シードダウン続出&マレー再びフルセット

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全豪オープン大会4日目、女子ダブルス1回戦では、前日から順延となったアルディラ・スチャーディと組んで第16シードの加藤未唯選手がストレートで勝利して2回戦進出を決めました。

加藤選手は、今季開幕戦で優勝した勢いのまま、特に第2セットは危なげない展開で勝利しましたね。

ワン・シンユーと組んで主催者推薦の内島萌夏選手も1回戦をストレートで勝利しました。タマラ・ジタンセクと組んだ穂積絵莉選手は惜しくも初戦敗退でした。

男子ダブルスでは、マクラクラン勉&西岡良仁ペアがストレート勝利でした。シングルスで好調な西岡選手の素晴らしいリターンから、マクラクラン選手が決めるパターンで相川ペアのサーブをブレークする形が、特に第2セットでは良く出てましたね。

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この日は男女シングルスともシード勢の敗退が多かった波乱の1日となったわ。

男子シングルスでは、前日の第1シードのラファエル・ナダルに続き第2シードのキャスパー・ルードも敗退しちゃったわ。

ルードは、この2年間でランキングを大きく上昇させているアメリカの22歳のジェンソン・ブルックスビーの前に苦杯を嘗めたわ。

第8シードのテイラー・フリッツは、地元からの主催者推薦で出場しているアレクシー・ポピリンにフルセットで敗退だったわ。

ラッキールーザーで本戦入りしたマイケル・モーは、第12シードのアレクサンダー・ズベレフを撃破。

ズベレフは、怪我からの復帰途中だけど、その怪我を負った去年の全仏オープン以来のグランドスラムの舞台だった今大会では、1回戦もラッキールーザーのファン=パブロ・バリーヤスにフルセットで勝利。

その試合で酷使した足の太ももが昨日の試合では悲鳴を上げてしまったようで、2試合連続での接戦を勝ち抜くことは出来なかったわね。

その他、第14シードのパブロ・カレーニョ=ブスタ、第23シードのディエゴ・シュワルツマン、第30シードのアレハンドロ・ダビドビッチ=フォキナが2回戦で姿を消してしまったの。

そして昨日は、現地翌日の午前4時過ぎまで行われた試合があっての。その試合では、アンディ・マレーが地元からの声援を受けるタナス・コキナキスとの5時間45分に及ぶマラソン・マッチを制したわ。

1回戦も4時間49分のフルセット試合を勝ち抜いたマレー。3回戦では第24シードのロベルト・バウシスタ=アグートと対戦。シード選手ではないマレーは、厳しい試合が続くけど、肉体的な回復が勝利の鍵になりそうね。

2セットダウンからの逆転勝ちは、マレーがこれで11回目で、史上最多となったんだって。

女子シングルスでは、第2シードで優勝候補の一角だったオンス・ジャバーがマルケタ・ボンドロウソバにフルセットで敗退。ボンドロウソバは、今でこそランキングを下げているけど、2019年には全仏オープンで準優勝した実力者。

サウスポーの彼女は、その後に左手首の手術を受けるなど一時ツアー離脱。復帰するも昨年も半年ほど怪我でツアー離脱を余儀なくされてランキングを大きく下げているの。

それから、第9シードのベロニカ・クデルメトワが予選勝者のケイティ・ヴォリネッツに、第16シードのアネット・コンタベートがマグナ・リネッテに、第18シードのリュードミラ・サムソノバがドンナ・ベキッチに、第27シードのイリナ=カメリア・ベグがラウラ・シゲモンドの前に敗退だったわ。

男子はこれで第1、第2シードが2回戦で敗退する波乱の大会となってるわね。そのシード2選手はいずれもアメリカ人の前に敗退で、3回戦には8人のアメリカ人が進出。これは今大会で1996年以来のことなんだって。

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全豪オープン2023大会5日目には、男子シングルス3回戦に第31シードの西岡良仁選手がマッケンジー・マクドナルドと対戦します。

西岡選手は、自身初となるグランドスラムの4回戦を目指します。

女子ダブルス1回戦には、第10シードの青山修子&柴原瑛菜ペアと、クリスティナ・ブクサと組んだ二宮真琴ペアが登場します。

二宮選手と組むブクサは、今大会大活躍中なの。シングルス予選3試合を勝ち抜いて、本戦でも2回戦では2019年のUSオープン女王のビアンカ・アンドレエスクを下して3回戦進出。

今日はダブルスの前にその3回戦で第1シードのイガ・シュフィオンテクと対戦してからのダブルスなの。

加藤&スチャーディ組の2回戦も予定さてれるわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:57 | コメントをどうぞ
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