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先週フランスはパリで行われた今季最後のマスターズ大会は、ダニイル・メドベーデフがアレクサンダー・ズベレフを下して今季初優勝を飾り幕を閉じたわ。
メドベーデフと言えば去年の後半で大ブレークしていたわよね。ウィンブルドン3回戦敗退後は、ワシントン準優勝、モントリオール・マスターズ準優勝、シンシナティ・マスターズ優勝、USオープン準優勝、サンクトペテルブルグ優勝、上海マスターズ優勝と6大会連続決勝進出の快進撃を見せたの。
それが今シーズンに入ると、新型コロナウィルスのパンデミックからツアーが中断する前は8勝4敗。ツアー再開後から先週のパリの前までもUSオープンでベスト4があったけど、10勝6敗と決勝戦にも進めていなかったの。
そしてやっと手にしたタイトルのあと、奥さんに愚痴をこぼしていたことを明かしていたの。
「大会前はベストな状態ではなかった。プレーはあまり良くなかったし、決勝戦にも進めていなくて、妻に泣きついていた。いや、ただ文句を言っていた。゛どうなってるんだ、レベルが足りない。決勝にも行けてない。プレーが悪すぎる。゛などなど。でもやっと愛する大会のパリで勝てた。」
「この大会では本当に良いプレーができていた。特に決勝戦では。第1セットのあと、諦めることもできた。サーシャはサービスが良かったし。でも自分のレベルをどんどん上げて、彼にプレッシャーをかけ始めた。そしてそれが上手く行った。すると彼のレベルが下がって行った。」
って、やっと納得できるレベルでプレーすることができた大会になったみたいね。再来週からのツアー最終戦へ向けて弾みになるかしら。
去年初出場した最終戦でメドベーデフは、予選3試合全敗でシーズンを終えたの。今年はここへ来て調子を上げているから、去年のリベンジと行くかしらね。