も対戦してきた。毎回、激しい戦いになるし、彼女との対戦はとても難しい。ただコートへ向かって、ベストを尽くしただけ。かなり上手くできたと思っている。」って、試合後のオンコート・インタビューで語っていたアレクサンドロバ。
「2年連続で2度目の準々決勝進出。何度も対戦したイガからの勝利。そして彼女は世界ナンバー1。初めて世界一の選手を倒した。そんな3つのことは、自分に取ってとても特別なこと。」って喜びを加えていたわ。
アレクサンドロバのWTA1000大会での最高成績は、2022年のマドリッドでのベスト4。それに並ぶ4強入りをかけて、準々決勝では第5シードのジェシカ・ペグラと対戦。
その試合に勝つと、自己最高位の更新も見えてくるわ。そんなプレッシャーのかかる試合で、アレクサンドロバはどんなテニスを見せてくれるかしらね?!