マレー独自のトレーニング方法

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今週、アメリカはワシントンDCで行われているATP500大会に、第15シードでエントリーしているアンディ・マレーは、ウィンブルドンの2回戦でステファノ・チチパスにフルセットの敗退を喫したあと、ロンドンへ戻り夏の北米のハードコート・シーズンへ向けて独自のトレーニングをしていたことを明かしているの。

それは、去年の夏の北米のハードコート・シーズンでマレーは、試合中に痙攣を起こしてしまい、ベストな状態で試合を終えることが出来なかったことを受けてのこと。

ワシントンDCなど、北米の他の大会よりは気温が低く、湿度も低くいロンドンだから、より気温を高く、そして湿度を上げて体を慣らすために、室内のバイクでの有酸素トレーニングをヒーターを付けて、隣接するスチーム・ルームを開けて湿度を上げていたんだって。

「ここへ来る前の準備として、バイクでのトレーニングをたくさん行った。基本的にそれは自宅で行っていたけど、その部屋にヒーターを起き、スチーム・ルームが隣にある。そのために設置した部屋ではなかったけど、そこにバイクを置いて、隣の部屋のドアを開けて湿度も高めていた。もちろん、ヒーターで気温も上げていた。」

「気温は35度くらいにして、湿度も70%くらいにしながら、バイクでのトレーニングをしていた。」

予報では、ワシントンDCの今週の気温は、28度から31度くらいらしく、そこに湿度が加わる中でのプレーとなる見込み

加えてマレーは、「バイクに加えて、20分から30分サウナに入って、暑さに体を慣らしていた。そして、ここにも早めに入って体を環境に慣らすようにしていた。水分補給などなど、全てのことをちゃんとできるように。ここへ来るまでに、十分な準備ができたはず。」って語っていたの。

現在、世界ランク44位のマレー。できることなら、今季最後のグランドスラムであるUSオープンにはシードを獲得したいと思っているはず。

そうすれば、ウィンブルドンのように2回戦でトップ選手と対戦することはなくなるものね。

そのためには、まず今週のワシントンDC大会での上位進出を狙いたいわ。マレーは、第15シードのために1回戦が免除されているから2回戦から登場。その2回戦では、ブランドン・ナカシマとアレクサンダー・ヴキッチの勝者と対戦。

万全を期したはずのロンドンでのトレーニングが功を奏すかしらね!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:13 | コメントをどうぞ
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