月別アーカイブ: 2024年4月


ベンチッチがママに!

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2020年2月に自己最高位となる女子世界ランク4位を記録したベリンダ・ベンチッチが4月23日にお母さんになっていたの。

ベンチッチの第一子となったのは、ベラちゃんと名付けられた女の子。

ベンチッチは去年の11月に、長年のパートナーであるマーティン・フロムコビッチさんとの間に子供が生まれることになったと妊娠を公にしていたの。

「私達はもうすぐ小さなミラクルに会えることができる。あなたに会えるのが待ちきれない。」って、ベンチッチは自身のSNSで呟き、妊娠の報告をしていたのよね。

ベンチッチとフロムコビッチさんとの関係は、2018年からスタートしていて、正式な結婚はまだしていないようなの。

各メディアがベンチッチの出産を伝えると、ココ・ガウフ、エリナ・スヴィトリナ、パウラ・バドーサ、マリア・サカーリ、アリーナ・サバレンカ、アネット・コンタベイトなどがSNSなどを通して祝福の気持ちを伝えていたの。

伝えられたところによると、ベンチッチは2025年の全豪オープンを目標に復帰したい意向らしいわ。

来シーズンはまた一人、ママさんプレーヤーが増えるわね!

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アルカラスとナダルの決勝となるか?!

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現在男子世界ランク3位のカルロス・アルカラスは、数週間前にモンテカルロでクレーコート・シーズンへ向けて練習する姿が目撃されたんだけど、彼の右腕はテーピングの処置が大きく施されていて、その腕の状態が心配されたの。

その心配が的中したように、クレーコート・シーズン開幕と同時に開幕されたモンテカルロでのATPマスターズ1000大会の出場をキャンセル。

そしてその翌週に祖国スペインはバルセロナで行われたATP500大会にエントリーしていたアルカラスだったけど、その大会も欠場することになってしまったの。

今週と来週にかけて開催されるスペインはマドリッドでのATPマスターズ1000大会には、ディフェンディング・チャンピオンとして第2シードでエントリーしているアルカラス。

怪我の状況についてアルカラスはこう語っていたの。

「良くなっている。実際は精神的にとても良い状態。モンテカルロを出発した時は、バルセロナに出場できるようにやれることは全てやった。バルセロナは自分に取ってとても素晴らしい大会。しかし、出場出来なかった。あの大会を欠場するのは、とても心が痛んだ。」

「回復するために全力を尽くしているが、バルセロナでは当然プレーするものだと思っていたが、それは実現しなかった。だから今は、当然プレーできるなどと思わないようにしている。」

今週のマドリッド大会には、やっと復帰を果たすラファエル・ナダルもエントリーしていて、アルカラスともし対戦するとしたら、お互い勝ち進んで決勝戦での対戦となるわ。

「ラファとの対戦は、自分に取って常に特別な意味がある。3回か4回、彼と対戦していて、そのうち2回がここマドリッドだった。だから、また彼とコートを共にすることができたとしたら、それは自分に取っての喜び。例えそれが対戦相手だったとしても。」

「不可能なとこなど何もない。決勝戦でラファと顔を合わせるかも知れない。神のみぞ知る。これはテニス。何が起きても不思議ではない。どの試合も違う。選手として、そして自分自身のことを言えば、最終的に彼が私のアイドルなので、もちろん彼と対戦するのは楽しみ。」

そう語るアルカラスだけど、アルカラスもナダルもどちらも勝ち進み、決勝戦で対戦することになるかしら?ナダルのクレーコートでのプレーも注目されるはずよ!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の40,000ドルのサーキット大会では、細木咲良選手、予選を勝ち上がった松田美咲選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、第1シードの坂詰姫乃選手が1回戦で、予選を勝ち上がった山崎郁美選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドル大会では、第8シードの川岸七菜選手、永田杏里選手、予選を勝ち上がった袖山穂菜美選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スロバキア人と組んで第1シードの永田選手がベスト4でした。

スペインの15,000ドル大会では、松田鈴子選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ドイツ人と組んだ松田選手がベスト4でした。

カザフスタンの15,000ドル大会では、緒方葉台子選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、イタリア人と組んだ緒方選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、小関みちか選手、予選を勝ち上がった新見小春選手が2回戦敗退でした。第4シードの秋田史帆選手がベスト8でした。

男子では、韓国の82,000ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの島袋将選手がベスト8でした。

アルゼンチンの41,000ドル大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの松田龍樹選手が2回戦敗退でした。

カザフスタンの15,000ドル大会では、第7シードの西脇一樹選手が1回戦敗退でした。

チリの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦で、第5シードの・レオが2回戦敗退でした。ダブルスでは、ヴィトゥンティエン&小倉ペアーがベスト4でした。

トルコの15,000ドル大会では、磯村志選手がベスト8でした。フランスの15,000ドル大会では、松岡隼人選手が1回戦敗退でした。

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ハレプ、またしても欠場

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3月のマイアミ・オープンで約1年半ぶりに公式戦の舞台に立ったシモナ・ハレプだけど、今季のクレーコート・シーズンのスタートが予定より遅れてしまっているようね。

本来なら先週ポルトガルはオエイラスで行われた125K大会に出場してクレーコート・シーズンをスタートさせるはずだったんだけど、その大会の直前に出場をキャンセル。

そして今週と来週にかけて開催されるスペインはマドリッドでのWTA1000大会のムチュア・マドリッド・オープンに主催者推薦を受けて出場する予定でいたんだけど、その出場も取り止めてしまったの。

オエイラス大会の前の練習中に膝に痛みを感じてしまって欠場を決めたハレプだったけど、その後に治療を続けるも今週の大会にも間に合わなかったみたい。

「残念ながら私の体が準備できるまでにはもう少し時間が必要で、マドリッドではプレーしないと言う厳しい決断を下した。なるべく早くツアーに戻りたいと思っているから、とても辛い。でも、これまでの経験から、急ぐのは良くないと学んだ。マドリッド大会には主催者推薦枠をくれたことに感謝しているし、応援してくれているファンにも感謝している。」

そう自身のSNSで綴っていたハレプ。辛い気持ちが分かるのは、彼女はマドリッド大会でこれまでに好成績を残しているから。

これまで11回出場して優勝が2回、準優勝も2回と相性の良い大会だったから、本人も残念なはず。

やっとドーピングからの出場停止処分もはれて公式戦に復帰してきたけど、32歳の体は厳しい試合や練習に悲鳴を上げてしまったのかしらね。

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ナダル復帰も2回戦敗退

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前回のブログでお伝えした中国テニス界期待の若手である19歳のチャン・ジュンチェンは、バルセロナのATP500大会本戦1回戦敗退でしたね。これでトップ100入りは来週以降へと持ち越しとなったわ。

そしてそのバルセロナ大会で復帰したラファエル・ナダルだったけど、1回戦は勝利したものの昨日行われた2回戦では、今季好調のアレックス・デ=ミナーの前にストレートで敗退。

もちろんナダルの今現在の目標は、フランスはパリで開催される全仏オープン。そこへ向けて徐々に状態を上げられるかしらね。

フランスで行われているWTA250大会には、日比野奈緒選手と大坂なおみ選手が出場していたけど、いずれも初戦でストレート負け。

先週末に東京のハードコートで行われた女子国別対抗戦のビリー・ジーン・カップからすぐのクレーコート大会だったから、サーフェースへの調整時間がほとんどなかったし、これは致し方ない。

まずはサーフェースに慣れることを優先にして、全仏オープンへ向けて調整してもらいたいわね。

ドイツはミュンヘンでのATP250大会では、ダニエル太郎選手が初戦突破。2回戦では第5シードのフィリックス・オジェ=アリアシムと対戦するけど、ダニエル選手が得意とするクレーコート。シード選手を下す活躍が見れるかしらね。

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1日遅れの、、、毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スペインの100,000ドルのサーキット大会では、内島萌夏選手が優勝しました。

中国の40,000ドル大会では、細木咲良選手が1回戦敗退でした。

国内は大阪で行われた25,000ドル大会では、第3シードの斉藤咲良選手、内藤祐希選手、清水綾乃選手、倉持美穂選手、予選を勝ち上がった山口芽生選手が2回戦敗退でした。第7シードの加治遥選手、第8シードの伊藤あおい選手がベスト8、石井さやか選手が優勝しました。ダブルスでは、第1シードの伊藤&瀬間ペアー、第2シードの岡村&清水ペアーがベスト4、荒川&倉持ペアーが優勝しました。

チュニジアの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった山崎郁美選手が2回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がったクロスリー真優選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった桑田寛子選手がベスト8でした。

トルコの15,000ドル大会では、川岸七菜選手が1回戦敗退でした。スペインの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった松田鈴子選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、小関みちか選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ベトナム人と組んだ小関選手が優勝しました。

男子では、韓国の164,000どるのチャレンジャー大会では、第3シードの島袋将選手が1回戦で、予選を勝ち上がった野口莉央選手が2回戦敗退でした。内山靖崇選手が優勝しました。ダブルスでは、第2シードの松井&上杉ペアーがベスト4でした。

スペインの120,950ユーロ大会では、第1シードのダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、ラッキールーザーの渡邉聖太選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第7シードの松田龍樹選手が1回戦敗退でした。

チリの15,000ドル大会では、第1シードの内田海智選手が優勝しました。

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中国人男子期待の若手

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中国テニス界は、もうしばらく前から女子は世界のトップでシングルスもダブルスも活躍してきたけど、ここへ来てやっと男子も世界の舞台で活躍できる選手が出てきたわよね。

そんな中、大きな期待を寄せられているのが19歳のチャン・ジュンチェン。彼のことは2023年1月17日のブログで初めて取り上げたけど、その時17歳の彼は中国人男子選手としてオープン化以降初めてグランドスラムの本戦で勝利を飾った選手となったの。

当時世界ランク194位だったチャンは、初めてグランドスラムの予選に出場すると、予選3試合を勝ち抜き本戦の切符を手に。1回戦では当時世界ランク74位のオスカー・オッテを下して2回戦進出を決めていたの。

現在世界ランク114位のチャンだけど、今季はシーズン開幕戦の香港大会の初戦で世界ランク33位のラスロ・ジェレを準々決勝では世界ランク16位のフランシス・ティアフォを下してベスト4進出。

その後に臨んだ全豪オープンでも初戦で世界ランク42位のマッケンジー・マクドナルドを、2回戦では世界ランク137位のスミト・ナガルを下して3回戦進出。その3回戦では、当時世界ランク2位のカルロス・アルカラスと対戦するも、そこまでの激闘から体が悲鳴を上げてしまい途中棄権を余儀なくされたの。

それでもその後も、3月のインディアンウェルズでは3回戦で世界ランク33位のジョーダン・トンプソンを下して4回戦進出。続くマイアミでも初戦で世界ランク46位のミオミール・ケチマノビッチを下すなど、トップ100やトップ50の選手を下す実力の高さを示しているの。

そんな彼は自分のテニスについて、そしてこれからの男子テニスを牽引するであろう若きアルカラスやヤニック・シナーなどについてこう語っているの。

「現時点では自分は明確な方向性を持っている。とても攻撃的なプレーヤーになりたい。でも、現時点では望むような強い選手ではない。アルカラスはみんなのお手本。そしてシナーも。彼等は、テニス界を盛り上げている若い選手の二人。彼等を真似た選手にはなりたくないが、彼等からは学びたい。全豪オープンの時にアルカラスとの対戦で学べたように。」

「彼の前に立った時、彼が幾度となく自分を動けなくさせてしまうことが出来る選手なんだと実感した。そんな中でも彼が自分をプレーさせてくれたポイントが幾つかあった。そんなこと全てがテニス選手として学ばなければならないこと。自分が好きな選手はノヴァーク・ジョコビッチ。彼とは似ているところがあるし、将来彼のテニスにより近付けることを願っている。」

今週はスペインはバルセロナで行われているATP500大会の予選に出場しているチャン。予選2試合を勝ち抜いて本戦入りして、1回戦では世界ランク50位のトマス・マハチと今夜対戦。

今週の大会での結果次第では、トップ100入りも見えてくるチャン。更なる飛躍のシーズンとなるかしらね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:42 | コメントをどうぞ
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誤審が影響?!

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先週行われていたクレーコート・シーズン最初のATPマスターズ1000大会は、ステファノス・チチパスが同大会3度目の優勝を飾って幕を閉じたわ。

そのチチパスが準決勝で対戦したのが、今シーズン絶好調のヤニック・シナーだったんだけど、敗退するかと思われた展開から、運を見方に付けての逆転勝利を飾ったの。

それは、セットカウント1ー1から勝敗を決める第3セット。序盤でブレークを許してしまったチチパスは、1ー3からの自身のサービスゲームでもシナーにブレークポイントを握られ、ファーストサーブも入らずセカンドサーブに。

そして放ったセカンドサーブはラインぎりぎり、と言うかアウトにも見えるボールだったんだけど、ラインパーソンも主審もアウトのコールはなし。シナーもそのままプレーを続けてしまい、そのポイントはチチパスへ。そして何とかそのゲームをキープしたの。

解説者もアウトではなかったかって話していて、その後に写し出されたホークアイの映像では、アウトの判定だったの。

この大会はクレーコートだこら、ホークアイによる判定は使われてはなくて、選手が不服だと思ったジャッジはその場でプレーを止めてボールマークの確認を主審へ要求しなければならないの。

プレーを続けてしまったシナーは、ボールマークの確認の要求は出来ず、試合はそのまま続行となってしまったの。

あのセカンドサーブがダブルフォルトと判定されていたら、チチパスは第3セットで2度のブレークを許してしまところだったのよね。

そしてそこから試合の流れは変わってしまい、第8ゲームでチチパスがブレークバックしてゲームカウント4ー4として、次の自身のサービスゲームをキープすると、5ー4からのシナーのサーブをブレークして試合終了。

あの判定が勝敗に影響したかと問われたチチパスは、こう答えていたわ。

「もしかしたら、あれは自分より対戦相手により大きな影響を与えたかも知れない。自分は1つブレークを許してリードされていた時だった。もちろん、2度ブレークされてしまったら、試合は簡単なものではなくなってしまう。あそこでサーブをキープできたのは大きかった。あのセカンドサーブがアウトと判定されていたら、試合結果は全く変わってしまっていたと思う。アウトと言われていたら自分に取っては本当に悪い方向に行っていたはずだと自分でも思う。」

「クレーコートでは、他のコートでは起こらないような変なことがたくさん起こる。その1つがラインジャッジだったり、ボールマークだったり。」

シナーに取っては不運だったかも知れないけど、チチパスはこれでまた1つマスターズ優勝と言うタイトルを物にしたわ。

チチパスが言うように、クレーコートではこんな事や、ボールマークでも選手と主審が揉めることがよくあるわ。だから、クレーコートでもホークアイでの判定を導入するべきだと言う声が多く聞かれるけど、そもそもテニスの長い歴史では、ずっとこうやって試合をして来たのよね。

どんどんテクノロジーを試合に導入するべきなのか、それとも『運も実力のうち』と言うように、そんなハプニングを見方に付けられるかどうかで勝敗が分かれてしまうのもスポーツだと解釈するのか。

色んな意見はあると思うけど、やっぱり選手のモヤモヤを無くすためにも、最新技術ではっきりさせるべきかもね。テニスに限らず色んなスポーツでもテクノロジーの導入が進んでいるし、今後クレーコートでもホークアイの導入になるかもね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:43 | コメントをどうぞ
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1日遅れの日本人選手の活躍

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スペインの125K大会では、内島萌夏選手が1回戦敗退でした。

国内は千葉県柏市で行われた40,000ドルのサーキット大会では、加治遥選手、予選を勝ち上がった今村咲選手、内藤祐希選手、倉持美穂選手、清水綾乃選手、主催者推薦の荒川晴菜選手が1回戦で、斉藤咲良選手、ラッキールーザーの佐藤南帆選手、主催者推薦の村松千裕選手が2回戦敗退でした。伊藤あおい選手、予選を勝ち上がった石井さやか選手がベスト8、主催者推薦の柴原瑛菜選手がベスト4でした。ダブルスでは、中国人と組んだ森崎選手がベスト4でした。

アメリカの25,000ドル大会では、第5シードの桑田寛子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第4シードの桑田選手が準優勝でした。

トルコの15,000ドル大会では、川岸七菜選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの川岸選手が優勝しました。

スペインの15,000ドル大会では、松田鈴子選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。

チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、渡邉聖太選手が1回戦敗退でした。

国内は千葉県柏市で行われた15,000ド大会では、第6シードの徳田廉大選手、西脇一樹選手、予選を勝ち上がった住澤大輔選手、ラッキールーザーのヴィトゥンティエン・レオ選手、主催者推薦の林航平選手が2回戦敗退でした。今井慎太郎選手、予選を勝ち上がった齋藤惠佑選手がベスト8、福田創楽選手、予選を勝ち上がった田口涼太郎選手がベスト4、予選を勝ち上がった今村昌倫選手が準優勝でした。ダブルスでは、中川&小倉ペアーがベスト4、第4シードの今村&柚木ペアーが優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、第4シードの松田龍樹選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 23:03 | コメントをどうぞ
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ベレッティーニ、復活をアピール

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先週、モロッコで行われたATP250大会では、2022年1月に自己最高位の男子世界ランク6位を記録したマッテオ・ベレッティーニが約2年ぶりとなるツアー優勝を飾り、復活をアピールしたわ。

「厳しい2年間だった。チームには感謝したい。この難しい時期をお陰で乗り越えることができた。体が思うようにプレーさせてくれなかった。この復活を可能にしてくれた全ての人々にありがとうと言いたい。やっと戻って来れた。」

決勝戦ではロベルト・カルバイェス=バエナをストレートで下して自身8回目のツアー優勝を手にしたベレッティーニへ、惜しくも準優勝に終わったカルバイェス=バエナはこんな言葉をかけていたの。

「この大会では、自分のベストのプレーができたと感じている。またこの大会でプレーするのが待ち遠しい。まずは、マッテオにおめでとうと言いたい。今日は負けてしまったけど、こうしてまたツアーに戻って来れたことは、素晴らしいこと。」

ベレッティーニもそんなカルバイェス=バエナの言葉にこう答えていたわ。

「ロベルトも素晴らしい1週間を送ることができて、おめでとう。君との対戦はいつも厳しいものになる。君からの言葉には本当に感謝するし、君もこれからも頑張って欲しい。この大会を成功させるために働いてくれた全ての人々に感謝している。初めてこの大会に出場したのは2018年で、それからこの大会は年々進歩を遂げている。」

「チームには感謝しかない。共に辛い2年間を過ごしてくれたし、困難な時間を何とか乗り越えられたのはチームのお陰だから感謝の気持ちしかない。こうして復帰できるようになれたことに力をかしてくれた人達にも感謝している。イタリア人ファンが応援してくれていたのは分かっていた。困難な時期もずっとそばにいてくれた。」

幾つかの怪我に泣かされた2年間で、大会に出場するも結果を出せずにいたりして、SNSなどではそんなベレッティーニに対して投げられた誹謗中傷などにも苦しめられてもいたらしいの。

そんなことにも負けず、地道な練習とトレーニングの積み重ねがこうして再びタイトルを掲げる結果に繋がったのね。

これで今日発表の世界ランクでもトップ100への返り咲きに成功。あとは、かつてのレベルにどれだけ戻せるか。そうすれば、ランキングはおのずと着いてくるはず。

錦織圭選手もベレッティーニのような復活劇を見せてくれないかしら、、、

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 21:43 | コメントをどうぞ
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イバニセビッチ氏の見解

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現在男子世界ランク1位にいるノヴァーク・ジョコビッチは、コーチだったゴラン・イバニセビッチ氏との関係に終止符を打ったけど、日曜日から始まるクレーコート・シーズン初戦となるモンテカルロ・マスターズへ向けて元男子ダブルス世界ランク1位のネナダ・ジモンイッチ氏をチームに招いて、大会へ向けての準備をしているの。

ジョコビッチの次の正式なコーチについて、イバニセビッチ氏が自身の見解を述べているわ。

「今後、どこまでノヴァークがプレーを続けるつもりでいるかは分からないが、パーフェクトな人間は今現在彼と一緒にいる人、そうジキ(ジモンイッチのニックネーム)だ。彼は自分の素晴らしい友人でもあり、共に多くのことを乗り越えて来たし、彼のことが大好きなんだ。彼はテニスに関する知識は莫大なものだが、何より大切なことはと言うと、彼はノヴァークのことをとても良く知っていると言うこと。」

「今ノヴァークは、ノヴァークのことをこれから分かろうとするような全く新しい人を必要としてはいない。では、10日が過ぎたとしよう。ノヴァークがちょっとおかしくなったとしたら、その新しいコーチは一体何が起きているのか呆然としてしまうだろう。」

「自分にはあるセオリーがある。バルカン半島出身の人は、誰のコーチにもなれる。でも、バルカン半島出身の選手をコーチできるのは、バルカン半島出身の人だけ。マリアン(ヴァイダ)はスロバキア人で近い人で、お互いを良く知っている。ボリス(ベッカー)もノヴァークと上手くやっていたけど、彼のテニスIQはスバ抜けていた。」

「ジキはノヴァークのテニスについて手助けできる。ノヴァークは既に全てのことを知っている。でも、同じことを違った角度でまた別の人間から聞くのは新鮮な気持ちになるはず。ジキはノヴァークのメンタルについても良く分かっている。彼等はデビスカップでも良い関係を築いていた。」

ジモンイッチ氏がジョコビッチの新しいコーチに就任したと言う発表はなされてはいないわ。それにジョコビッチも当面はコーチなしでやっていく気持ちを公にしていたから、イバニセビッチ氏が語るようにしばらくはジモンイッチ氏とツアーを回るスタンスで良いのかも知れないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:28 | コメントをどうぞ
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シナーの今後への気持ち

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今シーズン絶好調なのがヤニック・シナー、22歳。

シーズン最初に出場した全豪オープンで初優勝すると、続くオランダはロッテルダム大会でも優勝。3月に入ってインディアンウェルズではベスト4だったけど、先週まで行われていたマイアミ大会でも優勝と、今季ここまでの獲得ポイントではダントツの1位。

ATPランキングでも自己最高位となる2位を記録していて、1位にいるノヴァーク・ジョコビッチを抜くことは、このままのペースだと近い将来に訪れると感じさせてくれるわ。

そんなシナーはマイアミで優勝したあとは、クレーコート・シーズンに突入するんだけど、その初戦となるモンテカルロ・マスターズについてや、次の目標について語っていたの。

「クレーコートへ順応するための時間はあまりない。モンテカルロへ向けての練習を始めるのが木曜日くらいだから、クレーコートに慣れるまで1週間もない。モンテカルロではいつも変な結果が出たりする。今年はどうなるか見もの。今のメインの目標は当然全仏オープン。ローマでのマスターズ大会もある。それは自分に取っては本当に本当に大切な大会。」

「祖国のファンの前でプレーするのは常に最高。今はそんな気持ちでリラックスしている。去年から多くを学んだと感じているし、何が良くなっているかも分かっている。2023年より体も変わってきている。それでどうなるか見てみたい。」

「自分はこう感じている。とても成長している。オーストラリアで優勝したあと、その優勝を3日から4日味わっていた。それから練習を再開した。ロッテルダムの時も同じ。今回も同じだと思う。じっくり自分自身を楽しんでいる時間はないから。自分はそんな感じ。もっと長く楽しんでいる選手もきっといる。次の大会のモンテカルロへ向けては、あまり準備する次回がないのは分かっている。」

サーフェースが大きく変化して臨むクレーコート・シーズン。すぐに結果が出ないのは仕方がないことだとは認識しているようね。

それでも祖国イタリアで行われる大きな大会では、当然好成績を期待されるし、自分自身も良い結果を地元ファンへ見せたいと感じているのは当然よね。

まずは、そのローマ大会へ向けてクレーコートに慣れて、そのまま全仏オープンへ向かいたいって言うのが今のシナーの気持ちね。

シナーの勢いは衰えることがないのか、ジョコビッチの1位はどこまで続くのか?!楽しみがたくさんあるわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、トルコの125K大会では、内島萌夏選手がベスト4でした。

フランスの60,000ドルのサーキット大会では、坂詰姫乃選手が1回戦敗退でした。

国内は山梨県甲府市で行われた40,000ドル大会では、伊藤あおい選手、予選を勝ち上がった瀬間詠里花選手、山崎郁美選手、今村咲選手、西郷里奈選手、主催者推薦の柴原瑛菜選手、長谷川美愛選手、岡村恭香選手、中河原凛選手が1回戦で、予選を勝ち上がった佐藤南帆選手が2回戦敗退でした。斉藤咲良選手、加治遥選手がベスト8でした。ダブルスでは、林&今村ペアーが優勝しました。

男子では、ブラジルの82,000ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。

国内は茨城県つくば市で行われた15,000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの徳田廉大選手、熊坂拓哉選手、予選を勝ち上がった小倉孝介選手、松岡隼人選手、田口涼太郎選手、住澤大輔選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった松村亮太朗選手がベスト4、決勝戦では、第8シードの白石光選手が主催者推薦の磯村志選手を下して優勝しました。ダブルスでは、台湾人と組んだ正林選手、高妻&山本ペアーがベスト4、楠原&中川ペアーが優勝しました。

ギリシャの15,000ドル大会では、第3シードの松田龍樹選手がベスト4でした。ダブルスでは、イギリス人と組んで第1シードの松田選手が準優勝でした。

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