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今週中国は河南省の鄭州で行われている女子大会で、びっくりするような珍事が起きたの。
この大会は、WTAツアーとITFのサーキットの間に位置するWTA125K大会と言われるものなんだけど、通常の大会と同じく本戦のシングルスは32ドローで、うち4選手が予選から勝ち上がった選手がエントリーとなるんだけど、WTA側のミスで33人の選手がエントリーしてしまったの。
これは、主催者推薦を受けて第1シードで出場しているペン・シュアイを忘れてしまっていたために起きてしまったらしいの。
この被害者となったのは、日本から出場している秋田秋田史帆選手。当初秋田選手は予選からの出場だったんだけど、大会側から本戦へ繰り上がったとの報告を受けたの。そして秋田選手を抜いて予選のドローも出来上がってしまったの。
このことは秋田選手自身もブログに書いているんだけど、この場合ルールでは、本戦に元々入っていた選手のランキング最下位の選手と秋田選手が本戦前に試合をして勝った方が本戦で戦うと言うルールらしいわ。
そして秋田選手は、ヤナ・フィットと試合をして勝利。見事本当の本戦入りとなったの。
この試合はルールでは、本戦の1回戦扱いになるらしく、賞金もポイントも同じ。勝った秋田選手は本当の本戦1回戦ながら既に2回戦の賞金とポイントを獲得済みと言うわけ。
そして今日行われたその1回戦で秋田選手は、日比万葉選手を下しました。この場合は、2回戦のポイントと賞金の35パーセントが更に加算されるそうです。
よくよく考えると秋田選手は、予選を戦わずして本戦2回戦(秋田選手にしては、実質3回戦)に進んだわけだから、ラッキーとも言えるわね。
でも、Pinkyももう何年もこのブログを書いているけど、こんな珍事は初めて聞きました。こんな事もあるのね!