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男子世界一の行方は?!?!

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USオープン2022では、残っていた男女ダブルスの日本人選手も敗退しちゃいましたね。

男子ダブルスでは、1回戦からマクラクラン勉選手のペアと西岡良仁選手のペアが激突。西岡ペアに軍配が上がりました。

でも2回戦では、第8シードのニック・キリオス&サナス・コキナキス組にストレートで敗退。この二人は1月に行われた全豪オープン男子ダブルスでは、地元優勝を飾っている強敵だったの。

女子ダブルスでは、加藤未唯ペアは2回戦では、第3セットで2度のブレークを許す展開から追い付いてタイブレークへと持ち込んだものの、惜しくも敗退。

青山修子ペアと柴原瑛菜ペアは3回戦に進んだけど、青山ペアは全豪オープン優勝ペアのバーボラ・クレイチコワ&カテリーナ・シニアコバ組の前に完敗でしたね。

柴原ペアは、加藤ペアを下して勝ち上がったガブリエラ・ダブロフスキ&ジュリアナ・オルモス組と大接戦を演じたけど、負けちゃいましたね。

正直、勝てた試合だっただけに、残念!

残るは柴原選手のミックスダブルス。準々決勝では、第2シードのザン・シュアイ&マテ・パビッチ組と対戦。日本時間の明日行われるわね。

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男子シングルスでは、前年度覇者で第1シードのダニイル・メドベーデフがニック・キリオスに敗れて、大会明けのランキングで1位の座から陥落することが決定したわ。

現時点で大会明けに世界ランク1位になる可能性があるのが、ラファエル・ナダル、カルロス・アルカラス、キャスパー・ルードの3選手。

それぞれのシナリオはこんな感じ。

ナダルが1位になるには、ナダルが決勝進出を果たした時点で1位返り咲きが決定するの。もし、ナダルが準々決勝で敗退してもアルカラスとルードが優勝しなければ1位へ。もし、ナダルが今夜行われる4回戦で敗退しても、アルカラスとルードが決勝戦にたどり着かなければ1位へ。

アルカラスが1位になるには、優勝したらもちろん1位へ。それ以外はナダルが4回戦で敗退して決勝戦でルード以下の選手に敗れると1位に。

ルードは、優勝してその決勝戦の相手がナダルでない場合か、ナダルが4回戦で敗退して決勝戦でアルカラス以外の選手に敗れる場合。

もちろん、現時点でポイントをリードしているナダルが有利なのは当然のこと。

ルードは一足お先にベスト8進出を昨日決めたわ。今夜から明日にかけて行われる4回戦で、ナダルはフランス・ティアフォーと、アルカラスはマリン・チリッチとそれぞれ対戦します。

これからの勝敗の行方は、そのまま世界一への行方となるわ。そのプレッシャーの中でどんなプレーを見せてくれるかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:23 | コメントをどうぞ
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ナダルに心配なニュースが!

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日本時間の今日行われた男子シングルス2回戦で、フォビオ・フォニーニをセットカウント3ー1で下して3回戦進出を決めた第2シードのラファエル・ナダル。

1回戦同様スタートはちょっとスローな感じだったわ。これまで17回対戦して13勝4敗とナダルは大きくフォニーニに勝ち越しているけど、得意とするクレーコートでも3度の敗戦を味わっている相手に、第2セット途中まで主導権を握られていたの。

それでも第2セットを逆転で奪い返すと流れは徐々にナダルへ。その後もナダルらしいプレーを披露して、第4セットはフォニーニに1ゲームしか与えず勝利を物にしたわ。

でもそんなナダルに、ちょっと心配なニュースが。

ナダルの奥さんで妊娠中であるメリー=ペレーリョさんが妊娠による合併症のため病院へ緊急搬送されたんだって。

でも奥さんも赤ちゃんも危ない状況からは脱したようで、今は安定した状態ながら入院は続けているらしいわ。

ただ、ナダルと奥さんの家族は、奥さんが病院へ緊急搬送された時の動画がメディアにリークされたことに対して非常に憤慨しているようで、ご家族らはその原因となった当事者を探し出して訴える姿勢を見せているんだって。

それに病院関係者からなのか、奥さんの病状などについての情報もリークされているみたいで、近々別の病院へ転院することも視野に入れているとも伝えられているの。

リークされた情報によると、現在奥さんは妊娠31週で、34週になるまでは入院して経過観察を続けるとのこと。ナダルの妹のマリベルさんが奥さんに付き添っているんだって。

とりあえず、現状は安定していると言うことと、しばらくは入院することが決まったことから、ナダルはニューヨークに残って試合を続ける決断に至ったって、シングルス2回戦に挑んでいたようね。

心配なニュースだけど、とりあえず病状は安定しているらしいけど、ナダルも試合に集中したいところだけど、奥さんと生まれて来る赤ちゃんのことも心配ね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:59 | コメントをどうぞ
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セリーナ、まさかの第2シード撃破!

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いやはや、セリーナ・ウィリアムズ、2回戦で第2シードのアネッタ・コンタベートを倒しちゃいましたね。

勝因は、何と言っても第1セットを取れたこと。

コンタベートと試合の中での打ち合いのお陰か、第3セットでは徐々に試合感のようなものを取り戻したようなプレーだったわ。

それまでは、コンタベートがクロスのラリーからのダウン・ザ・ラインで、何本もウィナーを取っていたけど、第3セットでは、読みも冴えてきたし動きも良くなって、ほとんどその攻撃に対応してたわ。

それにコンタベートのファーストサーブの入りが落ちたところに、セリーナがコンタベートのサーブに合ってきて、コンタベートのセカンドサーブをセリーナが積極的に攻撃して主導権を握っていたわね。

まず、初戦を突破できたのは大きかった。対戦相手のダンカ・コビニッチは、あまりハードコートを得意とはしてなくて、このところあまり勝ち星に恵まれてなかった選手。

その試合、フットワークも今一つでショットの安定感もあまりないなか、何とか勝利を掴んで迎えた2回戦。試合が進んで第3セットでは感覚が戻って来ていたような印象だったわ。

明日は姉のヴィーナスと組んで女子ダブルス1回戦があるけど、シングルスで勝ち進んでいる今、あまりダブルスで体力は使いたくないって思っているんじゃないかしら。

ま、ヴィーナスとのダブルスは、楽しみながら試合感をより掴むためにやる程度になるかもしれないわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、チェコ共和国の60,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった西郷里奈選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、光崎&松田ペアーが準優勝でした。

ドイツの25,000ドル大会では、第6シードの村松千裕選手が2回戦敗退でした。

韓国の25,000ドル大会では、細木祐佳選手、川岸七菜選手、荒川夏帆選手、予選を勝ち上がった細沼千紗選手が1回戦で、第7シードの大前綾希子選手、澤柳璃子選手、波形純理選手が2回戦敗退でした。第5シードの小堀桃子選手がベスト8、第1シードの岡村恭香選手が優勝しました。ダブルスでは、波形&澤柳ペアーがベスト4、タイ人と組んで第1シードの岡村選手が優勝しました。

イギリスの25,000ドル大会では、桑田寛子選手が1回戦敗退でした。瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった加治遥選手がベスト8でした。ダブルスでは、インド人と組んで第2シードの鮎川選手、イスラエル人と組んで第4シードの桑田選手がベスト4、インド人と組んで第1シードの瀬間選手が優勝しました。

スペインの25,000ドル大会では、小関みちか選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドル大会では、第2シードの相川真侑花選手が優勝しました。メキシコの15,000ドル大会では、虫賀愛央選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった虫賀心央選手がベスト8でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、長谷川愛依選手が1回戦で、小林ほの香選手が2回戦敗退でした。第2シードの今村咲選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの小林&今村ペアーが優勝しました。

男子では、カナダの53,120ドルのチャレンジャー大会では、第9シードの守屋宏紀選手がベスト4でした。

タイの37,520ドル大会では、予選を勝ち上がった清水悠太選手が1回戦敗退でした。第2シードの内山靖崇選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦で、市川泰誠選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、イギリス人と組んで第3シードの小倉選手が準優勝でした。

韓国の15,000ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの関口周一選手、第6シードの仁木拓人選手、鈴木昴選手、福田創楽選手、予選を勝ち上がった中村錬選手が1回戦で、正林知大選手、予選を勝ち上がった井上玄意選手が2回戦敗退でした。西脇一樹選手、岡村一成選手がベスト8、松田龍樹選手、予選を勝ち上がった川橋勇太選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの仁木&関口ペアー、第3シードの正林&松田ペアーがベスト4でした。

ベルギーの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が1回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドル大会では、河内一真選手が2回戦敗退でした。

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日本人まさかの全員初戦敗退!

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今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開幕しましたね。

初日には西岡良仁選手が男子シングルス1回戦に登場。2日目には男子シングルスにダニエル太郎選手、女子シングルスには大坂なおみ選手が登場したものの、全員敗退。

大坂選手は、これまで3度対戦して全てにストレート勝利していたダニエル・コリンズ相手に、第1セットをタイブレークで落とすと、第2セットでもブレークを許しそのままストレートで敗退。

これまでは精神的な部分が取り上げられて来た大坂選手だけど、昨日の試合はそこではなく身体のキレのようなものがちょっと欠けているように感じたかな。

フォアハンドからのショットが、ほんのわずかアウトすることが多くて、振り抜きが今一つだったし、左右に降られた時の反応も悪かったような。

もともとフットワークで勝つタイプではなかったけど、それでも良く動いてボールに飛び付いていたなって感じる試合も多々あったけど、そうでもなかった感じがしたわ。

今年は9月19日から東京で東レPPOが開催されるから、そこでの巻き返しに期待したいわね。

そして去年は女子シングルスで、予選から勝ち上がってグランドスラム初優勝を飾って世間をあっと言わせたエマ・ラドゥカニュだったけど、1回戦敗退だったわね。

これで大会明けのランキングも11位から一気に80位台へと急降下。まだ19歳だし、ここからまた1からの出直しね。

ミックスダブルスのドローも発表になって、柴原瑛菜選手が男子ダブルスでマクラクラン勉選手とペアを組むフランコ・スクゴールと組んでエントリーしてますね。

男女シングルスでは日本人選手が全員1回戦敗退だったけど、男女ダブルスとミックスダブルスでの日本人選手の活躍に期待しましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:39 | コメントをどうぞ
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ダブルスのドロー発表&セリーナの凄さ…part2

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日本時間の今夜から始まる今季最後のグランドスラムであるUSオープンは、男女シングルスに続いて男女ダブルスのドローも発表になったわね。

男子ダブルスには、8月27日のブログでお伝えした、マクラクラン勉&フランコ・スクゴール組と、西岡良仁&アンドレ・ゴランソン組がエントリー。

そして何と、この両ペアが1回戦での対戦となってしまったの。いきなり日本人対決ってもったいない気もするけど、考え方によっては、必ずどちらかは2回戦へ進むってことよね。

でも、どっちを応援しようか、迷うわ!

女子では、第9シードで柴原瑛菜&アジア・ムハマド組、第15シードで青山修子&チャン・ハオチン組、穂積絵莉&二宮真琴組、加藤未唯&アルディラ・スチアーディ組がエントリーしてるわね。

そして注目なのは、セリーナとヴィーナスのウィリアムズ姉妹がワイルドカードで女子ダブルスにもエントリーしているの。

ヴィーナスもセリーナもシングルスでの活躍が主に取り上げられて来たけど、実はこの二人ダブルスでもかなりの結果を残しているの。

8月26日のブログでセリーナの凄さをお伝えしたけど、それに加えて彼女は男女通して唯一、キャリア・ゴールデン・スラムをシングルスとダブルスで達成していて、そのダブルスの優勝の全てのパートナーが姉のヴィーナスなの。

ちなみに、ゴールデン・スラムのシングルスとダブルスの結果はこちら。

シングルス
全豪オープン(7回):2003年、2005年、2007年、2009年、2010年、2015年、2017年
全仏オープン(3回):2002年、2013年、2015年
ウィンブルドン(7回):2002年、2003年、2009年、2010年、2012年、2015年、2016年
USオープン(6回):1999年、2002年、2008年、2012年、2013年、2014年
オリンピック(1回):2012年

ダブルス
全豪オープン(4回):2001年、2003年、2009年、2010年
全仏オープン(2回):1999年、2010年
ウィンブルドン(6回):2000年、2002年、2008年、2009年、2012年、2016年
USオープン(2回):1999年、2009年
オリンピック(3回):2000年、2008年、2012年

そしてセリーナのキャリアの長さが分かるデータが。今年の女子シングルスのドロー128人中何と33人が、セリーナが初めてグランドスラム優勝を飾った1999年のUSオープン以降に生まれた選手なんだって。

つまり、シングルスに出場している女子選手の約4人に1人は、セリーナがグランドスラム初優勝してから生まれた選手と言うこと。

今回のUSオープンを最後に引退を表明している40歳のセリーナ。そんなセリーナの今の気持ちを姉のヴィーナスはこう表しているの。

「彼女はまだプレーしたいと思っているし、勝ちたいと思っている。一旦コートへ足を踏み入れたら、集中したいと思っている。だから、今が彼女に取ってそれをする瞬間。これまでの全ての瞬間と同じように。そしてその瞬間が終わったら、次の瞬間が訪れるはず。それが彼女の現状。」

42歳のヴィーナスは引退については語ってはいないけど、きっとヴィーナスもUSオープンが終わったらキャリアを終了するのではとする見方が多いわ。ただヴィーナスは、大々的に引退を公言したくないだけなのではって。

USオープン後のヴィーナスの動向にも注目が集まるのは必至ね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:55 | コメントをどうぞ
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日本勢敗退&レジェンドの息子が本戦入り

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USオープン予選4日目、予選決勝では土居美咲選手、日比野菜緒選手、内島萌夏選手が惜しくも敗退で本戦入りとはなりませんでしたね。予選に出場した日本人選手は、全て敗退となってしまったわね。

土居選手はかなりの接戦を演じたけど、最後はタイブレークを10ー12で敗退でした。まだラッキールーザーの可能性は残っているはずだから、あとは運を天に任せましょう。

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そしてこの日の予選決勝を見事に制して初のグランドスラム本戦入りした中にこんな選手が。

それは男子シングルスで、予選にワイルドカードで出場していたブランドン・ホルト、24歳。

彼の母親は、トレーシー・アン・オースチン・ホルト。そう、USオープン女子シングルスの最年少優勝の記録を持つトレーシー・オースチンの3人いる息子の次男なの。

オースチンは、若干14歳でWTAツアー初優勝を飾ると、16歳9ヶ月と言う若さでUSオープン女子シングルスを制して、その後世界ランクも1位に上り詰める成績を残したものの、若くして体を酷使したことから10代で怪我に苦しみ、加えて当時は燃え尽き症候群とも呼ばれるなど、その勢いは失速してしまったのよね。

テニス人生で獲得したシングルスのタイトルは30個だけど、最後の優勝は彼女が19歳の時だったの。

そんな彼女の次男のブランドンは、南カリフォルニア大学でプレーし、2020年にプロ転向。今年の8月15日に自己最高位の世界ランク293位を記録。今回晴れてUSオープンの予選へワイルドカードをもらいエントリーすると、それを生かして本戦の舞台に立つことに成功したの。

本戦での活躍にも期待がかかるし、ランキングも更に上がって来そうね!偉大すぎるお母さんだけど、変なプレッシャーをかけないであげたいわね。

USオープン男子ダブルスのエントリーも始まったようね。

2大会連続でチャレンジャー大会で優勝したマクラクラン勉選手は、その時に組んでいたアンドレ・ゴランソンとは出場しないようで、今回はフランコ・スクゴールとのペアでエントリーしてるわね。

スクゴールは現在34歳でダブルス・ランキングは179位だけど、2019年4月には自己最高位の17位を記録した選手。

去年は怪我からか約4ヶ月しかプレーしていなかったこともあり、今はランキングを落としているのよね。

そしてマクラクラン選手と組んでいたゴランソンは、西岡良仁選手とのペアでエントリーしてるわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:41 | コメントをどうぞ
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土居、内島、日比野が予選決勝へ&セリーナの凄さ

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USオープン予選3日目、予選2回戦では土居美咲選手、日比野菜緒選手、内島萌夏選手が勝利して予選決勝に進みましたね。

本玉真唯選手、内田海智選手は残念ながら敗退でした。

予選4日目は、予選第7シードの土居選手が予選第28シードのクララ・ビュレルと、予選第26シードの内島選手がエリーナ・アバネシアンと、日比野選手は予選第22シードのダリア・スニグルと、本戦入りを目指して戦います。

そして本戦の男女シングルスのドローも発表になったわね。

男子では、西岡良仁選手がアレハンドロ・ダビドチッチ=フォキーナと、ダニエル太郎選手がリシャール・ガスケと対戦します。

女子では、大坂なおみ選手が第19シードのダニエル・コリンズと対戦します。

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そして今回のUSオープンを最後に引退を表明しているセリーナ・ウィリアムズにも注目が集まってるわね。

1回戦では、ダンカ・コビニッチと対戦するんだけど、セリーナの凄さを示すこんな記録が。

それは、30歳以降に獲得したグランドスラムのタイトルが他を圧倒して多いの。

1981年9月生まれのセリーナは、2011年9月で30歳を迎えたわ。そんな彼女はそれ以降、実に10回ものグランドスラム優勝を飾っているの。

2012年のウィンブルドン、USオープン、2013年の全仏オープンとUSオープン、2014年のUSオープン、2015年の全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、2016年のウィンブルドン、2017年の全豪オープン。

加えて、どのグランドスラムでも複数回の優勝を成し遂げているのよね。

セリーナの記録に次ぐ選手は、マーガレット・コートと、マルチナ・ナブラチロワの3回と、その数字を見てもセリーナの凄さが分かるわよね!

セリーナは、どんなプレーを披露してくれるかしら。有終の美を飾ることができるかしらね。

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おめでたいニュースが!

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元女子世界ランク1位で34歳のアンゲリク・ケルバーが、来週から開催されるUSオープンの欠場と妊娠を自身のSNSで報告したの。

ユーモアを交えたその投稿では、「本当にUSオープンでプレーしたかったけど、2対1での対戦はフェアじゃないと言う決断に至った。」って、自分自身が赤ちゃんと二人の体であることを綴っているの。

そして、これからの数ヶ月はテニス選手として世界を飛び回ることをお休みすると綴っているから、出産してからまた復帰する意向も匂わせているわ。

同じようなおめでたいニュースがもう1つ。2度のウィンブルドン優勝経験を持つペトラ・クヴィトバが、現在のコーチであり元ATPツアー選手だったジリ・ヴァネクと婚約したことを報告したの。

その投稿は、二人が寄り添う画像と共に綴られたんだけど、その背景はクヴィトバの思い出の地であるウィンブルドンで、「私に取って特別な場所で、イェスと答えた」って、プロポーズを受け入れたことを報告しているの。

32歳のクヴィトバは、2016年からヴァネクをコーチとして迎えていて、去年二人が交際していることが公になっていたのよね。

ケルバーもクヴィトバも、おめでとう!!!

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USオープン予選2日目では、予選1回戦に登場した内田海智選手、内島萌夏選手、日比野菜緒選手のいずれも勝利を収めて予選2回戦へ進んだわ。

特に内島選手は途中相手にマッチポイントを握られる苦しい展開ながら、3時間半を越える死闘を制しての勝利でした。

予選3日目には、土居美咲選手、本玉真唯選手、内田選手、内島選手、日比野選手が予選2回戦に登場します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:51 | コメントをどうぞ
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USオープン予選スタート

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今季最後のグランドスラムであるUSオープンの男女シングルスの予選がスタートしたわね。

男子では、内田海智選手がエントリー。

女子では、第7シードで土居美咲選手、第26シードで内島萌夏選手、内藤祐希選手、日比野菜緒選手、本玉真唯選手がエントリーしてますね。

現地8月23日の初日には、土居選手、内藤選手、本玉選手が予選1回戦に登場しました。

土居選手、本玉選手は1回戦突破を果たしたけど、内藤選手は元世界ランク5位のユージニー・ブシャールの前に敗退でしたね。

予選2日目には、内田選手、内島選手、日比野選手が予選1回戦に登場します。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、カナダの125K大会では、第7シードの土居美咲選手、ラッキールーザーの奈良くるみが1回戦敗退でした。ダブルスでは、ジョージア人と組んで第3シードの日比野選手がベスト4、アメリカ人とで第1シードの加藤選手が優勝しました。

アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、内島萌夏選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人と組んだ桑田選手が準優勝でした。

イギリスの25,000ドル大会では、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった上田らむ選手が1回戦で、清水映里選手が2回戦敗退でした。加治遥選手がベスト4でした。ダブルスでは、上田&清水ペアー、イギリス人と組んだ瀬間選手がベスト4でした。

ハンガリーの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手が1回戦で、予選を勝ち上がった西郷里奈選手が2回戦敗退でした。

スペインの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった高山千尋選手が1回戦で、小関みちか選手が2回戦敗退でした。

セルビアの25,000ドル大会では、第5シードの村松千裕選手、ラッキールーザーの光崎楓奈選手が1回戦で、松田美咲選手が2回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドル大会では、第1シードの相川真侑花選手が準優勝でした。

メキシコの15,000ドル大会では、虫賀愛央選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、虫賀姉妹が準優勝でした。

ベルギーの15,000ドル大会では、第2シードの今西美晴選手がベスト8でした。オランダの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった江藤直子選手が1回戦敗退でした。

ドイツの15,000ドル大会では、第7シードのリュー理沙マリー選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第2シードのリュー選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、小林ほの香選手が2回戦敗退でした。第1シードの佐藤南帆選手がベスト8、第3シードの今村咲選手が優勝しました。ダブルスでは、第1シードの今村&佐藤ペアーがベスト4でした。

男子では、カナダの159,360ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの西岡良仁選手、内田海智選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スウェーデン人と組んで第3シードのマクラクラン勉選手が優勝しました。

韓国の15,000ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの鈴木昴選手、安達多紀選手が1回戦で、吉村大生選手、川橋勇太選手が2回戦敗退でした。第4シードの仁木拓人選手がベスト8、予選を勝ち上がった福田創楽選手が準優勝でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第1シードの仁木選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドル大会では、渡邉聖太選手、市川泰誠選手が1回戦で、小倉孝介選手が2回戦敗退でした。

インドネシアの15,000ドル大会では、第5シードの田沼諒太選手、末岡大和選手、今村昌倫選手、松田龍樹選手が1回戦で、熊坂拓哉選手、西脇一樹選手、竹内研人選手が2回戦敗退でした。高橋悠介選手がベスト8、第4シードの望月勇希選手がベスト4、第2シードの今井慎太郎選手が優勝しました。ダブルスでは、小倉&竹内ペアーが準優勝でした。

アメリカの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった三好健太選手が2回戦敗退でした。第6シードの三井駿介選手が準優勝でした。ダブルスでは、ガーナ人と組んで第1シードの三井選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、乾祐一郎選手が1回戦で、河内一真選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:26 | コメントをどうぞ
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チョリッチとガルシアが優勝!

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昨日のブログでお伝えしたアメリカはシンシナティで開催されているATPマスターズ1000&WTA1000大会のウェスタン&サザン・オープンは、男女通して快進撃を続けたボルナ・チョリッチとカロリーヌ・ガルシアの優勝で幕を閉じたわね。

チョリッチは右肩の怪我で去年は手術を必要とするなど、1年間のツアー離脱。今年の3月に復帰して、5月にはランキングも278位にまで落ちていたのよね。

決勝戦ではステファノス・チチパスを7ー6(7ー0)、6ー2で下したチョリッチは、「信じられない。この優勝を楽しみたい。良いプレーができるとは思っていた。必死にトレーニングをしていたし、良いテニスができるのは分かっていた。でも、このレベルでプレーできると言うのは、ただ気付いていなかった。」って優勝の喜びを語っていたの。

第1セットは、出だしでいきなりブレークを奪われて1ー4とリードを許したチョリッチは、終盤でブレークバックするとタイブレークではチチパスに1ポイントも与えず第1セットの先取に成功すると第2セットは一気にチョリッチの流れに。

「より攻撃的になる必要があると気付いた。彼(チチパス)は素晴らしい選手だし、自分の安定したショットにもミスを犯さない。自分自身に、失うものは何もないと言い聞かせていた。こんなプレーを続けていたら、どうせ負けてしまう。彼も本当に本当に良いプレーをしているから。」

「彼は自分にプレッシャーを掛けていた。本当に早くボールを捕らえていた。かなりのプレッシャーだった。もっと積極的にならなければならなかった。ウィナーを取る必要はなかったけど、より強くより深くボールを打って、彼が簡単に攻撃できないようにしなければならなかった。」

「この大会で優勝できるなんて思ってもいなかった。(1回戦で)ムゼッティを倒して、それからコーチに次の対戦相手は誰か訪ねた。ドローの先はあまり見ないから。ただ、次の試合も勝てると信じていただけだった。この5日間、ずっとそう考えていた。」

これでチョリッチは、マスターズ1000大会で優勝した、最もランキングの低い選手と言う歴史に名を刻んだわ。そして同じシーズンでチャレンジャー大会とマスターズ大会を優勝したのが1993年のミカエル・パーンフォース以来の快挙となったの。

今週発表の世界ランクでは29位とトップ30へ返り咲き。来週から始まるUSオープンでのシード入りも確実としたわ。

そしてガルシアも快進撃の勢いそのままに決勝戦ではペトラ・クヴィトバをストレートで下して優勝を飾ったわ。

「毎試合、毎試合、そして日々新しい1日で新しいチャレンジ。そのたびに自分自身、自分のテニス、自分ができること、どうやってより攻撃的になるか、どうやって向上させるかに集中しなけらばならなかった。1日、1日、そして今日この決勝戦にたどり着いた。そして今はトロフィーを掲げている。」

「WTA1000大会では、全てがあっと言う間だった。毎朝集中し直さなければならない。とてもタフなチャレンジだけど、こうしてこの優勝にたどり着けたことは本当に嬉しい。」

ガルシアは6月以降これで3大会で優勝。しかもそれぞれ違うサーフェース!

6月はドイツのバート・ホムブルク(昨日のブログではハンブルクと書いていたけど、間違いでした)は芝、7月はポーランドのワルシャワではクレー、そして今回のシンシナティはハードコート。

世界ランク35位で予選から勝ち上がったガルシアは、3人のトップ10選手を下しての優勝で、今週発表の世界ランクでは17位とトップ20へ返り咲きを果たしたわ。

チョリッチもガルシアも、USオープンでの活躍に期待がかかるわね!

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