マレー、父になっての試合&ラオニチの欠場

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昨日に引き続き今週末行われる男子国別対抗戦のデビスカップの話題を今日も・・・

ワールドグループ1回戦で日本と対戦するのが去年の優勝国であるイギリス。そのイギリスを優勝へ導いたのがエースのアンディ・マレーなんだけど、そのマレーは全豪オープンで準優勝するとすぐに祖国イギリスへ帰国。それは臨月だった奥さんが待ってたからなの。

するとその直後の2月7日に第一子である娘さんのソフィアちゃんを出産しました。

当初から予定日が2月上旬だったために、マレーは2月の大会は欠場を決めていて、今週末の試合が全豪オープン以来となる公式戦になるわ。それへ向けてマレーは練習を再開しているんだって。

「一番驚かされているのは、物事がこれほど早く変わっていくものなんだと言うことです。それは娘が生まれた日からです。毎日過ごしていると気付かないものですが、写真を見返すと歴然なのです。彼女が生まれた日とその5日後、そしてその数週間後。その日その日で違いが分かるのです。」

そして子供が生まれてから、家から離れることが辛く思うようになったんだとか。

「たった1日でも家を離れると本当に悪い気分になってしまいます。家にいないとと感じてしまうし、なるべく家にいたいとも感じてしまうのです。家を朝の8時に出て夜の8時に家に帰ったりすると、本当に良い気持ちがしません。」

父親になる事がテニスにどんな影響を与えるかまだマレーは分からないみたい。ロジャー・フェデラーやノヴァーク・ジョコビッチなどは良い影響を及ぼしているけど、そうではない選手がたくさんいるのもマレーは知っているの。

「どうなるかは分かりません。また練習を始めましたが、悪くはなっていないと思います。練習ではかなりモチベーションが高まっています。それはとても前向きな事です。テニスが最優先の物ではないと言うこともモチベーションを高めているのです。テニスの結果が全てではないと感じてはいますが、娘が大きくなった時に彼女の父親が自慢の父親であるようになっていたいと感じています。」

って、娘さんがモチベーションにも繋がっている事を明かしていました。日本と対戦する今週末のデビスカップだけど、そこで最高のプレーを披露するのか、それとも娘さんへの気持ちが大きすぎてプレーに支障を来してしまうのか、それは実際コートへ立ってみないと分からないことね。

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そして今季好調なプレーを見せていたミロス・ラオニチだけど、今週末のデビスカップを欠場する事が明らかになったの。

今季開幕戦では、決勝戦でフェデラーを下して優勝。全豪オープンでも4回戦でスタン・ワウリンカを下し、準々決勝でもガエル・モンフィスを倒してベスト4入り。その準決勝でのマレー戦で太ももを痛めてしまって、その後コートから離れているの。

「デビスカップはこれまでも、そして今後も自分のスケジュールで優先されるものです。今の自分の体は試合に臨むには十分ではありません。全豪オープンで痛めた筋肉がまだ完全に治ってはいないのです。」って、カナダ・テニス協会から出された声明で自身がコメントしてました。

ラオニチと共に欠場を表明しているのが、ダブルスのスペシャリストであるダニエル・ネスター。ネスターは実はこの15年間で1度しかデビスカップに出場していないんだけど、今回も“個人的な事情”を理由に出場を辞退しているのよね。

今回、フランスと対戦するカナダ。フランスは、ジョー=ウィルフリー・ツォンガ、リシャール・ガスケ、ガエル・モンフィスらの布陣で臨んでくる強豪国。ラオニチやネスターを欠くカナダは、厳しい戦いを強いられそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの2万5000ドルでは、井上雅選手、予選を勝ち上がった田中優季選手が1回戦で、第8シードの瀬間詠里花選手、岡村恭香選手が2回戦敗退でした。第2シードの澤柳璃子選手がベスト4でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ井上選手がベスト4、台湾人選手と組んで第1シードの澤柳選手が優勝しました。

アメリカの2万5000ドルでは、第4シードの日比万葉選手、第8シードの桑田寛子選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人選手と組んだ日比選手がベスト4でした。

トルコの1万ドルでは、高村颯希選手、清水聖羅選手が1回戦敗退でした。

男子では、フランスの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第2シードの西岡良仁選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ボスニア・ヘルツェゴビナ人選手と組んだ西岡選手が準優勝でした。

国内は京都で行われた5万ドルでは、第2シードの伊藤竜馬選手、竹内研人選手、江原弘泰選手、主催者推薦の今井信太郎選手、内山靖崇選手、大西賢選手、福田創楽選手が1回戦で、第5シードの守屋宏紀選手、仁木拓人選手、予選を勝ち上がった関口周一選手が2回戦敗退でした。第3シードの添田豪選手がベスト8、予選を勝ち上がった吉備雄也選手がベスト4、第1シードの杉田祐一選手が優勝しました。ダブルスでは、添田&内山ペアーが準優勝でした。

中国の1万ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの越智真選手、志賀正人選手、ラッキールーザーの中村錬選手が1回戦で、小ノ澤新選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった山崎純平選手がベスト4でした。

スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山田健人選手が1回戦敗退でした。サンティラン晶選手はベスト4でした。ダブルスでは、スペイン人選手と組んだ山田選手が準優勝でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった平松慎之介選手が1回戦敗退でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:28 | コメントをどうぞ
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