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やりましたね、錦織圭選手!ワシントンDCで行われたシティ・オープンでみごと今季3度目の優勝を飾りました!
今季はメンフィスで大会3連覇、バルセロナで大会2連覇、そしてワシントンDCで初優勝。これで自己最高位に並ぶ世界ランク4位へとまた浮上して来ましたね。
準決勝の途中では、トレーナーを呼んで治療を受ける場面が見られたからちょっと心配していたけど、体的にきつそうだったのはむしろジョン・イズナーの方だった感じでしたね。
イズナーはその前の週に行われたアトランタ大会で優勝していたから、2週連続での決勝進出だったの。つまり、2週間ほぼ試合し続けていたってわけ。第3セットに入るとストローク戦ではほとんど錦織選手がポイントを奪っていたものね。
今夜から行われるカナダはモントリオールでのロジャーズ・カップにも出場する錦織選手。第4シードの錦織選手は1回戦が免除されているから2回戦からの登場。その2回戦は水曜日に予定されているから、じっくり2日間体を休めてもらいましょう。
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今年の全仏オープンで、これまで連覇を続けていたラファエル・ナダルがベスト8で敗退しちゃって、10年ぶりとなる世界ランク10位へと後退。続くウィンブルドンでも2回戦敗退を喫してナダル時代も終わりかと言われてしまってるのよね。
そんなナダルも今夜から始まるロジャーズ・カップに出場するためにモントリオール入りを果たして、大会前にインタビューに応じていてこんな事を言っていました。
「自分のテニス人生は、その多くがすでに終わっていて先に残されている方が少ないのは確かさ。それは自分でも確信している。でも現時点では引退は考えてはいない。日々、一生懸命やって行くのが自分流なんだ。2005年は19歳だった。その時だって39歳まで現役でいるなんて考えてはいなかったからね。」
「まだまだやろうとするモチベーションはあるから、テニス人生に終止符を打つ事を考えるのは難しい。でも、その時が来たら自分で分かるはずさ。朝起きたときに、もっと上手くなりたいと言うモチベーションが湧いて来なかったら、その時が最後だと思う。その日が来るまで戦い続けるし、それをエンジョイし続けるよ。」
ナダルはウィンブルドン敗退後、7月終わりにドイツはハンブルグで行われたクレーコート大会で優勝を飾って調子を上げて今週からの北米のハードコート・シーズンに突入します。今週のロジャーズ・カップは、奇しくもちょうど10年前にナダルが初めてハードコートで優勝を飾った大会でもあるわ。USオープンへ向けて、更に調子を上げられるかしらね?