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USオープン2017大会8日目、男子シングルスでは、ラファエル・ナダルとロジャー・フェデラーが順当に勝ち上がりましたね。
大逆転劇を見せたのがファン・マルティン・デル=ポトロ。
発熱があって体調不良だったデル=ポトロは、第1、第2セットをあっさりドミニク・ティエムに奪われてしまって、本人はそこで棄権しようかとよぎったんだって。
でも、この日のグランドスタンド・スタジアムは、デル=ポトロへの大声援が沸き起こっていて、観客のために試合を続ける決断をしたんだって。
途中で薬を飲んだりしたデル=ポトロは、第3セットを一方的に取ったけど、第4セットは接戦に。そしてティエムに2本のマッチポイントを握られる崖っぷちをしのいで、ファイナルセットへ。
両者サービスキープで迎えた第10ゲームでは、ティエムのサーブで30ー40とデル=ポトロがマッチポイントを握ったの。でもそれを取りきれずまたもつれるかと思っていたら、次に握ったマッチポイントでティエムがまさかのダブルフォルトで、ゲームセット。
疲労困憊の様子のデル=ポトロだったけど、両手を上げて勝利を喜んでましたね。
そして若手の勢いが止まりませんね。アンドレイ・ルブレフがダビ・ゴファンをストレートで退けて自身初のグランドスラムでの準々決勝進出を決めました。
男子準々決勝は、ナダル対ルブレフ、フェデラー対デル=ポトロ、サム・クエリー対ケビン・アンダーソン、パブロ・カレーニョ=ブスタ対ディエゴ・シュワルツマンとなりました。
女子では第1シードのカロリーナ・プリスコバがジェニファー・ブレディをあっさり下しましたね。
ココ・バンダウェイがルーシー・サファロバを下して、今大会初となるベスト8進出を決めました。エリーナ・スヴィトリナを下したマジソン・キーズと共に地元の期待を背に上位へ勝ち進んでますね。
世界ランク1位がかかっていたスヴィトリナだったけど、その夢はキーズによって止められてしまいましたね。
そして予選から勝ち上がって嬉しい準々決勝進出を決めたのは、3回戦で大坂なおみ選手との接戦を制したカイア・カネピ。足の怪我で去年はほとんどまともにツアーを回れなかったカネピ。2015年のUSオープン以来となるグランドスラムの舞台で快進撃を続けてますね。
女子の準々決勝は、プリスコバ対バンダウェイ、キーズ対カネピ、ヴィーナス・ウィリアムズ対ペトラ・クヴィトバ、スローン・スティーブンス対アナスタシア・セバストバの対戦になりました。