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肘の怪我のために今季の活動を終了させて来シーズンへ向けて治療に励んでいるノヴァーク・ジョコビッチだけど、順調な回復を見せていて復帰へ向けて意欲的だって彼に付いている理学療法氏のウリセス・バディオ氏が現状を語っていたの。
「ノヴァークはかなりの怪我を負っていましたが、今は我々がしっかりした治療を施しています。もちろん回復には時間が必要です。今季を早めに終わると言う彼の決断でしっかりとした治療へのスケジュールを組むことができ、またコートに立って治療を強いられる事は避けられました。彼は今、とても復帰への気持ちが高まっています。」
バディオ氏は運動生理学を学び鍼治療を専門にしている理学療法氏で、鍼以外の東洋医学にも熟知していて、イタリアのクリニックで腕を専門として治療をしていた経験がある人なんだって。そしてローマでのマスターズ大会の公式トレーナーもしていたんだって。
そのローマ大会でジョコビッチはバディオ氏に治療を受けたことがきっかけで、自身のチームへ理学療法氏として招いたらしいわ。
同じ頃ジョコビッチは、コーチとしてアンドレ・アガシ氏をチームへ招いていたんだけど、バディオ氏はアガシ氏の本を読んだことがあったらしく、こうしてアガシ氏のそばで働けることも彼に取ってはかなりのプラスなことだって語ってるの。
バディオ氏は今後しばらくはジョコビッチにフルタイムで付いてセルビアや居住地であるモンテカルロでも共に治療とトレーニングをするんだとか。
そして、その新しいチームへトレーナーとしてチームの一員になったのがマルコ・パニッチ氏。彼はこれまでスベトラーナ・クズネツォワ、ファビオ・フォニュイーニ、ロベルタ・ビンチなどのトレーナーも務めていた人。
「ノーレとのコラボは2017年のモンテカルロ・マスターズから始まりました。彼のマネージメント会社から仕事について聞かれたのです。その時は彼がチームとの関係を終わりにしたのは知りませんでした。彼と会ったのはローマのマスターズ大会で、そことパリのマスターズ大会で細かな話し合いをしました。そしてチームに合流する決断に至ったのです。」
「彼は二人目の子供も生まれたため、家族を第1に考えるのは当然のことです。しかしながら、彼はまた戦いたいと言う強い思いがあり、トレーニングにも全力を尽くしています。彼の復帰はこれからの3ヶ月で可能でしょう。」
「痛みが完全に無くなった訳ではありませんか、確実に改善しています。彼はもう世界一にならないなどと言える理由はありません。時間はかかるかも知れませんが、ノーレが世界でも最高のアスリートの一人であるのは間違いありません。そして今も高いモチベーションを持っています。」
って、ジョコビッチの側に付いている理学療法氏やトレーナーが彼の復帰に太鼓判を押しているの。
来年の全豪オープンでの完全復帰を目指しているジョコビッチ。期待が高まるわね!