ジョコ、五輪へ備えて東京へ&モンフィスの不安

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

ノヴァーク・ジョコビッチが今年の楽天ジャパン・オープンにエントリーしたことは既にお伝えしたけど、その大きな理由がやっぱり来年のオリンピックを見据えてのことだって本人が認めてますね。

32歳のジョコビッチはこれまで15回のグランドスラム優勝を持ち、生涯グランドスラムも達成し、2015年のウィンブルドンから2016年の全仏オープンまで4大会連続優勝も達成していて、デビスカップでも祖国セルビアを優勝へ導いていたの。

そんなジョコビッチもまだオリンピックでの金メダルは獲得していなくて、その残された唯一の勲章を手にするための準備として、来年のオリンピックが開催される東京での大会へ出場することを決めたようね。

「東京でプレーすることを選んだのは、コートや状況、そして東京と言う街を感じたいから。テニス人生の今の時期では特にオリンピックは最も大切な大会の1つ。金メダルを獲得したい。それは自分のテニス人生に更に色を添えるもの。」ってジョコビッチは、地元セルビアのスポーツ・チャンネルに明かしていたの。

ジョコビッチは2008年の北京オリンピックで銅メダルを獲得したんだけど、2012年のロンドン・オリンピックでは3位決定戦に敗れていて、2016年のリオ・オリンピックではまさかの初戦敗退を喫していたの。

いつもと違うスケジュールを組んでまで来年の東京オリンピックを目指すジョコビッチ。その思いが叶うかしらね。

.
.
.

月曜日から開幕する今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドンへの出場に、黄信号が点滅しているのが、男子世界ランク15位のガエル・モンフィス。

32歳のモンフィスは、トラックでのスプリント・トレーニング中に左足首を捻挫してしまったと、フランスのメディアであるレ・キップが伝えてるの。

モンフィスはこれまでウィンブルドンには10回出場していて、前回の欠場は2013年。これまでの最高成績は昨年記録した4回戦で、この時は去年の準優勝者であるケヴィン・アンダーソンに負けていたの。

モンフィスは年間4回行われるグランドスラムの中でウィンブルドンが一番成績が良くないの。全豪オープン、全仏オープンでもベスト8入りしていてUSオープンではベスト4も。でもウィンブルドンでは去年やっとベスト16入り。

それを表すように、今季のここまでの芝での成績もシュトゥットガルトで2回戦、ハーレでは初戦敗退と1勝2敗なのよね。

モンフィスはウィンブルドンの1回戦で、同胞で世界ランク64位のウゴ・ウンベールと対戦します。

万全の状態で20歳の後輩との対戦を迎えられるか。ちょっと心配ね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:51 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ