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USオープン2017は、セリーナ・ウィリアムズが出産のために欠場しているにも関わらず、女子シングルスのベスト4は全てアメリカ人女子選手と言う、地元ファンには最高の大会になりましたね。
ベスト4に残った選手が全員アメリカ人と言うのは、実に36年ぶりのことなんだとか。
ココ・バンダウェイがカロリーナ・プリスコバを下したことで、週明けの女子世界ランク1位には、ガルビニェ・ムグルサが上り詰めることになりました。
マジソン・キーズにストレートで敗れたカイア・カネピは、予選も3試合戦っていて、それを含めるとこれが8試合目だったの。さすがにプレーに疲労の色が見えたわね。
準決勝は、ヴィーナス・ウィリアムズ対スローン・スティーブンス、バンダウェイ対キーズとなりました。
男子準々決勝では、ラファエル・ナダルがアンドレイ・ルブレフを圧倒しましたね。
ナダルは今大会では、最高の出来だったんじゃないかって思えるようなプレーを見せていましたね。
そして優勝候補に上げられていたロジャー・フェデラーをファン・マルティン・デル=ポトロが下しました。
フェデラーは残念ながらナダルとは違って、今一つプレーのレベルが上がりませんでした。らしからぬミスを犯してましたね。
本人は、1回戦、2回戦と苦戦を強いられた原因として、この大会へ向けて腰の治療を中心にしていたために、しっかりした準備ができずに大会へ臨んでしまったからだって語っていたの。
そんな苦戦続きだったことで、体力の消耗もあっただろうし、ここへ来て最高のプレーが出せなかった感じね。
デル=ポトロは、ドミニク・ティエムからの大逆転勝利をしたのが、この日のプレーに繋がっている気がしましたね。そして試合が進むにつれて、バックハンドの精度が増してきて、フェデラーとの試合でも、バックハンドでも大切な場面でポイントを取ってました。
男子準決勝では、パブロ・カレーニョ=ブスタ対ケビン・アンダーソン、ナダル対デル=ポトロとなりました。