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テニス関係のメディアでは既に報じられているけど、数日前に元男子世界ランク8位のディエゴ・シュワルツマン、31歳がフルシーズンを戦うのが今季が最後で、来年2月に祖国アルゼンチンはブエノスアイレスで行われるATP大会を最後に引退するようね。
170cmの身長は、男子プロテニス・ツアーの中でもかなりの小柄ながら、2020年の全仏オープンでは、得意のクレーコートで自身初とのるグランドスラムでのベスト4入り。その年の10月には自己最高位の世界ランク8位を記録したの。
そんな彼も昨シーズンは13勝25敗で、16大会で初戦敗退を喫すると、8月にはトップ100から陥落。そして臨んだ今シーズンも、予選を勝ち上がるもツアー本戦での勝ち星はない状態が続いているのよね。
その小柄な体で、厳しいプロの世界で十分やりきったと感じながら、ある種の限界も感じてしまったのかも知れないわね。
同じように引退が伝えられたのがドミニク・ティエム、30歳。
地元メディアが伝えたところによると、2020年のUSオープンを制してグランドスラム初優勝を飾ったティエムは、今年10月に祖国オーストリアのウィーンで行われるATP500大会をキャリア最後の大会とする意向みたい。
クレーコートを得意とするティエムは、全仏オープンではベスト8が1回、ベスト4が2回、準優勝が2回と好成績を残しているんだけど、USオープンで優勝した翌年から右手首の怪我に苦しみツアー離脱。
復帰を果たすも、かつてのレベルに戻ることはなく、ランキングも100位前後を行ったり来たりする状態が1年以上続いているのよね。
肉体的な問題を含め、この苦しい状態が長く続いていると、精神的にもかなり厳しくなって来てしまったのかも知れないわ!
今は30代になっても世界のツアーで戦っている選手がたくさんいる中で、こうして現役に終止符を打つ選択をする選手もいるのね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、スペインの125K大会では、日比野菜緒選手が1回戦敗退でした。
ドイツで行われた100,000ドルのサーキット大会では、ダブルスでボスニアヘルツェゴビナ人と組んだ坂詰選手が準優勝でした。
国内は岐阜で行われた100,000ドル大会では、柴原瑛菜選手、予選を勝ち上がる岡村恭香選手、主催者推薦の石井さやか選手、小池愛菜選手、池戸悠希子が1回戦で、加治遥選手、予選を勝ち上がる倉持美穂選手、主催者推薦の伊藤あおい選手が2回戦敗退でした。齋藤咲良選手、予選を勝ち上がった清水映里選手がベスト8、第3シードの本玉真唯選手がベスト4、第4シードの内島萌夏選手が優勝しました。
ジョージアの40,000ドル大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。
スペインの25,000ドル大会では、川村茉那選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第1シードの川村選手がベスト4でした。
チュニジアの25,000ドル大会では、山崎郁美選手が準優勝でした。ダブルスでは、スペイン人の組んで第4シードの山崎選手が優勝しました。
イギリスの25,000ドル大会では、大前綾希子選手が1回戦敗退でした。佐藤ひかる選手がベスト4でした。ダブルスでは、ルクセンブルク人と組んで第4シードの大前選手がベスト4でした。
アメリカの25,000ドル大会では、第3シードの桑田寛子選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がったクロスリー真優選手が準優勝でした。
セルビアの15,000ドル大会では、園部八奏選手が準優勝でした。
カザフスタンの15,000ドル大会では、第8シードの緒方葉台子選手がベスト8でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、第7シードの阿部宏美選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの阿部&荒川ペアーが優勝しました。
トルコの15,000ドル大会では、永田杏里選手、木下晴結選手が1回戦敗退でした。奥脇莉音選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの永田&奥脇ペアーが準優勝でした。
男子では、イタリアの205,000ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手か1回戦で、西岡良仁選手、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。
中国の82,000ドル大会では、第6シードの内山靖崇選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手、野口莉央選手が1回戦敗退でした。ラッキールーザーの清水悠太選手がベスト8でした。
ブラジルの41,000ドル大会では、予選を勝ち上がった内田海智選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ドミニカ共和国人と内田選手が優勝しました。
イギリスの25,000ドルのフューチャーズ大会では、松田龍樹選手、今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの今村&松田ペアーが準優勝でした。
コロンビアの25,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。第7シードのヴィトゥンティエン・レオ選手がベスト8でした。
メキシコの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった中村錬選手が1回戦敗退でした。スペインの25,000ドル大会では、ラッキールーザーの松岡隼人選手が1回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、山中太陽選手が1回戦敗退でした。第3シードの熊坂拓哉選手、山崎純平選手がベスト8でした。
セルビアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった齋藤惠佑選手、主催者推薦のInoue・Jacques-Kai選手が1回戦で、第3シードの住澤大輔選手が2回戦敗退でした。松田康希選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの松田&末岡ペアーがベスト4でした。
トルコの15,000ドル大会では、第8シードの磯村志選手、田島尚樹選手が2回戦敗退でした。がベスト8でした。