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今週の木曜日から1週間半に渡ってスペインはマドリッドで開催される、WTA1000大会のムチャア・マドリッド・オープンに出場予定だった世界ランク6位のビアンカ・アンドレエスクが、新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまい、大会の欠場を強いられたことを公にしたの。
自身のSNSでそれを語ったアンドレエスク。彼女はスペインへ渡航する前に2度の検査を受けていずれも陰性だったにも関わらず、現地に到着して受けた検査で陽性が出てしまったんだって。
「マドリッドへ飛ぶ前の2度の検査で陰性でありながら、到着して受けた検査で新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまったことを残念ながら知らされ、そのために今週から始まるマドリッド・オープンではプレーできなくなってしまった。」
「気分は良く、今は休みながら今後の健康面での決まりや安全性のガイドラインに従っている。またすぐにコートに戻れることを楽しみにしている。」
渡航前の複数回の検査で陰性ながら、到着後の検査で陽性となってしまうなんて。そんなこともあるのね。
アンドレエスクが最後に公式戦の舞台に立ったのは、先月アメリカはマイアミでのマイアミ・オープンの決勝戦で、世界ランク1位のアシュレイ・バーティと対戦中に右足首を負傷して途中棄権を強いられていたの。
怪我も癒えてヨーロッパのクレーコート・シーズンへ臨もうとした矢先の陽性反応。体調は悪くないようだから一安心だけど、次の大会がいつになるか、しばらくの休養は必須のようね。