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3月のマイアミ・オープンで約1年半ぶりに公式戦の舞台に立ったシモナ・ハレプだけど、今季のクレーコート・シーズンのスタートが予定より遅れてしまっているようね。
本来なら先週ポルトガルはオエイラスで行われた125K大会に出場してクレーコート・シーズンをスタートさせるはずだったんだけど、その大会の直前に出場をキャンセル。
そして今週と来週にかけて開催されるスペインはマドリッドでのWTA1000大会のムチュア・マドリッド・オープンに主催者推薦を受けて出場する予定でいたんだけど、その出場も取り止めてしまったの。
オエイラス大会の前の練習中に膝に痛みを感じてしまって欠場を決めたハレプだったけど、その後に治療を続けるも今週の大会にも間に合わなかったみたい。
「残念ながら私の体が準備できるまでにはもう少し時間が必要で、マドリッドではプレーしないと言う厳しい決断を下した。なるべく早くツアーに戻りたいと思っているから、とても辛い。でも、これまでの経験から、急ぐのは良くないと学んだ。マドリッド大会には主催者推薦枠をくれたことに感謝しているし、応援してくれているファンにも感謝している。」
そう自身のSNSで綴っていたハレプ。辛い気持ちが分かるのは、彼女はマドリッド大会でこれまでに好成績を残しているから。
これまで11回出場して優勝が2回、準優勝も2回と相性の良い大会だったから、本人も残念なはず。
やっとドーピングからの出場停止処分もはれて公式戦に復帰してきたけど、32歳の体は厳しい試合や練習に悲鳴を上げてしまったのかしらね。