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今週からアメリカはフロリダ州マイアミで開催されているマイアミ・オープンは、先週まで行われたBNPパリバ・オープンと同じく男女共同開催で、男子はATPマスターズ1000大会、女子はWTA1000大会。
そのBNPパリバ・オープンと連続して開催されるマイアミ・オープンは、そのいずれでも優勝するとサンシャイン・ダブルと呼ばれるために、BNPパリバ・オープンのチャンピオンにはその期待がかかるのは毎年恒例のこと。
特に男子で優勝したカルロス・アルカラスは、去年のマイアミ・オープンでも優勝していることから、その連覇もかかり、加えて今週から世界ランク1位へ返り咲きを果たし、その座の維持もマイアミでの優勝が必須。
そんなアルカラスの大会前の声をお伝えしましょう。
「ここでは素晴らしい応援をもらっている。たくさんの人が応援してくれている。去年、ここでは観客から信じられない思いを感じたのを覚えている。ここでは多くの人がスペイン語も話すので、母国にいるよう。ここでの素晴らしい選手達との最高の試合。自分に取って去年は驚きの勝ち上がりだったから、そんなファンの前にまた戻って来れて本当に興奮しているし、ここでの試合が待ちきれない。」
「言えるのは、ここマイアミはたくさんの人がスペイン語を話すからその文化だったり、自分がいつもアメリカでプレーすることを楽しんでいることもあって、祖国にいるかのような気持ちでいる。たくさんの人から声援を受けていて、ここでのどの練習もどの試合もどの瞬間もファンからの愛情を感じている。だからここへ戻って来たことはとても特別なことだし、去年と同じようなエネルギーを感じている。」
先週のBNPパリバ・オープンの優勝で、アルカラスはキャリア・サンシャイン・ダブルを最年少で達成したけど、もし今年もマイアミで連覇を果たすと、同一シーズンでのサンシャイン・ダブルも最年少で達成する新記録となるんだって。
「もちろん、これまでたくさんのビッグ選手やトップ選手がサンシャイン・ダブルを達成したのを聞いている。自分に取ってそれは目標。」
そして「グランドスラムでもっと優勝したい。自分の目標は大きい。嘘はつかない。夢は歴史に残る選手の一人になるこの。ナダルやジョコビッチに何とか近付けるようにしたい。きっと難しいし、もしかしたら不可能かも知れない。スポーツの世界は、考えることが必須で大きな夢を持つことが必須。これが自分の夢。」って、大きな夢も語っていたわ。
そんなプレッシャーがかかる中でアルカラスは大会連覇を果たすことができるかしらね!
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毎週恒例のって、昨日書いたものをアップし忘れてしまって、2日遅れの日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、南アフリカの60,000ドルのサーキット大会では、第8シードの本玉真唯選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人と組んで第1シードの本玉選手が優勝しました。
オーストラリアの60,000ドル大会では、第5シードの内藤祐希選手、桑田寛子選手、華谷生和選手、予選を勝ち上がった木下晴結選手が1回戦で、土居美咲選手、村松千裕選手、予選を勝ち上がった澤柳璃選手が2回戦敗退でした。加治遥選手がベスト4でした。
トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった松田鈴子選手、新見小晴選手が1回戦敗退でした。倉持美穂選手が優勝しました。
インドネシアの15,000ドル大会では、荒川夏帆選手、川岸七菜選手、予選を勝ち上がった虫賀愛央選手、高山千尋選手が1回戦で、第5シードの山崎郁美選手、第8シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。第2シードの荒川晴菜選手がベスト8、牛島里咲選手がベスト4でした。
男子では、チャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。
オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、住澤大輔選手、齋藤惠佑選手、予選を勝ち上がった平松晋乃祐選手、鈴木昂選手が1回戦で、市川泰誠選手、予選を勝ち上がった田島尚輝選手が2回戦敗退でした。第8シードの望月勇希選手がベスト4、伊藤竜馬選手が準優勝でした。ダブルスでは、齋藤&住澤ペアーがベスト4でした。
インドの25,000ドル大会では、第7シードの関口周一選手が2回戦敗退でした。高橋悠介選手が準優勝でした。
アメリカの25,000ドル大会では、第2シードの清水悠太選手、第6シードの中川直樹選手がベスト8でした。
カナダの25,000ドル大会では、小倉孝介選手か2回戦敗退でした。
ギリシャの15,000ドル大会では、河内一真選手、乾祐一郎選手が1回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、主催者推薦の徳田廉太選手が1回戦で、松田龍樹選手、磯村志選手が2回戦敗退でした。