人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
今シーズンを体調不十分から、万全な状態を取り戻すために既に終了する事を表明しているロジャー・フェデラー。
2017年のシーズンはオーストラリアのパースで行われるエキシビションのホップマン・カップへの出場を決めているけど、シーズン最初のグランドスラムである全豪オープンへの出場も主催者から正式に発表れました。
35歳のフェデラーは、その出場で18年連続となる全豪オープンへの出場となるんだって。
史上最多となる17回のグランドスラム優勝を誇るフェデラーは、またオーストラリアへ戻る事を楽しみにしているようで、現状については「フィットしているし、スーパー・ストロングでヘルシーだ」って語っていて、順調に来シーズンの復帰へ向けて調整が進んでいる事をアピールしてました。
そして「テニスへのモチベーションと愛情はこれまでにないくらい強いものになっていて、またオーストラリアのファンに会えるのを本当に楽しみにしています。」ってフェデラーはコメントしてました。
フェデラーの元気な姿をまた見られるのが待ち遠しいわね。
.
.
.
.
.
.
今日発表の最新の女子世界ランキングで、先週の14位から9位へと浮上し自身初のトップ10入りを果たしたのがイギリスのジョアンナ・コンタ、25歳。
コンタは先週中国は北京で行われたチャイナ・オープンで準優勝を飾ってトップ10入りとなったの。
そのチャイナ・オープンは、WTAツアーではグランドスラムの次にランクされているプレミア・マンダトリーと言う、カテゴリーの高い大会だったの。
これで、シーズン獲得ポイントの上位8選手しか出場できないツアー最終戦へ向けてのロード・トゥ・シンガポールでも8位へ浮上したコンタ。もちろん、9位のドミニカ・チブルコワとはわずか10ポイント差だから、出場権獲得確定とはまだ行かないけどね。
イギリス女子選手としてトップ10入りを果たしたのは実に32年ぶりとのこと。飛躍のシーズンになってるわね!
そしてツアー最終戦と言えば、女子はシンガポールでの最終戦の翌週に、12選手で争う第2の最終戦であるWTAエリート・トロフィーが中国の珠海で開催されます。
それは今季獲得ポイントの9位から19位までの選手と、主催者推薦1名の12選手によって争われるの。
その主催者推薦が、現在アジア人女子ナンバー1のザン・シュアイに与えられた事が発表されました。
ザン・シュアイは実は1年前は引退を考えていたの。今シーズンを世界ランキング139位でスタートさせたザン・シュアイは、予選から出場した全豪オープンでその予選を勝ち上がり本戦入り。すると1回戦で第2シードのシモナ・ハレプを破ると、あれよあれよとベスト8進出を果たしてしまったの。
もちろん引退は先伸ばしとなりました。
ランキングもトップ100に戻すと、徐々にそのランキングも上昇させ、アジア・シーズンに入ると東京国際女子オープン、韓国オープンとベスト4、先週のチャイナ・オープンでもベスト8入りを果たし、今日発表の世界ランキングでは自己最高位を更新する27位とトップ30入りを果たしたの。
そして、土居美咲選手を抜いてアジア人女子ナンバー1となったザン・シュアイへ、WTAエリート・トロフィーへの主催者推薦が与えられた事となりました。
「特に中国人としては、この主催者推薦枠を与えられた事には光栄に思っています。中国のファンの前で祖国中国でプレーする機会に恵まれた事にはとても嬉しく思っています。去年のその大会も大成功で終わったと聞いているので、とても楽しみです。」って、喜びを語ってました。